○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7

(四半期連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………7

(第3四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………7

(四半期連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………8

(第3四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………8

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………9

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………12

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………15

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………17

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社は1997年の創業以来、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という企業理念のもと、インターネット求人情報サイトの提供を通じ、顧客企業の人材採用とその活用を支援するとともに、求職者一人ひとりがいきいきと働くことができる環境の構築に貢献すべく事業に取り組んでおります。

2020年2月期より、「Labor force solution company」というビジョンのもと、人材サービスとDXサービスの提供を通じて、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指しています。

当第3四半期連結累計期間におきまして、人材サービス事業の堅調な伸びとDX事業の高い成長により、売上高は426億52百万円(前年同期比6.0%増)となりました。

また、営業力のさらなる強化のため、2024年新卒社員の採用や出社を前提とする方針に伴う新規オフィスの開設などの投資を行いました。

その結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益は108億81百万円(前年同期比10.8%増)、経常利益は107億83百万円(前年同期比11.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は73億61百万円(前年同期比7.8%増)となりました。

 

セグメント別の概況は、次のとおりであります。

 

① 人材サービス事業

人材サービス事業は、メディア(求人広告)サービスとして、アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」、スポットのバイトサービス「スポットバイトル」、正社員・契約社員の求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」を運営しております。また、エージェント(人材紹介)サービスとして、医療専門職向け人材紹介サービス「ナースではたらこ」、介護職向け人材紹介サービス「介護ではたらこ」を運営しております。これらのサービスにおいては、当社の強みである営業力、サービス開発力、プロモーション力を活かし、ユーザー及び顧客基盤を拡大することを目指しております

当第3四半期連結累計期間は、人材サービス事業の売上高は堅調に推移しました。その結果、売上高は376億15百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は148億38百万円(前年同期比17.4%増)となりました。

 

② DX事業

DX事業は、2019年9月から、中堅・中小企業に特化した商品設計により導入が容易でシンプルな機能、かつ中堅・中小企業向け価格設定であるSaaS型のDX商品「コボット」シリーズの提供を通じ、中堅・中小企業のDX化を支援しております

当第3四半期連結累計期間は、応募者との面談スケジュールの自動調整等を行う「面接コボット」や派遣会社の営業先リスト自動作成等の営業支援を行う「HRコボット」のほか、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を活かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」や「採用ページコボット」や、地図検索における表示順位向上により顧客企業の販促活動を支援する「集客コボットfor MEO」の売上が伸長いたしました。その結果、売上高は50億37百万円(前年同期比14.8%増)、セグメント利益は24億79百万円(前年同期比19.9%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

① 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して28億14百万円減少し、479億58百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少36億8百万円、無形固定資産の増加16億2百万円、投資その他の資産の減少7億82百万円によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末と比較して21億90百万円増加し、132億54百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の増加10億10百万円、その他流動負債の増加6億82百万円、固定負債における資産除去債務の増加3億21百万円によるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して50億4百万円減少し、347億3百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加20億64百万円、市場買付等による自己株式の増加68億76百万円によるものであります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、125億8百万円となりました。

なお、当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は126億75百万円(前年同期比64億48百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益107億30百万円、減価償却費26億30百万円等が、法人税等の支払額28億64百万円等を上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は41億24百万円(前年同期比18億40百万円の増加)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出37億69百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は121億72百万円(前年同期比51億10百万円の増加)となりました。これは主に自己株式の取得による支出70億49百万円、配当金の支払額52億71百万円等によるものであります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年2月期の連結業績予想は、アルバイト・パート求人広告市場の成長を保守的に想定し、市場の成長率を「±0%」の前提としています。広告宣伝費・販売促進費は、独自のプロモーションによる効率的な運用を継続、また、売上高に占める人件費比率の抑制を計画しています。

当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高・利益ともに期初計画通り進捗しており、2024年4月12日の決算短信で公表いたしました内容から変更はございません。

詳細は以下のとおりであります。

 

■2025年2月期(2024年3月~2025年2月) 連結業績予想

 

2024年2月期

(実績)

2025年2月期

(予想)

増減(額)

増減(率)

 

百万円

百万円

百万円

売上高

53,782

57,600

3,818

7.1

営業利益

12,761

13,400

639

5.0

経常利益

12,618

13,200

582

4.6

親会社株主に帰属する

当期純利益

9,050

8,900

△150

△1.7

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年2月29日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年11月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

