第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策の効果により、個人消費の持ち直しや雇用情勢の改善及び企業収益の改善を背景とした設備投資の増加など回復基調で推移したものの、海外経済の不確実性の存在など、先行きについては引き続き不透明な状況が続いております。

このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにウェルネス&リラクゼーション(W&R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組み、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。当四半期においては、3月に「アートグレイス ネクスト アシヤ」(兵庫県芦屋市)を開業し、また、2019年開業を予定しております「ストリングスホテル新宿」(仮称)(東京都新宿区)の開業準備を推進するなど今後の収益・事業エリアの拡大を進めてまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、12,173百万円前年同四半期比5.7%増)となり、利益面につきましては、営業損失583百万円前年同四半期は営業損失603百万円)、経常損失794百万円同 経常損失670百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失365百万円同 親会社株主に帰属する四半期純損失526百万円)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

当第1四半期連結累計期間においては、主力である国内ゲストハウス及び海外挙式において施行組数が増加したことにより売上高は増加し、利益面につきましては「アートグレイス ネクスト アシヤ」のイニシャルコスト等の影響によりセグメント利益は減少しました。

この結果、当セグメントの売上高は7,093百万円前年同四半期比8.1%増)、セグメント損失は103百万円前年同四半期はセグメント損失62百万円)となりました。

② ホテル事業

当第1四半期連結累計期間においては、ホテル婚礼の施行組数が微減となりましたが、宿泊稼働率、宿泊単価が総じて堅調に推移したことにより売上高は増加し、セグメント利益においても全体として稼働率が高い水準で推移したことにより増加しました。

この結果、当セグメントの売上高は4,167百万円前年同四半期比0.7%増)、セグメント利益は65百万円同104.0%増)となりました。

③ W&R事業

当第1四半期連結累計期間においては、昨年開業した総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」及び複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」のフィットネス部門における新規会員の取り込みが堅調に推移したことにより売上高は増加しましたが、利益面においてはリフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」3店舗の開業費や季節要因等の影響により損失となりました。

この結果、当セグメントの売上高は912百万円前年同四半期比12.0%増)、セグメント損失は128百万円前年同四半期はセグメント損失114百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ3,208百万円減少して、81,238百万円となりました。これは主に、「ストリングスホテル新宿」(仮称)の建設工事に係る有形固定資産のその他(主に建設仮勘定)が1,037百万円及び保有しておりました神宮前事業用地の売却等により現金及び預金が2,686百万円それぞれ増加した一方、当該土地の売却等により土地が6,775百万円減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ1,808百万円減少して、46,857百万円となりました。これは主に、設備投資に係る資金調達により長期借入金が3,560百万円増加しましたが、短期借入金の返済により4,980百万円減少したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産総額は、前連結会計年度末に比べ1,399百万円減少して、34,381百万円となりました。これは主に、円高の影響により為替換算調整勘定が529百万円、配当金の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により利益剰余金が518百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 主要な設備

該当事項はありません。