第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢の改善、設備投資の増加等を背景に、緩やかな回復基調の動きが続いております。一方で、米中貿易摩擦の激化など国際経済の不確実性も依然として懸念されており、先行きは不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループにおきましては、中長期的な更なる成長に向けて、各事業会社がそれぞれの特性に合わせた積極的な施策を推進してまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,409,543千円(前年同四半期比15.5%減)、営業損失193,867千円(前年同四半期は営業利益54,742千円)、経常損失189,515千円(前年同四半期は経常利益47,058千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失233,203千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,938千円)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 

(コミュニケーション・セールス事業)

コミュニケーション・セールス事業におきましては、新たな顧客層の取り込みを図るためマスメディアを使った広告宣伝による先行投資を行っておりますが、依然として新規顧客の獲得に苦戦する状況が続いております。その他、Web・スマホ対応にも注力してまいりました。これにより売上高928,989千円(前年同四半期比18.1%減)、セグメント損失231,421千円(前年同四半期はセグメント損失12,571千円)となりました。今後、コミュニケーション・セールス事業の営業効率の向上及びコスト削減を図ることを目的とし、2019年6月21日の当社取締役会にて、株式会社フェヴリナを存続会社、株式会社サイエンスボーテを消滅会社とする連結子会社間の合併を決定しております。
 

(化粧品卸事業)

化粧品卸事業におきましては、前連結会計年度に行いました古くなった角質除去するための製品『ナチュラルアクアジェル』のパッケージリニューアルに伴う返品やインバウンド需要の低下等により、売上高483,032千円(前年同四半期比10.1%減)となりました。今後は、認知度を高めるため広告宣伝費の投下やPRの強化、今年2月に発売した時間をかけずにキレイを叶える新ブランド『JITANNO(ジタンノ)』の販売促進にも注力してまいります。以上のことからセグメント利益73,317千円(前年同四半期比44.7%減)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は2,659,899千円(前連結会計年度末3,170,416千円)、その内訳は流動資産2,078,433千円、固定資産581,465千円となり、前連結会計年度末に比べ510,516千円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少461,104千円、売掛金の減少68,045千円、商品及び製品の増加32,794千円、のれんの減少34,887千円等によるものであります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は1,487,745千円(前連結会計年度末1,735,590千円)、その内訳は流動負債783,354千円、固定負債704,391千円となり、前連結会計年度末に比べ247,845千円減少いたしました。これは主に、未払法人税等の減少21,416千円、返品調整引当金の減少22,018千円、株主優待引当金の減少37,773千円、長期借入金の減少107,211千円等によるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,172,154千円(前連結会計年度末1,434,825千円)となり、262,671千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失233,203千円の計上、自己株式の増加30,243千円等によるものであります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。