第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当社は、当第2四半期累計期間において、スマートフォン向けコンテンツビジネスのさらなる成長およびシェアの拡大を図るべく、引き続き経営資源をスマートフォンアプリ開発およびサービス運営に集中し、既存サービスの拡充および新規サービスの開発に取り組んでまいりました。

売上高につきましては、既存事業および新規案件を含む受託開発が順調に推移した結果、前年同期比1.5%の増収となり、半期単位の売上高は創業来の過去最高を記録いたしました。

利益面につきましては、売上原価が前年同期比で抑制された一方、広告宣伝費および人件費が増加しております。その他、不採算事業の整理による固定資産の減損処理を実施し、特別損失に減損損失を計上いたしました。

以上の結果、売上高783,804千円(前年同期比1.5%増)、営業利益6,144千円(前年同期比341.3%増)、経常利益2,924千円(前年同期は経常損失3,088千円)、四半期純損失39,267千円(前年同期は四半期純損失15,893千円)となりました。

なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。

既存ソーシャルゲームについては、バーチャルホール『グリパチ』を中心に、順調に推移しております。『グリパチ』においては新規アプリの投入を行い、また各種イベント等の実施により新規ユーザーの獲得と既存ユーザーへのコンテンツ強化を行ったほか、リニューアルに向けた作業を進行しております。

②従量制アプリについては、当期における配信タイトルが第2四半期終了までに4本となっており、それに伴い売上高も前年同期と比べて減少しております。

受託開発・運営に関しては、前四半期より開始した新規受託業務が順調に推移し、前年同期を上回りました。

その他ゲームパブリッシング事業については、9月にバーガーショップ経営ゲーム「I LOVE バーガー」をリリースいたしました。また、複数の新規タイトルに関して、検討及び開発を進行しております。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産

当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から52,800千円減少し、1,128,378千円(前事業年度末比4.5%減)となりました。

これは、主に流動資産において現金及び預金43,909千円の増加と、受取手形及び売掛金41,860千円、その他29,083千円が減少し、固定資産において無形固定資産35,111千円減少と、投資その他の資産10,769千円が増加したことによるものです。

②負債

当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末から64,385千円減少し、413,003千円(前事業年度末比13.5%減)となりました。

これは、主に流動負債において買掛金46,626千円減少と、短期借入金50,850千円、1年以内返済予定の長期借入金3,277千円が増加し、固定負債において転換社債型新株予約権付社債50,000千円、長期借入金19,662千円が減少したことによるものです。

③純資産

当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末から11,584千円増加し、715,374千円(前事業年度末比1.6%増)となりました。

これは、主に第3回無担保転換社債型新株予約権付社債の権利行使に伴う株式の発行により、資本金25,000千円、資本剰余金25,000千円の増加と、四半期純損失の計上による利益剰余金39,267千円の減少によるものです。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期と比べ201,580千円増加し、739,275千円(前年同四半期比37.5%増)となりました。

各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は22,987千円(前年同四半期比59.2%減)となりました。

これは、主に減価償却費17,230千円、減損損失40,820千円、売上債権の減少39,700千円、その他26,905千円の増加と、税引前四半期純損失37,655千円、仕入債務の減少46,626千円、長期前払費用の増加14,725千円の減少によるものです。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果使用した資金は14,635千円(前年同期は36,851千円の獲得)となりました。

これは、主に無形固定資産取得による支出16,574千円の減少と、その他の収入2,160千円の増加によるものです。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果獲得した資金は35,557千円(前年同四半期比81.0%減)となりました。

これは、主に短期借入れによる収入80,000千円の増加と、短期借入金の返済による支出29,150千円、長期借入金の返済による支出16,385千円の減少によるものです。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等対について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

 

(7)主要な設備

①重要な設備計画の完了

前事業年度において計画中であったソフトウエア設備の新設計画については、平成29年4月(投資総額30,397千円)及び平成29年6月(投資総額42,937千円)並びに平成29年9月(投資総額4,238千円)に完了しております

 

②重要な設備の新設計画

当第2四半期累計期間において新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。

事業所名

(所在地)

事業部門の名称

設備の内容

投資予定額

資金調達

方法

着工及び完了予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手

完了

本社

(東京都

千代田区)

全社

ソフトウエア

5,000

2,407

自己資金

平成29年9月

平成29年12月

(注)3

ソフトウエア

28,000

6,000

自己資金

平成29年9月

平成30年1月

(注)3

ソフトウエア

未定

(注)4

自己資金

平成30年1月

平成30年3月

(注)3

(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2.ソフトウエアにはソフトウエア仮勘定を含んでおります。

3.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため記載しておりません。

4.投資予定の総額については未確定であるため、未定としております。