文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、円高による景気停滞感により消費低迷が見られ、さらには世界経済の下振れ懸念等により依然として先行き不透明な状況が続いています。
情報サービス産業においては、企業の成長のためのIT投資がIoT(Internet of Things)等を活用した攻めの情報化に利活用が期待されるなど、活発化する状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、成長が期待される分野に対し選択と集中を図り、高付加価値ソリューションである次世代車載システム、電子テロップ等の受注活動等の強化、さらには収益改善の施策に取り組んでまいりました。
この結果、売上については想定していたSI(System Integration)ビジネス案件の開始遅れなどにより予定を下回ったものの、利益面については一定の成果を挙げることができました。
以上により、当第2四半期連結累計期間における売上高は8,970百万円(前年同四半期比0.2%増)、営業利益は424百万円(同305.1%増)、経常利益は463百万円(同250.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は338百万円(同290.2%増)となりました。
セグメント別の業績の状況は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、事業セグメントの集計方法を一部変更しております。当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分方法に基づき記載しております。
〔セグメント情報に関する定性的情報等〕
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売上高 |
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|||||
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SIビジネス |
ソリューション ビジネス |
その他 |
計 |
|||||
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百万円 |
% |
百万円 |
% |
百万円 |
% |
百万円 |
% |
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29年3月期第2四半期 |
6,509 |
△7.7 |
2,426 |
29.0 |
33 |
74.7 |
8,970 |
0.2 |
|
28年3月期第2四半期 |
7,054 |
- |
1,881 |
- |
19 |
- |
8,954 |
- |
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(参考)28年3月期 |
14,284 |
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4,868 |
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41 |
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19,195 |
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営業利益又は営業損失(△) |
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|||||
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SIビジネス |
ソリューション ビジネス |
その他 |
計 |
|||||
|
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百万円 |
% |
百万円 |
% |
百万円 |
% |
百万円 |
% |
|
29年3月期第2四半期 |
261 |
△1.2 |
143 |
- |
19 |
268.7 |
424 |
305.1 |
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28年3月期第2四半期 |
264 |
- |
△165 |
- |
5 |
- |
104 |
- |
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(参考)28年3月期 |
670 |
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74 |
|
8 |
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754 |
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(注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業及び売電事業であります。
2 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
3 パーセント表示は、対前年同四半期増減率を示しております。
<SIビジネス>
通信インフラの減少に加え、想定していた基幹業務関連の開始遅れなどにより、既存事業の売上が減少しました。利益面では、生産性の向上などにより利益率は改善したものの、前年比では減少となりました。
その結果、売上高は6,509百万円(前年同四半期比7.7%減)、営業利益は261百万円(同1.2%減)となりました。
<ソリューションビジネス>
次世代車載システム、電子テロップ等の高付加価値なソリューション提案に積極的に努めたことなどにより、売上増加及び利益改善となりました。
その結果、売上高は2,426百万円(前年同四半期比29.0%増)、営業利益は143百万円(同308百万円増)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ33百万円減少し、6,674百万円となりました。これは、現金及び預金が61百万円、仕掛品が355百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が565百万円減少したことなどによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ15百万円減少し、8,446百万円となりました。これは、有形固定資産が26百万円減少したことなどによるものです。
この結果、総資産は49百万円減少し、15,120百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、5,553百万円となりました。これは、買掛金が150百万円減少しましたが、短期借入金が238百万円増加したことなどによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ287百万円減少し、1,560百万円となりました。これは、長期借入金が288百万円減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は140百万円減少し、7,113百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ91百万円増加し、8,006百万円となりました。これは、配当金の支払284百万円がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が338百万円となったことなどによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ61百万円増加し、1,563百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、455百万円(前年同四半期比331百万円減少)となりました。これは、たな卸資産の増加による支出が430百万円ありましたが、税金等調整前四半期純利益が491百万円、売上債権の減少による収入が582百万円あったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、92百万円(前年同四半期比21百万円増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が82百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、300百万円(前年同四半期比8百万円増加)となりました。これは、配当金の支払284百万円などによるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財政上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額はソリューションビジネスの76百万円であります。