第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな回復基調の動きが続いております。一方で、米国をはじめとする海外の政策動向への懸念や海外経済の不確実性による日本国内への景気下押しリスクも抱えており、依然として楽観視できない状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、更なる成長に向けて、各事業会社がそれぞれの特性に合わせた積極的な施策を推進してまいりました。

また、前連結会計年度にクレイトン・ダイナミクス株式会社の全株式を譲渡したことにより、前第1四半期連結累計期間に比べて、売上高が255,020千円減少しております。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高572,720千円(前年同四半期比29.2%減)となり、営業利益15,851千円(同37.0%減)、経常利益13,338千円(同74.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失7,640千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益35,244千円)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、前連結会計年度において、カラーコンタクトレンズ事業を営むクレイトン・ダイナミクス株式会社の全株式を譲渡したことにより、当連結会計年度における当社の報告セグメントは、コミュニケーション・セールス事業及び化粧品卸事業の2セグメントとなっております。

 

(コミュニケーション・セールス事業)

コミュニケーション・セールス事業におきましては、新たな顧客層の取り込みとリピート率の向上を図るための施策を行っており、Web・スマホ対応にも注力してまいりました。しかしながら、依然として新規顧客の獲得に苦戦しており、売上高417,420千円(前年同四半期比3.0%減)、セグメント利益9,128千円(同49.7%減)となりました。今後、グループ会社のシナジーを最大限に活かした、積極的な商品開発・クロス販売施策を行ってまいります。

 

(化粧品卸事業)

化粧品卸事業におきましては、古くなった角質を除去するための製品『ナチュラルアクアジェルCure』及び岩塩を原料とする入浴剤『Cure バスタイム』の販売を行っており、市場でも高い評価を受け、順調に売上を伸ばしております。また『Cure バスタイム』は、新たに香り付きのボトルタイプ2種の販売を開始しております。これにより売上高155,336千円(前年同四半期比25.0%増)、セグメント利益46,843千円(同71.6%増)となりました。今後、市場で広く認知されているCureブランドを活かした新商品の開発にも注力してまいります。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は3,278,085千円(前連結会計年度末3,268,285千円)、その内訳は流動資産2,602,564千円、固定資産675,521千円となり、前連結会計年度末に比べ9,800千円増加いたしました。これは主に、商品及び製品の増加51,959千円、その他流動資産の減少30,292千円、のれんの減少11,629千円等によるものであります。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は1,806,901千円(前連結会計年度末1,790,208千円)、その内訳は流動負債874,687千円、固定負債932,214千円となり、前連結会計年度末に比べ16,693千円増加いたしました。これは主に、その他流動負債の増加40,263千円、長期借入金の減少35,737千円、その他固定負債の増加9,863千円等によるものであります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,471,184千円(前連結会計年度末1,478,076千円)となり、6,892千円減少いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失7,640千円を計上したこと等によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。