第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境においては改善傾向にあるものの、急激な円高進行や株式市場の不安定な動向による消費マインドの悪化、また、英国のEU離脱という国民投票の結果が世界経済に及ぼす影響が懸念され、依然として先行き不透明な状態が続いております。

このような環境下にあって、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにリラクゼーション市場における新しい価値の創造、高品質かつ魅力ある店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に常に積極的に取り組みつつ、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、マーケット環境の変化等により婚礼事業における施行件数・施行単価は減少したものの、新規開業のホテルの売上貢献により25,910百万円(前年同四半期比4.8%増)となりました。

利益につきましては、婚礼事業の減収と新規事業等にかかるコストの増加により、営業利益354百万円(同77.4%減)、急激な円高の進行により子会社米ドル建て貸付金の評価替等による為替差損539百万円、デリバティブ評価損256百万円を営業外費用に計上したことにより、経常損失269百万円(前年同四半期 経常利益1,610百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失389百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純利益997百万円)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

① 婚礼事業

当第2四半期連結累計期間においては、ゲストハウスにおける国内婚礼の受注件数は順調に推移しましたが、国内婚礼及び海外婚礼の施行件数・施行単価の減少により、売上高は減少となりました。

この結果、当セグメントの売上高は16,027百万円(前年同四半期比5.0%減)、セグメント利益は1,502百万円(同28.3%減)となりました。

② ホテル事業

当第2四半期連結累計期間においては、平成27年11月開業の「ストリングスホテル名古屋」の施行件数・受注件数は共に順調に推移し、既存ホテルにつきましても、インバウンド効果等もあり順調に推移し、売上高の増加に貢献いたしました。

この結果、当セグメントの売上高は8,512百万円(前年同四半期比33.3%増)、セグメント利益は181百万円(同0.2%減)となりました。

③ W&R事業

当第2四半期連結累計期間においては、平成28年5月に複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」を開業いたしましたが、既存店舗の一時閉鎖等により、売上高は減少となりました。

この結果、当セグメントの売上高は1,371百万円(前年同四半期比6.3%減)、セグメント損失は269百万円(前年同四半期 セグメント利益50百万円)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,645百万円減少し、15,218百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は1,452百万円(前年同四半期比31.7%増)となりました。これは主に、減価償却費1,724百万円、為替差損517百万円、前受金の増加551百万円、法人税等の支払額1,347百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は8,256百万円(前年同四半期比254.7%増)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入493百万円、投資有価証券の償還による収入436百万円、匿名組合出資金の払戻による収入311百万円、有形固定資産の取得による支出8,958百万円、投資有価証券の取得による支出300百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は3,974百万円(前年同四半期比203.2%増)となりました。これは主に、借入金及び社債の純収入3,240百万円、非支配株主からの払込みによる収入1,335百万円、自己株式の取得による支出307百万円によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、

次のとおりであります。

新設

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資額

(百万円)

完了年月

 

美楽温泉SPA-HERBS

(埼玉県さいたま市)

 

W&R事業

複合温浴施設

       2,349

平成28年5月

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。