第2  【事業の状況】

 

1  【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2  【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3  【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の概況

当第2四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年6月30日)における経営環境は、緩やかな回復基調が継続し、個人消費は雇用所得環境の改善を背景に緩やかに持ち直しているものの、近隣国との政治的緊張関係や、中国をはじめとする新興国経済の先行きへの懸念が強い中で、日本経済回復の動きは緩慢であり、先行きの不透明感が続いております。

インターネットを取り巻く環境は、引き続きスマートフォンやタブレット等のモバイル端末の普及が進み、Eコマース市場やモバイル端末向け広告市場、他の各種関連サービス市場等は成長を続けております。ゴルフ市場における一般消費者の需要スタイルもモバイル端末の普及の影響を反映し、変化しております。

このような環境下、当社グループは、ゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強化すべく、お客様との取引接点を増やすことや、データベースマーケティングのより一層の強化、成長著しいモバイル端末向けサービスの拡充等を重要テーマとして捉え、徹底的に強化・改善に努めてまいりました。これらのテーマを踏まえ、6月から新会員制度を導入し、既存サービスを利用しているお客様に対し、当社サービスの相互利用、継続利用を促し、ロイヤル顧客を醸成するための取組みを開始する等、更なる成長を加速するための取組みを積極的に行ってまいりました。

当第2四半期連結累計期間の業績は、中古ゴルフ用品の買取・販売サービスやゴルフ場予約サービスが堅調に推移する一方で、新品ゴルフ用品販売は6月に入り回復の兆しは見せているものの、市場低迷の影響を受けて出足がやや遅れたことにより、売上高は9,645百万円前年同期比4.5%増)となりました。また、付加価値の高いサービスの提供に注力し、売上総利益率を前年から改善しながらも、当社グループの成長戦略の実現に不可欠となる事業の強化・拡充及びITインフラの強化等を進めたことにより、営業利益309百万円前年同期比19.5%減)、経常利益314百万円前年同期比19.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益160百万円前年同期比29.6%減)となりました。

 

なお、当社グループの報告セグメントは、従来「リテールビジネス」、「ゴルフ場ビジネス」、「メディアビジネス」の3事業に区分しておりましたが、当期より、単一セグメントに変更したため、セグメント情報の記載を省略しております。この変更は、今後の成長のために、従来の組織単位にこだわらず、これまで以上に有機的に結びついた構成単位での事業活動を推進すべく経営管理体制を変更したことと併せて、当社グループのビジネスを一体的な事業として捉えることが合理的であり、事業セグメントは単一セグメントが適切であると判断したものであります。

 

 

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ636百万円増加し、9,348百万円となりました。また、負債は前連結会計年度末に比べ509百万円増加し3,804百万円となり、純資産は前連結会計年度末に比べ127百万円増加の5,544百万円となりました。
 主要な勘定残高は、売上の増加に伴い売掛金が226百万円増加、システムのクラウド化等に伴いソフトウエアが357百万円増加したほか、短期借入金が800百万円増加、買掛金が146百万円、未払法人税等が155百万円、賞与引当金が48百万円それぞれ減少しました。利益剰余金は配当金の支払により72百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益160百万円の計上により87百万円の増加となりました。

       

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比較して84百万円減少し1,423百万円となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、274百万円の支出(前年同期は255 百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益296百万円、減価償却費198百万円による資金の増加を、売上債権の増加226百万円、仕入債務の減少146百万円、その他の流動資産の増加150百万円、法人税等の支払260百万円等による資金の減少が上回ったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、579百万円の支出(前年同期は428百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出406百万円、有形固定資産の取得による支出137百万円、投資有価証券の取得による支出27百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは769百万円の収入(前年同期は311百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金800百万円による資金の増加が、配当金の支払71百万円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。