第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策の効果により、個人消費の持ち直しや企業収益及び雇用情勢の改善など緩やかな回復基調で推移したものの、中国をはじめとするアジア新興国等の経済・政策に関する不確実性の存在など、先行きについては引き続き不透明な状況で推移いたしました。

このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにウェルネス&リラクゼーション(W&R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組み、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。当該方針に基づき、当第2四半期連結累計期間においては、沖縄県への初進出や新店である「ザ ストリングス表参道」(東京都港区)及びW&R事業においては総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」(千葉県浦安市)の開業準備など今後の収益・事業エリアの拡大を進めてまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、26,171百万円(前年同四半期比1.0%増)となり、利益面につきましては、営業利益753百万円(同112.2%増)、経常利益691百万円(前年同四半期は経常損失269百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益159百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純損失389百万円)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

当第2四半期連結累計期間においては、主力であるゲストハウスにおける施行組数減少により売上高は微減となりましたが、昨年より取り組んでまいりましたコストダウン施策の効果によりセグメント利益は増加しました。

この結果、当セグメントの売上高は15,952百万円(前年同四半期比0.5%減)、セグメント利益は1,616百万円(同7.6%増)となりました。

② ホテル事業

当第2四半期連結累計期間においては、ホテル婚礼において施行組数が微減となりましたが、宿泊稼働率、単価は総じて堅調に推移したことにより売上高は増加し、セグメント利益においては婚礼事業同様コストダウン施策の効果や開業費用が発生しなかったことにより増加となりました。

この結果、当セグメントの売上高は8,533百万円(前年同四半期比0.3%増)、セグメント利益は240百万円(同32.5%増)となりました。

③ W&R事業

当第2四半期連結累計期間においては、複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」の通期(四半期)稼働により売上高は増加しました。

この結果、当セグメントの売上高は1,685百万円(前年同四半期比22.9%増)、セグメント損失は235百万円(前年同四半期はセグメント損失269百万円)となりました。

(2)資産、負債及び純資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ713百万円減少して、84,039百万円となりました。これは主に、減価償却費及び減損損失の計上により有形固定資産が596百万円、無形固定資産が154百万円それぞれ減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ361百万円減少して、50,163百万円となりました。これは主に、前受金が460百万円増加しましたが、納税等により未払法人税等が424百万円及び未払金の減少等により流動負債のその他が413百万円それぞれ減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ352百万円減少して、33,876百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が159百万円あったものの前年度の期末配当238百万円により利益剰余金が79百万円減少したこと及び為替換算調整勘定が195百万円減少したことによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ20百万円減少し、15,360百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は1,955百万円(前年同四半期比34.6%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額が1,130百万円ありましたが、減価償却費が1,660百万円、税金等調整前四半期純利益が531百万円及び前受金の増加額が466百万円となったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は1,678百万円(前年同四半期比79.7%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が1,651百万円となったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は238百万円(前年同四半期は3,974百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が5,943百万円及び社債の発行による収入が488百万円ありましたが、長期借入金の返済による支出が5,995百万円、社債の償還による支出が412百万円及び配当金の支払額が238百万円となったことによるものであります。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

(6)主要な設備

該当事項はありません。