19,116,841

15,508,691

 

 

受取手形及び売掛金

5,785,358

5,749,048

 

 

貯蔵品

19,952

12,091

 

 

その他

3,396,408

2,776,305

 

 

貸倒引当金

△171,620

△143,539

 

 

流動資産合計

28,146,940

23,902,596

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

2,044,332

2,654,746

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

8,920,895

9,342,166

 

 

 

その他

706,656

1,887,830

 

 

 

無形固定資産合計

9,627,552

11,229,996

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,754,663

5,337,907

 

 

 

その他

5,247,667

4,879,475

 

 

 

貸倒引当金

△48,690

△46,344

 

 

 

投資その他の資産合計

10,953,640

10,171,037

 

 

固定資産合計

22,625,525

24,055,781

 

資産合計

50,772,466

47,958,377

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

454,833

428,470

 

 

未払法人税等

1,420,379

2,431,229

 

 

賞与引当金

733,008

379,420

 

 

契約損失引当金

82,500

20,625

 

 

資産除去債務

57,809

50,977

 

 

その他

6,491,233

7,173,717

 

 

流動負債合計

9,239,763

10,484,441

 

固定負債

 

 

 

 

株式給付引当金

289,526

571,428

 

 

役員株式給付引当金

128,523

155,591

 

 

資産除去債務

615,135

936,353

 

 

その他

791,158

1,106,572

 

 

固定負債合計

1,824,344

2,769,945

 

負債合計

11,064,108

13,254,387

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年2月29日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年11月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,085,000

1,085,000

 

 

資本剰余金

7,440,508

7,479,015

 

 

利益剰余金

37,413,468

39,477,984

 

 

自己株式

△7,117,774

△13,993,896

 

 

株主資本合計

38,821,202

34,048,104

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

438,406

247,877

 

 

その他の包括利益累計額合計

438,406

247,877

 

新株予約権

432,252

393,564

 

非支配株主持分

16,496

14,444

 

純資産合計

39,708,357

34,703,990

負債純資産合計

50,772,466

47,958,377

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

売上高

40,255,893

42,652,321

売上原価

4,340,382

4,358,248

売上総利益

35,915,510

38,294,072

販売費及び一般管理費

26,097,211

27,412,149

営業利益

9,818,299

10,881,922

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,326

5,057

 

持分法による投資利益

9,880

 

保険配当金

17,181

27,802

 

助成金収入

13,110

340

 

その他

25,302

17,990

 

営業外収益合計

68,800

51,191

営業外費用

 

 

 

持分法による投資損失

5,246

 

譲渡制限付株式報酬償却損

166,391

128,806

 

その他

10,734

15,336

 

営業外費用合計

177,125

149,389

経常利益

9,709,973

10,783,724

特別利益

 

 

 

新株予約権戻入益

81,822

27,121

 

投資有価証券売却益

60,982

100,645

 

固定資産受贈益

485

72,915

 

特別利益合計

143,289

200,682

特別損失

 

 

 

減損損失

43,080

 

投資有価証券売却損

47,962

 

投資有価証券評価損

172,444

205,667

 

特別損失合計

215,524

253,630

税金等調整前四半期純利益

9,637,738

10,730,776

法人税、住民税及び事業税

3,260,133

3,896,957

法人税等調整額

△451,415

△528,022

法人税等合計

2,808,718

3,368,935

四半期純利益

6,829,019

7,361,841

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△1,422

371

親会社株主に帰属する四半期純利益

6,830,442

7,361,469

 

 

(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

四半期純利益

6,829,019

7,361,841

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△52,295

△190,529

 

その他の包括利益合計

△52,295

△190,529

四半期包括利益

6,776,724

7,171,311

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

6,778,146

7,170,940

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△1,422

371

 

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前四半期純利益

9,637,738

10,730,776

 

減価償却費

2,288,742

2,630,364

 

株式報酬費用

403,434

383,387

 

受取利息及び受取配当金

△3,326

△5,057

 

支払手数料

8,553

6,873

 

持分法による投資損益(△は益)

△9,880

5,246

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△60,982

△52,682

 

投資有価証券評価損益(△は益)

172,444

205,667

 

新株予約権戻入益

△81,822

△27,121

 

固定資産受贈益

△485

△72,915

 

