(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
|
報告セグメント
|
調整額 (注)1
|
中間連結 損益計算書 計上額 (注)2
|
オンデマンドエコノミー事業
|
Web3 サービス 事業
|
デジタルマーケティング事業
|
システムソリューション事業
|
シェアリングエコノミー事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
5,216,188
|
252,277
|
2,868,439
|
2,369,137
|
2,335,024
|
13,041,067
|
-
|
13,041,067
|
セグメント間の内部売上高又は振替高
|
163,376
|
5,097
|
2,264
|
63,604
|
267,479
|
501,822
|
△501,822
|
-
|
計
|
5,379,565
|
257,375
|
2,870,703
|
2,432,741
|
2,602,503
|
13,542,889
|
△501,822
|
13,041,067
|
セグメント利益又は損失(△)
|
358,281
|
117,155
|
△45,287
|
340,013
|
231,909
|
1,002,072
|
△817,226
|
184,845
|
(注)1.「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△817,226千円は、セグメント間取引消去及び全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.「セグメント利益又は損失(△)」は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年11月1日 至 2025年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
|
報告セグメント
|
調整額 (注)1
|
中間連結 損益計算書 計上額 (注)2
|
オンデマンドエコノミー事業
|
Web3 サービス 事業
|
デジタルマーケティング事業
|
システムソリューション事業
|
シェアリングエコノミー事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
4,987,552
|
31,223
|
1,290,736
|
2,202,547
|
2,545,529
|
11,057,588
|
4,300
|
11,061,888
|
セグメント間の内部売上高又は振替高
|
48,707
|
5,101
|
1,749
|
55,885
|
251,578
|
363,021
|
△363,021
|
-
|
計
|
5,036,259
|
36,324
|
1,292,485
|
2,258,432
|
2,797,108
|
11,420,610
|
△358,721
|
11,061,888
|
セグメント利益又は損失(△)
|
299,336
|
△371,608
|
△163,556
|
340,596
|
254,122
|
358,891
|
△729,005
|
△370,114
|
(注)1.「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△729,005千円は、セグメント間取引消去及び全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.「セグメント利益又は損失(△)」は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(1) 当中間連結会計期間において、従来「オンデマンドエコノミー事業」に含まれていたブロックチェーン技術を応用したアプリ開発について、報告セグメントを「Web3サービス事業」として記載する方法に変更しております。なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。
(2) 「デジタルマーケティング事業」セグメントとして区分していた日本直販株式会社について、当中間連結会計期間において全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。これにより、同社の売上高及びセグメント損失の金額については、連結除外日までの実績を記載しております。
(収益認識関係)
当社グループの売上高は、主に顧客との契約から認識された収益であり、当社の報告セグメントを財又はサービスの種類別に分解した場合の内訳は、次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)
(単位:千円)
サービス区分
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
オンデマンドエコノミー事業
|
Web3サービス事業
|
デジタル マーケティング事業
|
システム ソリューション事業
|
シェアリングエコノミー事業
|
フィールドサポート及びマーケティングサービス
|
1,610,170
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
1,610,170
|
コンタクトセンターサービス
|
3,606,018
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
3,606,018
|
Web3事業関連サービス
|
-
|
252,277
|
-
|
-
|
-
|
-
|
252,277
|
通販・ECサービス
|
-
|
-
|
2,868,439
|
-
|
-
|
-
|
2,868,439
|
システムエンジニアリングサービス
|
-
|
-
|
-
|
1,871,622
|
-
|
-
|
1,871,622
|
システム受託開発、製品開発及び販売サービス
|
-
|
-
|
-
|
497,514
|
-
|
-
|
497,514
|
シェアオフィス及び関連するサービス
|
-
|
-
|
-
|
-
|
2,011,232
|
-
|
2,011,232
|
ビルマネジメント及び付帯する造作工事
|
-
|
-
|
-
|
-
|
323,792
|
-
|
323,792
|
顧客との契約から生じる収益
|
5,216,188
|
252,277
|
2,868,439
|
2,369,137
|
2,335,024
|
-
|
13,041,067
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
5,216,188
|
252,277
|
2,868,439
|
2,369,137
|
2,335,024
|
-
|
13,041,067
|
当中間連結会計期間(自 2024年11月1日 至 2025年4月30日)
(単位:千円)
サービス区分
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
オンデマンドエコノミー事業
|
Web3サービス事業
|
デジタル マーケティング事業
|
