第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。  

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。

当第3四半期累計期間の製品部門におきましては、東京ゲームショウにおいて「日本ゲーム大賞フューチャー部門」を受賞しました据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」(平成29年9月発売)や、平成29年11月に株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント主催の「プレイステーションアワード2017」においてユーザーにより選出される「ユーザーズチョイス賞」を受賞しました据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「イースⅧ―Lacrimosa of DANA―(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」(平成29年5月発売)を販売しております。

平成30年3月には、世界累計出荷台数が7,900万台を達成した据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに、「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ第一作「英雄伝説 閃の軌跡」に新機能を追加し大幅な改良を実施した、はじまりの物語「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」を発売しました。平成30年4月には、激動の内戦を描くシリーズ第二作「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改 -The Erebonian Civil War-」を発売しました。

そして、累計販売本数130万本を突破したこの「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ最新作、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-」を平成30年9月27日の発売に向けて鋭意制作中です。

その結果、製品部門の当第3四半期累計期間の売上高は247百万円(前年同期比25.8%減)となりました。

 

ライセンス部門におきましては、据え置き型ゲーム機PlayStation4及びPC向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」の英語版を平成29年12月に、携帯型ゲーム機PlayStationVita向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡SC Evolution」と「英雄伝説 空の軌跡the 3rd Evolution」の繁体字中国語版及び韓国語版を、それぞれ平成29年12月と平成30年3月に発売しました。

また、PCゲーム英語版ダウンロード販売では「ZWEI!!」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ」をそれぞれ平成30年1月と2月に発売しました。平成30年2月より中国地域で当社の楽曲約5,000曲の配信を開始しております。平成30年4月には「イースⅧ―Lacrimosa of DANA―(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の日本語・英語・仏語版をPCゲーム向けに、平成30年6月には、Nintendo Switch向けに発売しました。

その他、オンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌跡」や、「乖離性ミリオンアーサー」(株式会社スクウェア・エニックス)、「クルセイダークエスト」(NHNエンターテインメント株式会社)、「とある魔術の禁書目録 3DRPG」(NetEase Games)、「幻想神域」(ZLONGAME.COM LIMITED.)などのゲームタイトルとのコラボレーション展開を進めました。

平成30年8月には、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改 -The Erebonian Civil War-」の繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定です。

その結果、ライセンス部門の当第3四半期累計期間の売上高は783百万円(前年同期比21.8%増)となりました。

 

以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は1,030百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は488百万円(前年同期比34.9%増)、経常利益は491百万円(前年同期比35.9%増)、四半期純利益は361百万円(前年同期比35.2%増)となりました。

 

(2) 財務状態の分析

(総資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が587百万円増加したことに対し、売掛金が842百万円減少したことにより4,811百万円(前事業年度末比4.2%減)となりました。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が138百万円減少したこと、未払法人税等が267百万円減少したこと等により122百万円(前事業年度末比80.0%減)となりました。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い82百万円があったことに対し、四半期純利益を361百万円計上したことにより4,689百万円(前事業年度末比6.3%増)となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、291百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。