当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は、前期(2018年12月期)より決算日を3月31日から12月31日に変更いたしました。
そのため、本報告書におきまして、当第1四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書は2019年1月1日から2019年3月31日までの期間とし、前第1四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書は2018年4月1日から2018年6月30日までの期間として記載しております。
ただし、経営成績に関する分析につきましては、季節性を排除することで投資判断に資する情報を提供するという観点から、前第1四半期連結累計期間との比較は行っておりません。なお、参考値として、当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年3月31日)と、前年同一期間(2018年1月1日から2018年3月31日)との比較を記載しております。
「当第1四半期連結累計期間-前年同一期間(参考値)比較」 (単位:百万円)
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売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に帰属 する四半期純利益 |
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当第1四半期連結累計期間 ※1 |
2,910 |
460 |
485 |
330 |
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前年同一期間(参考値) ※2 |
2,545 |
207 |
149 |
125 |
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増減率 |
14.4% |
122.3% |
223.7% |
163.9% |
※1 2019年1月1日~2019年3月31日
※2 2018年1月1日~2018年3月31日
当第1四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年3月31日)の業績は、連結売上高が2,910百万円(前年同一期間比14.4%増)、営業利益は460百万円(同122.3%増)、経常利益は485百万円(同223.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は330百万円(同163.9%増)となりました。
売上高につきましては、2018年12月1日に開始されました新4K8K衛星放送によるチャンネル数の増加、並びに高度化するインターネットサービスへ対応するため、ケーブルテレビ事業者が、従来型の光ファイバーと同軸ケーブルのハイブリッド伝送路システム(以下「HFC」という)から、より大容量で高速通信が可能なオール光ファイバーによる伝送路システム(以下「FTTH」という)への移行、もしくは、より帯域を拡大化した増幅器への更改など、設備増強に継続して投資されていることを背景に、前年同一期間から365百万円の増収となりました。
利益につきましては、前年同一期間において決算期末特有の経費が発生したこと等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同一期間を上回りました。
なお、2009年3月期の四半期決算導入以降の四半期連結累計期間での比較において、当第1四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに過去最高となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は6,093百万円となり、前連結会計年度末に比べ231百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が200百万円、完成工事未収入金が401百万円増加、現金及び預金が288百万円減少したことによるものであります。固定資産は2,765百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円増加いたしました。
この結果、総資産は8,859百万円となり、前連結会計年度末に比べ272百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は4,766百万円となり、前連結会計年度末に比べ177百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が393百万円減少、賞与引当金が75百万円、未払法人税等が133百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,786百万円となり、前連結会計年度末に比べ142百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が141百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は6,552百万円となり、前連結会計年度末に比べ34百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,306百万円となり、前連結会計年度末に比べ307百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益330百万円及び配当金の支払29百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は26.0%(前連結会計年度末は23.3%)となりました。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は2,910百万円、営業利益は460百万円、経常利益は485百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は330百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は28百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループの主要取引先はケーブルテレビ事業者であります。ケーブルテレビは、多チャンネル放送サービス、地域に密着した放送サービス、更にはインターネット接続サービスも提供する総合的な情報通信基盤として成長してきましたが、情報通信分野では、いわゆるトリプルプレイ(放送、インターネット、電話)において大手キャリアとケーブルテレビ事業者の放送・通信の相互参入による競争が激化しております。
このような経営環境の中で、ケーブルテレビ事業者は加入者確保のために施設の高度化や新たなサービスを模索していくことが必須ではあるものの、政策の変化による資金調達の影響や新技術導入時期の調整等により、設備投資が大きく変化する場合、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因となります。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、受注高は2,956百万円(前年同期は2,878百万円)となっており、受注残高は4,573百万円(同4,718百万円)となっております。
また、販売実績は2,910百万円(同2,453百万円)となっております。