文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国をはじめとする海外の政策動向への懸念や海外経済の不確実性による日本国内への景気下押しリスクも抱えており、物価上昇による実質所得の伸び悩みなど、依然として日本経済の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、更なる成長に向けて、各事業会社がそれぞれの特性に合わせた積極的な施策を推進してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高505,746千円(前年同四半期比11.69%減)となり、営業損失83,426千円(前年同四半期は営業利益15,851千円)、経常損失85,866千円(前年同四半期は経常利益13,338千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失102,961千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失7,640千円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
(コミュニケーション・セールス事業)
コミュニケーション・セールス事業におきましては、新たな顧客層の取り込みのため、マスメディアを使った広告宣伝による先行投資を行ってまいります。しかしながら、依然として新規顧客の獲得に苦戦しており、売上高352,440千円(前年同四半期比15.6%減)、セグメント損失98,361千円(前年同四半期はセグメント利益9,128千円)となりました。今後はマーケティングの強化及びグループシナジーを活かした商品開発や、クロスセルの施策等を行ってまいります。
(化粧品卸事業)
化粧品卸事業におきましては、前連結会計年度に行いました古くなった角質を除去するための製品『ナチュラルアクアジェル』のパッケージリニューアルに伴う返品等により、売上高154,600千円(前年同四半期比0.5%減)となりました。しかしながら、依然市場では高い評価を受けており、昨年リリースした新商品も順調に売り上げを伸ばしております。今後はその認知を高めるために雑誌やSNSを使用した広告宣伝費の投下、新商品の開発にも注力してまいります。以上のことからセグメント利益29,253千円(同37.6%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は2,994,286千円(前連結会計年度末3,170,416千円)、その内訳は流動資産2,399,595千円、固定資産594,691千円となり、前連結会計年度末に比べ176,130千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少87,372千円、売掛金の減少56,719千円、商品及び製品の増加39,194千円、投資その他の資産の減少62,017千円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は1,661,625千円(前連結会計年度末1,735,590千円)、その内訳は流動負債898,943千円、固定負債762,682千円となり、前連結会計年度末に比べ73,965千円減少いたしました。これは主に、返品調整引当金の減少20,762千円、その他流動負債の増加29,505千円、長期借入金の減少35,737千円、その他固定負債の減少47,404千円等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,332,660千円(前連結会計年度末1,434,825千円)となり、102,164千円減少いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失102,961千円を計上したこと等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。