第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策の効果による個人消費の持ち直しや雇用情勢の改善及び企業収益の改善を背景とした設備投資の増加など回復基調で推移したものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性の存在など、先行きについては引き続き不透明な状況が続いております。

このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにウェルネス&リラクゼーション(W&R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組み、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、3月に「アートグレイス ネクスト アシヤ」(兵庫県芦屋市)を開業し、また、2020年開業を予定しております「キンプトン東京・新宿」(仮称)(東京都新宿区)の開業準備を推進するなど今後の収益・事業エリアの拡大を進めてまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、27,992百万円前年同四半期比7.0%増)となり、利益面につきましては、営業利益1,076百万円同43.0%増)、経常利益996百万円同44.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益588百万円同269.3%増)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 婚礼事業

当第2四半期連結累計期間においては、主力である国内婚礼及び海外挙式において施行組数が増加したことにより売上高は増加し、利益面につきましては「アートグレイス ネクスト アシヤ」のイニシャルコスト等の影響もありましたが当第2四半期連結会計期間の施行数が増加したことによりセグメント利益は増加しました。

この結果、当セグメントの売上高は17,383百万円前年同四半期比9.0%増)、セグメント利益は1,827百万円同13.0%増)となりました。

② ホテル事業

当第2四半期連結累計期間においては、ホテル婚礼の施行組数が微減となりましたが、宿泊稼働率、宿泊単価が総じて堅調に推移したことにより売上高は増加し、セグメント利益においても全体として高稼働率で推移したことにより増加しました。

この結果、当セグメントの売上高は8,748百万円前年同四半期比2.5%増)、セグメント利益は305百万円同26.7%増)となりました。

③ W&R事業

当第2四半期連結累計期間においては、昨年開業した総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」及び複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」のフィットネス部門における新規会員の取り込みが堅調に推移したことにより売上高は増加しましたが、利益面においてはリフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」8店舗の開業費や季節要因等の影響により損失となりました。

この結果、当セグメントの売上高は1,861百万円前年同四半期比10.5%増)、セグメント損失は245百万円前年同四半期はセグメント損失235百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ3,160百万円減少して、81,286百万円となりました。これは主に、「キンプトン東京・新宿」(仮称)の建設工事に係る有形固定資産のその他(主に建設仮勘定)が1,125百万円及び保有しておりました神宮前事業用地の売却等により現金及び預金が3,165百万円それぞれ増加した一方、当該土地の売却等により土地が6,445百万円減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ2,893百万円減少して、45,772百万円となりました。これは主に、設備投資に係る資金調達により長期借入金(1年内返済予定含む)が5,385百万円増加しましたが、短期借入金が返済により8,100百万円減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における純資産総額は、前連結会計年度末に比べ266百万円減少して、35,514百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が435百万円増加しましたが、円高の影響により為替換算調整勘定が384百万円及び繰延ヘッジ損益209百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ3,165百万円増加し、18,062百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は2,771百万円前年同四半期比41.8%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額1,345百万円ありましたが、減価償却費1,605百万円税金等調整前四半期純利益1,206百万円前受金の増加額が458百万円及びその他の負債の増加額が758百万円となったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果獲得した資金は3,752百万円前年同四半期は1,678百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,619百万円ありましたが、有形固定資産の売却による収入6,243百万円あったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は3,187百万円前年同四半期は238百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入8,020百万円ありましたが、短期借入金の減少額が8,100百万円長期借入金の返済による支出2,634百万円及び社債の償還による支出449百万円となったことによるものであります。

  

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

該当事項はありません。