○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

5

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

7

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

8

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高416,235千円(前年同四半期比24.6%減)、営業損失50,946千円(前年同四半期は営業利益25,215千円)、経常損失51,120千円(前年同四半期は経常利益24,822千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失35,476千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益9,010千円)となりました。

なお、前連結会計年度までは「モバイル事業」及び「ブロックチェーン事業」を報告セグメントとしておりましたが、当第1四半期連結会計期間より、「モバイル事業」の単一セグメントに変更しております。

 

当第1四半期は、今後の収益拡大に向けた新規タイトルの開発、およびバーチャルホール領域におけるユーザー基盤拡大のための戦略的投資を先行して実行する期間と位置付けて事業を展開いたしました。売上高および利益につきましては、ソーシャルゲームサービスは堅調に推移したものの、主力である有料ゲームアプリにおいて当第1四半期は新規タイトルの配信を行わなかったこと、また上記の先行投資を実行したことにより、前年同四半期比で減収・損失計上となりました。なお、通期の見通しにつきましては下期偏重の計画であり、第2四半期以降につきましては、前期(5本)を大幅に上回る年間8本以上の新規タイトルの配信を順次予定しているため、業績は期初の想定通りに進捗しております。

 

当社が展開するモバイル事業におけるサービス分野別の主な取り組みは以下のとおりであります。

 

①有料ゲームアプリ

当第1四半期は、第2四半期以降にリリースする複数の新規タイトルにおける開発およびリリース準備を進行いたしました。新規タイトルの配信がなかったこと、および既存タイトルの収益貢献の落ち着きも重なり前年同期比では減収となりましたが、第2四半期以降より順次新規タイトルを販売していくことから、通期では大幅な増収増益を見込んでおります。

 

②ソーシャルゲーム

当分野の収益の中核を担うバーチャルホール領域につきましては、前年同四半期は主力サービス「グリパチ」を中心とした単一タイトルでの展開でしたが、前年第3四半期に第2のバーチャルホール「スロパチスピリット」を加えたことで、現在はこれらを両輪とする「バーチャルホール領域」へと事業を拡大しております。この2タイトル体制への移行により、幅広いユーザー層の獲得と両サービス間のクロスマーケティングを有機的に推進しております。また、利益面におきましては、認知向上およびユーザー基盤拡大に向けた戦略的な先行投資を積極的に実行する一方で、両サービスにおいて外部決済サービス(アプリ外課金)の導入を進めた結果、プラットフォーム決済手数料の削減が実現し、利益率の向上に寄与しております。なお、当社が推進する「ワンソースマルチプラットフォーム展開」による海外へのアプリ提供や、その他のソーシャルゲームにつきましても、引き続き堅調に推移しております。

 

③受託開発および運営業務

子会社である株式会社アイビープログレスの案件を中心に、ストック型案件、フロー型案件ともに想定通りに推移しております。

 

④広告事業

ソーシャルゲーム内の広告及び無料広告モデルのゲームを提供し、堅調に推移しております。

 

 

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産は1,389,549千円(前連結会計年度末比127,685千円減)となりました。

流動資産では892,686千円(同228,392千円減)となりました。これは主に現金及び預金、売掛金の減少によるものです。

固定資産では496,862千円(同100,706千円増)となりました。これは主に投資その他の資産の増加によるものです。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は630,400千円(同89,058千円減)となりました。

流動負債では489,787千円(同78,682千円減)となりました。これは主に買掛金、契約負債、その他の減少によるものです。

固定負債では140,613千円(同10,375千円減)となりました。これは主に長期借入金の減少によるものです。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は759,148千円(同38,626千円減)となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものです。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高3,000,000千円(前期比21.2%増)、営業利益240,000千円(同71.3%増)、経常利益230,000千円(同57.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益210,000千円(同112.5%増)を見込んでおり、2026年5月14日に公表いたしました業績予想から変更はありません。当第1四半期の業績は一時的な減収および損失計上となっておりますが、期初の想定通り進捗しております。これは主力事業である有料ゲームアプリにおいて、第2四半期以降より前期(5本)を大幅に上回る年間8本以上の新規タイトルの配信を順次予定しているためであり、当期は下期偏重の業績予想としております。

当連結会計年度におけるパチンコ・パチスロ市場におきましては、市場の主力となった「スマートパチスロ(スマスロ)」「スマートパチンコ(スマパチ)」※1の普及加速を背景に市場全体の活性化が続いており、当社の主力領域であるバーチャルホールサービスおよび有料ゲームアプリに対する需要が大幅に高まる環境が整っております。当社はこの好機を確実に取り込み、注目度が高い有料ゲームアプリの積極的な投入を進めるとともに、バーチャルホール領域においては強固な2タイトル体制を軸としたユーザー基盤の拡大・収益性の向上を推進してまいります。

 

