第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、新型コロナウィルス感染症につきましては、現時点では大きな影響はありませんが、引き続き状況を注視してまいります。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第1四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当社はコンテンツメーカーとして、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行い、その魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて世界中のお客様にお伝えすることに努めております。

当第1四半期累計期間の製品部門におきましては、累計販売台数が1億1,350万台を突破した据え置き型ゲーム機PlayStation4向けに、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)スーパープライス」や「イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」を販売しました。

また、PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃(せん)の軌跡Ⅲ スーパープライス」や「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ スーパープライス」のほか、「英雄伝説 創(はじまり)の軌跡 オリジナルサウンドトラック」や「Falcomアクースティックス2」などの音楽アルバムを発売しました。

なお、PlayStation4向けゲームソフト「那由多(なゆた)の軌跡:改」及び日本ファルコム創立40周年記念タイトル「英雄伝説 黎(くろ)の軌跡」につきましては鋭意制作中です。

その結果、製品部門の当第1四半期累計期間の売上高は66百万円(前年同期比101.8%増)となりました。

 

ライセンス部門におきましては、「イース オリジン スペシャルエディション」や、PlayStation4向けに「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」の英語版を発売しました。また、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売やオンラインストーリーRPG「英雄伝説 暁の軌跡」、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」の英仏語版や、PlayStation4及びPC向けゲームソフト「東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)」英語版のほか、「ラングリッサーモバイル」などのゲームタイトルとのコラボレーション展開を進め、ユーザー層の拡大を図りました。さらに、Restar Limitedと「イースⅥ Online~ナピシュテムの匣(はこ)~」スマートフォン用アプリの配信契約を締結しております。その他、新規ライセンス案件に関する契約を締結しました。

なお、PlayStation4向け「イースⅨ -Monstrum NOX-」英仏語版、Nintendo Switch向け「英雄伝説 零(ぜろ)の軌跡:改」繁体字中国語版及び韓国語版、Steam向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改」「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改」繁体字中国語版及び韓国語版を2021年2月に発売し、Nintendo Switch向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改」「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改」や「英雄伝説 碧(あお)の軌跡:改」繁体字中国語版及び韓国語版のほか、「閃の軌跡」シリーズ繁体字中国語版及び韓国語版のNintendo Switch及びSteam向けタイトルを順次発売いたします。

また、Nintendo Switch及びSteam向けに「イースⅨ -Monstrum NOX-」及び「英雄伝説 創の軌跡」繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定です。

その結果、ライセンス部門の当第1四半期累計期間の売上高は576百万円(前年同期比29.7%増)となりました。

 

以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高は642百万円(前年同期比34.6%増)、営業利益は440百万円(前年同期比46.9%増)、経常利益は442百万円(前年同期比46.5%増)、四半期純利益は323百万円(前年同期比54.0%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(総資産)

当第1四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が494百万円減少したことにより7,149百万円(前事業年度末比6.9%減)となりました。

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における負債は、主に買掛金が116百万円減少したこと、未払法人税等が508百万円減少したことにより128百万円(前事業年度末比85.0%減)となりました。

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は、配当金の支払い123百万円があったことに対し、四半期純利益を323百万円計上したこと等により7,020百万円(前事業年度末比2.9%増)となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間における研究開発活動により発生した金額は、109百万円であります。なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。