減損損失

43,080

 

売上債権の増減額(△は増加)

△130,365

38,655

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△17,063

△26,362

 

未払金の増減額(△は減少)

△564,048

△773,250

 

契約負債の増減額(△は減少)

106,939

△127,085

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

29,753

△30,426

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△238,658

△353,587

 

契約損失引当金の増減額(△は減少)

△61,875

△61,875

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△1,870,406

1,283,917

 

その他の負債の増減額(△は減少)

563,757

1,514,640

 

その他

200,764

257,340

 

小計

10,416,295

15,526,504

 

利息及び配当金の受取額

508,891

13,689

 

法人税等の支払額

△4,698,364

△2,864,483

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,226,822

12,675,710

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△5,000,000

△6,000,000

 

定期預金の払戻による収入

2,000,000

6,000,000

 

長期貸付金の回収による収入

75,000

150,000

 

有形固定資産の取得による支出

△242,553

△317,913

 

無形固定資産の取得による支出

△2,748,200

△3,769,143

 

敷金及び保証金の差入による支出

△55,900

△228,445

 

敷金及び保証金の回収による収入

25,866

69,786

 

資産除去債務の履行による支出

△70,413

△12,481

 

投資有価証券の取得による支出

△348,000

△191,722

 

投資有価証券の売却による収入

399,020

175,708

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,965,180

△4,124,210

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

 至 2023年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年11月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

自己株式の取得による支出

△5,509,484

△7,049,898

 

自己株式の売却による収入

2,670,980

111,634

 

ストックオプションの行使による収入

233,671

48,527

 

配当金の支払額

△4,451,041

△5,271,498

 

非支配株主からの払込みによる収入

2,500

 

非支配株主への払戻による支出

△2,423

 

その他

△8,553

△9,000

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,061,926

△12,172,659

現金及び現金同等物に係る換算差額

△18,544

13,009

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△6,818,828

△3,608,150

現金及び現金同等物の期首残高

21,974,394

16,116,841

現金及び現金同等物の四半期末残高

15,155,565

12,508,691

 

 

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(追加情報)

(株式付与ESOP信託制度について)

当社は、従業員のモチベーションを高め、企業ビジョン「Labor force solution company」の実現による中長期的な企業価値の向上を目的とした信託型の従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」制度を2012年5月より導入しております。なお、2023年3月10日開催の取締役会にて本制度の延長を、また、2023年8月1日開催の取締役会にて8月22日に自己株式の処分を行うことを決議しております。

 

(1) 制度の概要

当社従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社が当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定します。当該信託は予め定める株式付与規程に基づき当社従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、株式市場から予め定める取得期間中に取得します。その後、当該信託は株式付与規程に従い、信託期間中の従業員の等級や勤続年数に応じた当社株式及びその売却代金に相当する金銭を、退職時に無償で従業員に交付及び給付します。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

株式付与ESOP信託口が所有する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度2,573,098千円、2,100,905株、当第3四半期連結会計期間2,486,890千円、2,030,535株であります。

 

(役員報酬BIP信託制度について)

当社は、当社取締役(社外取締役及び国内非居住者を除く。以下同じ。)を対象に、当社の中長期的な企業価値向上への貢献意欲を高め、株主との利害を共有することを目的として、「役員報酬BIP信託」制度を2016年8月より導入しております。なお、2021年6月22日開催の取締役会にて本制度の延長を決議しております。また、2023年5月24日開催の当社第26期定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行に伴い、当社取締役(監査等委員である取締役、社外取締役及び国内非居住者を除く。以下同じ。)に対する報酬枠を改めて設定の上、本制度を継続することを承認されております。

 

(1) 制度の概要

当社取締役のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社が当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定します。当該信託は予め定める株式報酬規程に基づき当社取締役に交付すると見込まれる数の当社株式を、当社からの第三者割当により取得します。その後、当該信託は株式報酬規程に従い、一定の受益者要件を満たす取締役に対して、毎事業年度における業績指標等に応じて決定される株数の当社株式及び売却代金に相当する金銭を退任等による受益権確定日に交付及び給付します。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

役員報酬BIP信託口が所有する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度228,440千円、73,817株、当第3四半期連結会計期間228,440千円、73,817株であります。

 

 

(従業員に対する譲渡制限付株式報酬制度について)