※1メダルや玉に直接触れずに電子情報で遊技を行う「スマート遊技機」。ホールの省力化や不正防止、高い遊技性能を実現し、現在のパチンコ・パチスロ市場の牽引役として導入が急速に進んでいる。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

699,836

518,653

電子記録債権

9,500

9,300

売掛金

299,700

217,426

棚卸資産

20,535

39,648

その他

97,668

112,147

貸倒引当金

△6,161

△4,489

流動資産合計

1,121,078

892,686

固定資産

 

 

有形固定資産

12,254

12,756

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

205,147

190,645

その他

685

685

無形固定資産合計

205,833

191,331

投資その他の資産

 

 

その他

178,068

292,774

投資その他の資産合計

178,068

292,774

固定資産合計

396,155

496,862

資産合計

1,517,234

1,389,549

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

156,073

130,298

短期借入金

150,000

150,000

1年内返済予定の長期借入金

40,404

40,404

契約負債

85,935

68,263

引当金

3,920

1,070

その他

132,137

99,751

流動負債合計

568,470

489,787

固定負債

 

 

長期借入金

120,694

110,593

役員退職慰労引当金

18,427

18,427

退職給付に係る負債

6,198

6,198

その他

5,669

5,394

固定負債合計

150,988

140,613

負債合計

719,459

630,400

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,205,451

1,205,451

資本剰余金

636,560

636,560

利益剰余金

△1,071,616

△1,107,092

自己株式

△53

△53

株主資本合計

770,342

734,866

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

△5,446

為替換算調整勘定

13,987

13,999

その他の包括利益累計額合計

13,987

8,552

新株予約権

13,445

15,729

純資産合計

797,775

759,148

負債純資産合計

1,517,234

1,389,549

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

売上高

551,773

416,235

売上原価

373,167

324,134

売上総利益

178,606

92,101

販売費及び一般管理費

153,390

143,048

営業利益又は営業損失(△)

25,215

△50,946

営業外収益

 

 

受取利息

448

99

受取賃貸料

1,555

貸倒引当金戻入額

1,672

その他

767

92

営業外収益合計

2,772

1,864

営業外費用

 

 

支払利息

2,737

1,466

その他

428

572

営業外費用合計

3,166

2,038

経常利益又は経常損失(△)

24,822

△51,120

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

633

特別利益合計

633

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

24,822

△50,487

法人税、住民税及び事業税

14,844

1,182

法人税等調整額

967

△16,193

法人税等合計

15,811

△15,010

四半期純利益又は四半期純損失(△)

9,010

△35,476

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

9,010

△35,476

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

9,010

△35,476

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△5,446

為替換算調整勘定

△7,256

12

その他の包括利益合計

△7,256

△5,434

四半期包括利益

1,754

△40,911

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,754

△40,911

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

「Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当社グループは、従来「モバイル事業」及び「ブロックチェーン事業」の2つの報告セグメントに区分しておりましたが、「ブロックチェーン事業」については整理・撤退が計画通りおおむね完了したことを踏まえ、当社グループの事業展開と経営資源配分の意思決定プロセスの実態を適切に反映するものと判断し、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントを「モバイル事業」の単一セグメントに変更しております。

この変更により、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

減価償却費

6,917千円

15,308千円

 

 

(重要な後発事象の注記)

(資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分)

当社は、2026年5月14日開催の取締役会並びに2026年6月23日開催の第35回定時株主総会における決議に基づき、2026年7月31日を効力発生日として、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を実施いたしました。

 

1.資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の目的

当社は、現在生じている繰越利益剰余金の欠損を填補し、財務体質の健全化を図ると共に、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保し、配当実施の早期化を目的として会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少させ、これらをその他資本剰余金に振り替えると共に、会社法第452条の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生を条件に、増加後のその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替えて、繰越利益剰余金の欠損補填に充当するものであります。

 

2.資本金及び資本準備金の額の減少の内容

(1) 減少する資本金及び資本準備金の額

資本金の額の1,205,451,673円のうち、1,155,451,673円を減少し、50,000,000円といたしました。

資本準備金の額の636,560,806円のうち、586,560,806円を減少し、50,000,000円といたしました。

 

(2) 資本金及び資本準備金の額の減少の内容

発行済株式総数の変更は行わず、会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少させ、その全額をその他資本剰余金に振り替えました。

 

3.剰余金の処分の内容

会社法第452条の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生を条件に、その他資本剰余金を繰越利益剰余金に振り替えることで、欠損填補に充当いたしました。これにより、当社の繰越利益剰余金の欠損が解消されました。

(1) 減少した剰余金の項目及びその額

その他資本剰余金1,133,166,370円

(2) 増加した剰余金の項目及びその額

繰越利益剰余金1,133,166,370円

 

4.日程

(1) 取締役会決議日      2026年5月14日

(2) 株主総会決議日      2026年6月23日

(3) 債権者異議申述公告日   2026年6月29日

(4) 債権者異議申述最終期日  2026年7月30日

(5) 効力発生日        2026年7月31日