システム ソリューション事業
|
シェアリングエコノミー事業
|
フィールドサポート及びマーケティングサービス
|
1,562,551
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
1,562,551
|
コンタクトセンターサービス
|
3,425,000
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
3,425,000
|
Web3事業関連サービス
|
-
|
31,223
|
-
|
-
|
-
|
-
|
31,223
|
通販・ECサービス
|
-
|
-
|
1,290,736
|
-
|
-
|
-
|
1,290,736
|
システムエンジニアリングサービス
|
-
|
-
|
-
|
1,805,799
|
-
|
-
|
1,805,799
|
システム受託開発、製品開発及び販売サービス
|
-
|
-
|
-
|
396,747
|
-
|
-
|
396,747
|
シェアオフィス及び関連するサービス
|
-
|
-
|
-
|
-
|
2,182,204
|
-
|
2,182,204
|
ビルマネジメント及び付帯する造作工事
|
-
|
-
|
-
|
-
|
363,325
|
-
|
363,325
|
その他
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
4,300
|
4,300
|
顧客との契約から生じる収益
|
4,987,552
|
31,223
|
1,290,736
|
2,202,547
|
2,545,529
|
4,300
|
11,061,888
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
4,987,552
|
31,223
|
1,290,736
|
2,202,547
|
2,545,529
|
4,300
|
11,061,888
|
(注)1.当中間連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「1 中間連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)に記載のとおりであります。なお、前中間連結会計期間の顧客との契約から生じる収益の分解情報は、変更後の報告セグメント及びサービスの区分に組替えた数値で記載しております。
2.「デジタルマーケティング事業」セグメントとして区分していた日本直販株式会社について、当中間連結会計期間において全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。同社の売上高については、連結除外日までの実績を含んでおります。
(企業結合等関係)
(子会社株式の譲渡)
当社は、2025年2月27日開催の取締役会において、当社の連結子会社である日本直販株式会社の全株式を譲渡することを決議し、2025年4月2日付で株式譲渡を完了いたしました。
(1)株式譲渡の概要
①譲渡する子会社の名称及び当該事業の内容
名称: 日本直販株式会社
事業の内容:総合通販事業
②譲渡先企業の名称
株式会社イメンス
③株式譲渡を行った主な理由
総合通販事業を長年展開し業界に深く精通している株式会社イメンスが通販事業の中心となり、当社グループは、祖業であるフィールドサービス事業の領域において提携関係を検討していくことが当社グループ及び日本直販株式会社にとって有益であると判断するに至りました。
当社グループは、本株式譲渡後も、日本直販株式会社とは業務提携関係で「訪問お手伝いサービス」やカメラNFTを販売する「カメラの日直」の提供を予定しており、本件株式譲渡は、日本直販株式会社のみならず、当社グループにおいても企業価値向上に資すると考えております。
④株式譲渡日 2025年4月2日(みなし譲渡日:2025年3月1日)
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
(2)実施した会計処理の概要
①移転損益の金額
関係会社株式売却益 864,000千円
②移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 880,866千円
固定資産 36,657千円
資産合計 917,523千円
流動負債 243,612千円
固定負債 1,537,912千円
負債合計 1,781,524千円
③会計処理
当該譲渡株式の売却価額と連結上の帳簿価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
(3)分離した事業が含まれていた報告セグメント
デジタルマーケティング事業
(4)当中間連結損益計算書に計上されている株式譲渡した子会社に係る損益の概算額
売上高 1,290,736千円
営業損失 163,556千円
なお、当中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書には2025年2月28日までの損益が含まれております。
(1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
|
前中間連結会計期間 (自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)
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当中間連結会計期間 (自 2024年11月1日 至 2025年4月30日)
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(1)1株当たり中間純利益
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3円30銭
|
5円64銭
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(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益(千円)
|
65,190
|
111,804
|
普通株主に帰属しない金額(千円)
|
-
|
-
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益(千円)
|
65,190
|
111,804
|
普通株式の期中平均株式数(株)
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19,756,771
|
19,832,850
|
(2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益
|
3円24銭
|
5円62銭
|
(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)
|
-
|
-
|
普通株式増加数(株)
|
355,299
|
66,363
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
|
―
|
―
|
(重要な後発事象)
該当事項はありません。