当社は、当社従業員(以下、「対象従業員」という。)のモチベーションをこれまで以上に高め、企業ビジョン「Labor force solution company」の実現を目指し、株主の皆様との価値共有をより一層すすめ、従業員一人ひとりが社会価値と経済価値の最大化に取り組むことを目的とした譲渡制限付株式(業績等条件付)を活用したインセンティブ制度(以下、「本制度」という。)を2020年8月より導入しております。なお、2021年6月22日開催の取締役会にて2020年4月2日から2021年5月31日に入社した従業員及び2020年5月1日から2021年5月31日に昇格した従業員への割当てを実施すること、2022年7月13日開催の取締役会にて2021年6月1日から2022年6月1日に入社または昇格した従業員への割当てを実施すること及び、2023年8月1日開催の取締役会にて2022年6月2日から2023年6月1日に入社または昇格した従業員への割当てを実施することを決議しております。

また、本制度においては、5年後の業績目標を設定のうえ、その達成を譲渡制限の解除条件としておりましたが、中期経営計画の見直しに伴い、2023年4月14日開催の取締役会にて、譲渡制限期間を2年間延長すること及び、割当対象者のうち、DX事業本部に所属する当社従業員の業績条件がDX事業の売上高及び営業利益であったものを、DX事業本部以外に所属する当社従業員と同一の業績条件である連結売上高及び連結営業利益(非連結の場合は、個別売上高及び個別営業利益)とすることを決議しております。

 

(1) 制度の概要

対象従業員は、本制度に基づき当社から支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払込み、当社の普通株式について発行又は処分を受けることとなります。なお、本制度により当社が対象従業員に対して発行又は処分する譲渡制限付株式の1株当たりの払込金額は、取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値。)を基礎として当該譲渡制限付株式を引き受ける対象従業員に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会が決定します。

また、本制度による当社の普通株式の発行又は処分に当たっては、当社と対象従業員との間で譲渡制限付株式割当契約を締結しており、その内容としては、①対象従業員は、一定期間、譲渡制限付株式割当契約により割当てを受けた当社の普通株式について、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないこと、②一定の事由が生じた場合には当社が当該普通株式を無償で取得すること等が含まれることとしております。

 

(2) 譲渡制限の解除条件

対象従業員が譲渡制限期間中、継続して、当社の取締役、取締役を兼務しない執行役員、使用人その他これに準ずる地位のいずれかの地位にあることを在籍条件とし、職位等条件及び業績条件に基づき、本割当株式の全部又は一部について、本譲渡制限期間の満了時点(それに先立ち2027年2月期決算短信が公表された場合は、当該公表時点。)で譲渡制限を解除し、譲渡制限が解除されない本割当株式について、当社は当然に無償で取得するものといたします。

ただし、対象従業員が、取締役会が正当と認める理由により、本譲渡制限期間が満了する前に、当社の取締役、取締役を兼務しない執行役員及び使用人その他これに準ずる地位のいずれの地位からも退任又は退職した場合には、譲渡制限を解除する本割当株式の数及び譲渡制限を解除する時期を、必要に応じて合理的に調整するものといたします。

 

(3) 対象従業員が所有する株式の総数

前連結会計年度972,245株、当第3四半期連結会計期間911,790株

 

(役員に対する譲渡制限付株式報酬制度について)

当社は、2021年5月26日開催の当社第24期定時株主総会において、当社取締役(社外取締役を除く。)が、企業ビジョン「Labor force solution company」の実現を目指して株主の皆様との価値共有をより一層すすめ、当社の社会価値と経済価値の最大化に取り組むことを目的として、譲渡制限付株式(業績等条件付)を活用した役員報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入すること、並びに、本制度に基づき当社取締役(社外取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式を用いた報酬等として支給する金銭債権の総額を年額900,000千円以内として設定することにつき、承認されております。また、2023年5月24日開催の当社第26期定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行に伴う手続き上の変更をすること、譲渡制限期間を2年間延長すること及び、当社取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。以下、「対象取締役」という。)に対する譲渡制限付株式割当てのための報酬決定及び改定の件について、承認されております。

なお、譲渡制限付株式の割当てにつきまして、対象取締役に対して各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の総数は350,000株を上限(原則として、6事業年度にわたる職務執行の対価に相当する株式数を一括して割り当てることを想定しており、実質的には1事業年度あたり58,333株を超えない範囲での割当てに相当いたします。)とすること及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間を6年間の間で取締役会が定める期間(以下、「譲渡制限期間」という。)とすること等につき、承認されております。

