また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融政策を背景とした企業収益や雇用環境の改善が続くなど、引き続き緩やかな回復基調で推移しております。
医療業界におきましては、多くの都道府県において「地域医療構想」の策定がされ、2025年を目途に病床機能分化、医療・介護の連携の実現など、業界全体での変化が求められてきております。また、住み慣れた地域で切れ目のない医療介護サービスや予防・生活支援の提供を目指す「地域包括ケアシステム」の構築及び地域医療連携の普及促進等も実現に向けて進められており、これらの必須基盤である電子カルテシステムは、今後も着実に普及が進むものと予測されます。
こうした事業環境の下、電子カルテ市場における有力ベンダー数社の競争も激しさを増しております。当社は、電子カルテシステムの開発・販売を中心に事業を展開し、今期におきましては、開発力の強化及びサポート力の拡充を図る体制の再編を行い、更なる顧客満足度の向上に努めております。
この結果、売上高は7,351百万円(前年同期比34.7%減)、利益面におきましては営業利益1,211百万円(同45.3%減)、経常利益1,221百万円(同45.3%減)、四半期純利益840百万円(同43.2%減)となりました。。
なお、セグメントの業績につきましては、当社は医療情報システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比較して459百万円減少し、17,639百万円となりました。主な要因は、現金及び預金128百万円の増加、売上債権273百万円の減少、有価証券100百万円の増加、流動資産「その他」に含まれる繰延税金資産164百万円の減少、有形固定資産140百万円の減少及び投資有価証券83百万円の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比較して910百万円減少し、2,342百万円となりました。主な要因は、買掛金142百万円の増加、未払法人税等662百万円の減少、流動負債「その他」に含まれる未払金249百万円の減少及び未払消費税等118百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較して451百万円増加し、15,297百万円となりました。主な要因は、四半期純利益840百万円、第48期利益剰余金の配当金399百万円によるものであります。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ128百万円増加し、6,549百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、540百万円(前年同四半期は2,498百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益1,221百万円、減価償却費156百万円、売上債権減少額273百万円、たな卸資産減少額4百万円、仕入債務増加額142百万円、未払消費税等減少額118百万円、前受金減少額23百万円、その他の流動負債減少額251百万円、法人税等の支払額878百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、12百万円(前年同四半期は44百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出11百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、400百万円(前年同四半期は372百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額399百万円によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は164百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期累計期間において、ハードウェア仕入高2,145百万円(前年同期比55.7%減)、売上高7,351百万円(同34.7%減)となりました。
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画に著しい変更はありません。