第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな回復基調の動きが続いております。一方、海外では米中貿易摩擦等による中国経済の不安定要素もあり、依然として景気の先行きが不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、更なる成長に向けて、各事業会社がそれぞれの特性に合わせた積極的な施策を推進してまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高939,811千円(前年同四半期比13.39%減)となり、営業損失167,691千円(前年同四半期は営業利益16,420千円)、経常損失172,455千円(前年同四半期は経常利益11,455千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失199,046千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失19,483千円)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 

(コミュニケーション・セールス事業)

コミュニケーション・セールス事業におきましては、新たな顧客層の取り込みを図るためマスメディアを使った広告宣伝による先行投資を行っておりますが、依然として新規顧客の獲得に苦戦する状況が続いております。その他、Web・スマホ対応にも注力してまいりました。これにより売上高644,588千円(前年同四半期比17.2%減)、セグメント損失173,335千円(前年同四半期はセグメント利益8,288千円)となりました。今後はECを含めたマーケティングの強化に注力し、POPUPSHOPの実施など新たな施策にも取り組んでまいります。

 

(化粧品卸事業)

化粧品卸事業におきましては、前連結会計年度に行いました古くなった角質除去するための製品『ナチュラルアクアジェル』のパッケージリニューアルに伴う返品等により、売上高296,910千円(前年同四半期比3.3%減)となりました。しかしながら、依然市場では高い評価を受けており、昨年リリースした新商品も順調に売り上げを伸ばしております。今後はその認知を高めるために雑誌やSNSを使用した広告宣伝費の投下、今年2月に発売した時間をかけずにキレイを叶える新ブランド「JITANNO(ジタンノ)」の販売促進にも注力してまいります。以上のことからセグメント利益28,385千円(前年同四半期比55.5%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は2,775,013千円(前連結会計年度末3,170,416千円)、その内訳は流動資産2,220,585千円、固定資産554,427千円となり、前連結会計年度末に比べ395,403千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少328,684千円、売掛金の減少62,644千円、商品及び製品の増加63,123千円、のれんの減少23,258千円等によるものであります。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は1,568,611千円(前連結会計年度末1,735,590千円)、その内訳は流動負債842,886千円、固定負債725,725千円となり、前連結会計年度末に比べ166,979千円減少いたしました。これは主に、未払法人税等の減少19,718千円、返品調整引当金の減少21,328千円、株主優待引当金の減少34,250千円、長期借入金の減少71,474千円等によるものであります。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,206,401千円(前連結会計年度末1,434,825千円)となり、228,424千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失199,046千円の計上、自己株式の増加30,153千円等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,363,943千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用された資金は、217,992千円(前年同四半期は73,047千円の獲得)となりました。

これは主に、税金等調整前四半期純損失183,228千円、減価償却費29,589千円、のれん償却額23,258千円、株主優待引当金の減少34,250千円、売上債権の減少62,644千円、たな卸資産の増加73,114千円、法人税等の支払額又は還付額11,470千円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用された資金は、5,618千円(前年同四半期は21,164千円の使用)となりました。

これは主に、定期預金の払戻による収入2,400千円、無形固定資産の取得による支出7,851千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用された資金は、102,686千円(前年同四半期は78,768千円の獲得)となりました。

これは主に、長期借入金の返済による支出71,474千円、自己株式の取得による支出31,095千円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。