また、第24期定時株主総会において承認された議案に基づき譲渡制限株式を付与された取締役は3名おり、うち1名は第26期定時株主総会にて任期満了により取締役を退任しましたが、その後、当該1名は、2024年5月23日開催の第27期定時株主総会において監査等委員である取締役に選任されるまでの間は、取締役に準ずるもの(執行役員)として、監査等委員である取締役に就任以降は、取締役として、譲渡制限株式を引き続き保有しております。

 

(1) 制度の概要

対象取締役は、当社取締役会決議に基づき、当社から支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払込み、当社の普通株式について発行又は処分を受けることとなります。なお、譲渡制限付株式の1株当たりの払込金額は、その発行又は処分に係る当社取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値。)を基礎として、当該譲渡制限付株式を引き受ける対象取締役に特に有利な金額とならない範囲で当社取締役会において決定します。

また、本制度による当社の普通株式の発行又は処分に当たっては、当社と対象取締役との間で譲渡制限付株式割当契約を締結しており、その内容としては、①対象取締役は、一定期間、譲渡制限付株式割当契約により割当てを受けた当社の普通株式について、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないこと、②一定の事由が生じた場合には当社が当該普通株式を無償で取得すること等が含まれることとしております。

 

(2) 譲渡制限の解除条件

対象取締役が譲渡制限期間中、継続して、当社の取締役又は当社子会社の取締役その他これに準ずる地位のいずれかの地位にあることを在籍条件とし、職位条件及び業績条件に基づき、本割当株式の全部または一部について、本譲渡制限期間の満了時点(それに先立ち2027年2月期決算短信が公表された場合は、当該公表時点を予定)で譲渡制限を解除し、譲渡制限が解除されない本割当株式について、当社は当然に無償で取得するものといたします。

ただし、対象取締役が、取締役会が正当と認める理由により、本譲渡制限期間が満了する前に当社の取締役及び当社子会社の取締役その他これに準ずる地位のいずれの地位からも退任又は退職した場合には、譲渡制限を解除する本割当株式の数及び譲渡制限を解除する時期を、必要に応じて合理的に調整するものといたします。

 

(3) 対象取締役が所有する株式の総数

前連結会計年度160,000株、当第3四半期連結会計期間160,000株

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2024年1月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式768,200株を2,049,556千円で取得いたしました。

また、2024年6月3日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,776,800株を4,999,880千円で取得いたしました。

主にこれらの影響により、当第3四半期連結会計期間末における自己株式は13,993,896千円となっております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

人材サービス

事業

DX事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

メディア

(求人広告)サービス

34,281,048

34,281,048

34,281,048

エージェント

(人材紹介)サービス

1,538,643

1,538,643

1,538,643

DXサービス

4,389,386

4,389,386

4,389,386

その他サービス

46,815

46,815

46,815

顧客との契約から生じる収益

35,866,507

4,389,386

40,255,893

40,255,893

その他の収益

外部顧客への売上高

35,866,507

4,389,386

40,255,893

40,255,893

セグメント間の内部売上高
又は振替高

35,866,507

4,389,386

40,255,893

40,255,893

セグメント利益

12,638,293

2,068,361

14,706,654

△4,888,355

9,818,299

 

(注)1.セグメント利益の調整額△4,888,355千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「人材サービス事業」セグメントにおいて、無形固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において43,080千円であります。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

人材サービス

事業

DX事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

メディア

(求人広告)サービス

35,870,783

35,870,783

35,870,783

エージェント

(人材紹介)サービス

1,685,209

1,685,209

1,685,209

DXサービス

5,037,314

5,037,314

5,037,314

その他サービス

59,013

59,013

59,013

顧客との契約から生じる収益

37,615,006

5,037,314

42,652,321

42,652,321

その他の収益

外部顧客への売上高

37,615,006

5,037,314

42,652,321

42,652,321

セグメント間の内部売上高
又は振替高

37,615,006

5,037,314

42,652,321

42,652,321

セグメント利益

14,838,837

2,479,265

17,318,102

△6,436,180

10,881,922

 

(注)1.セグメント利益の調整額△6,436,180千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。