当第1四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年3月31日)における経営環境は、雇用環境が着実な改善を見せている一方、天候不順や物価上昇による実質所得の伸び悩みを受け個人消費は一進一退の動きを示しております。一方近隣国との政治的緊張関係や、米国及び中国経済の先行きへの懸念が強い中で、日本経済回復の動きが継続するかは未だ不透明な状況であります。
インターネットを取り巻く環境は、引き続きスマートフォンやタブレット等のモバイル端末の普及が進み、Eコマース市場やモバイル端末向け広告市場、他の各種インターネット関連サービス市場等は成長を続けております。また、IoT、AIに代表されるデジタル技術への注目が高まり、ITはより広範なビジネス領域に適用され、テクノロジーとビジネスが不可分であるという認識が社会に浸透しつつあります。ゴルフ市場においてもIT化・デジタル化は確実に進んでおり、ゴルファーの需要スタイルは変化しております。
このような環境下、当社グループは、ゴルフ専門のITサービス企業として、圧倒的な情報量とゴルフに特化したサービス力を強化すべく、特に「テクノロジー×ゴルフ」というテーマを掲げ、ゴルファーにより快適で楽しいゴルフライフを提案するためのサービスを強化してまいりました。また、今期は「提供価値の最大化」と「顧客満足度の向上」に徹底して取組むことで、売上の拡大を目指してまいります。さらに、中長期的な業績拡大の継続を視野に、既存事業の着実な成長とともに、海外展開、新規事業への着手とこれらの拡大に努めてまいります。
当第1四半期連結累計期間の業績は、前年導入した新会員制度に一層の磨きをかけ、顧客コミュニケーションを強化する等サービスの強化が奏功したことに加え、特にゴルフ用品販売サービスが力強く業績を牽引した結果、売上高は5,199百万円(前年同期比22.8%増)と、第1四半期累計期間としては過去最高の売上成長となりました。また、付加価値の高いサービス提供に注力しつつ売上拡大のためのサービス強化や顧客獲得に必要なコスト投下を積極的に行った結果、売上総利益1,922百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益45百万円(前年同期は営業損失35百万円)、経常利益44百万円(前年同期は経常損失32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失43百万円)となりました。
第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ488百万円増加し、11,293百万円となりました。また、負債は前連結会計年度末に比べ610百万円増加の5,396百万円となり、純資産は前連結会計年度末に比べ122百万円減少の5,897百万円となりました。
主要な勘定残高は、入金が進んだことで売掛金が203百万円減少、売れ筋のゴルフクラブを中心に在庫を拡充した結果、商品が765百万円増加したほか、買掛金が320百万円、短期借入金が500百万円それぞれ増加、未払法人税等が314百万円、賞与引当金が42百万円それぞれ減少しました。利益剰余金は配当金の支払等により111百万円減少となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。