第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。

当第3四半期累計期間の製品部門におきましては、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント主催の「プレイステーションアワード2018」においてユーザーにより選出される「ユーザーズチョイス賞」を受賞した、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」(2018年9月発売)の販売や、2018年12月には「プレイステーションアワード2017」において同じく「ユーザーズチョイス賞」を受賞し、累計販売本数60万本目前の「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のクリスマスGiftパッケージを、累計販売台数9,680万台を突破した据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに販売しました。

2019年5月には据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに「イース セルセタの樹海:改」を、2019年6月には「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を更にお買い求めやすい価格に設定した「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-スーパープライス」を発売しました。

そして、「イース」シリーズ最新作「イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」を、2019年9月26日の発売に向けて鋭意制作中です。

その結果、製品部門の当第3四半期累計期間の売上高は252百万円(前年同期比2.0%増)となりました。

 

ライセンス部門におきましては、2018年11月に据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」繁体字中国語版及び韓国語版を、2019年1月に「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」と「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」の2作品をセットにしたお買い得パッケージ商品「閃の軌跡エントリーパック」繁体字中国語版及び韓国語版を発売しました。そして、2019年3月には据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」繁体字中国語版及び韓国語版や「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」英語版を、2019年6月には、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」英語版を発売しました。さらに、Linekong Entertainment Technology Co., Ltd.(中国・北京市)と「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」スマートフォン用アプリの全世界配信契約を締結しております。その他、複数の新規ライセンス案件の契約を締結しました。

また、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌跡」、Nintendo Switch向け「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」のほか、「幻想大陸エレストリア」(株式会社ベクター)、「竜星のヴァルニール」(アイディアファクトリー株式会社)、「ラングリッサーモバイル」(天津紫龍奇点互動娯楽有限公司)、「ウォーロックスZ」(株式会社エディア)」などのゲームタイトルとのコラボレーション展開を進めました。

なお、累計販売本数430万本を突破している「軌跡」シリーズについて、今年で生誕15周年を迎えるにあたり、期間限定ショップやコラボレーションカフェなどのイベントを開催しグッズ商品を販売するなど、様々な展開を進めております。

その結果、ライセンス部門の当第3四半期累計期間の売上高は1,271百万円(前年同期比62.4%増)となりました。

 

 

以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は1,524百万円(前年同期比47.9%増)、営業利益は961百万円(前年同期比97.0%増)、経常利益は963百万円(前年同期比96.1%増)、四半期純利益は677百万円(前年同期比87.7%増)となりました。

 

(2) 財務状態の分析

(総資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が937百万円増加したことに対し、売掛金が965百万円減少したことにより5,935百万円(前事業年度末比1.2%減)となりました。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が207百万円減少したこと、未払法人税等が383百万円減少したこと等により195百万円(前事業年度末比76.9%減)となりました。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い102百万円があったことに対し、四半期純利益を677百万円計上したことにより5,740百万円(前事業年度末比11.1%増)となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、313百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。