当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。
当第3四半期累計期間の製品部門におきましては、東京ゲームショウにおいて、出展社数473社、出展数2,004タイトルと過去最大規模となる中から、来場者の投票により選ばれる「日本ゲーム大賞フューチャー部門」を受賞したり、ユーザーから支持され且つゲーム業界の発展に多大な貢献をしたと認められる優れたゲームをファン投票により選ぶ「ファミ通アワード」を受賞したりするなど、新規タイトルにもかかわらず高い評価をいただいております、携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「東亰ザナドゥ」(平成27年9月発売)の販売が継続しております。平成28年3月にはこの「東亰ザナドゥ」をお買い求めやすい価格に設定した「東亰ザナドゥ SAKURAまつりパッケージ」を発売しました。
なお、第4四半期においては、日本ファルコム創立35周年記念タイトルとなる携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト最新作「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を平成28年7月に発売しております。さらに、平成28年9月には、当社初となる据え置き型ゲーム機PlayStation®4向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」を発売する予定です。
その結果、製品部門の当第3四半期累計期間の売上高は216百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
ライセンス部門におきましては、国内において携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡SC Evolution」を平成27年12月に発売しました。また、「ファンタシースターオンライン2」や「チェインクロニクル~絆の新大陸~」(株式会社セガゲームス)、「太鼓の達人 Vバージョン」(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)などのゲームタイトルとのコラボレーション企画を展開しました。
さらに、当社が過去に発売した「イース」や「軌跡」シリーズなど旧タイトルの英語版PCゲームのダウンロード販売や、北米及び欧州において、携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡」英語版を発売し、アジア地域においては、「英雄伝説 空の軌跡FC Evolution」繁体字中国語版及び韓国語と「イース セルセタの樹海」繁体字中国語版及び韓国語版を発売しました。
なお、第4四半期においては、平成28年7月に携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡the 3rd Evolution」を発売しており、平成28年8月には、携帯型ゲーム機PlayStation®Vita向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の繁体字中国語版を発売する予定です。
その結果、ライセンス部門の当第3四半期累計期間の売上高は454百万円(前年同期比31.8%減)となりました。
それらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は670百万円(前年同期比27.4%減)、営業利益は148百万円(前年同期比62.9%減)、経常利益は149百万円(前年同期比62.5%減)、四半期純利益は104百万円(前年同期比63.0%減)となりました。
(総資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が301百万円増加したことに対し、売掛金が541百万円減少したことにより3,677百万円(前事業年度末比4.6%減)となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が55百万円減少したこと、未払法人税等が83百万円減少したこと等により119百万円(前事業年度末比63.9%減)となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い71百万円があったことに対し、四半期純利益を104百万円計上したことにより3,558百万円(前事業年度末比0.9%増)となりました。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、258百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。