文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種経済政策の効果による個人消費の持ち直しや雇用情勢の改善及び企業収益の改善など回復基調で推移したものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性の存在など、先行きについては引き続き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにウェルネス&リラクゼーション(W&R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組み、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、3月に「アートグレイス ネクスト アシヤ」(兵庫県芦屋市)を開業し、また、2020年開業を予定しております「キンプトン東京・新宿」(仮称)(東京都新宿区)の開業準備を推進するなど今後の収益・事業エリアの拡大を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、42,330百万円(前年同四半期比6.3%増)となり、利益面につきましては、営業利益1,872百万円(同39.0%増)、経常利益2,015百万円(同39.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,218百万円(同105.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間においては、主力である国内婚礼及び海外挙式において施行組数が増加したことにより売上高は増加し、利益面につきましては「アートグレイス ネクスト アシヤ」のイニシャルコスト等の影響もありましたが施設稼動が堅調に推移したことによりセグメント利益は増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は26,405百万円(前年同四半期比8.5%増)、セグメント利益は3,069百万円(同18.7%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間においては、ホテル婚礼の施行組数が微減となりましたが、宿泊稼働率、宿泊単価が総じて堅調に推移したことにより売上高は増加し、セグメント利益においても全体として高稼働率で推移したことにより増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は13,019百万円(前年同四半期比1.7%増)、セグメント利益は319百万円(同0.3%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間においては、昨年開業した総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS 新浦安」及び複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」のフィットネス部門における新規会員の取り込みが堅調に推移したことにより売上高は増加しましたが、利益面においてはリフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」8店舗及び「BEST STYLE FITNESS BALANCE GINZA」の開業費や季節要因等の影響により損失となりました。
この結果、当セグメントの売上高は2,905百万円(前年同四半期比8.0%増)、セグメント損失は276百万円(前年同四半期はセグメント損失271百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ515百万円減少して、83,932百万円となりました。これは主に、「キンプトン東京・新宿」(仮称)の建設工事に係る有形固定資産のその他(主に建設仮勘定)が1,135百万円、保有しておりました神宮前事業用地の売却及び資金調達等により現金及び預金が5,333百万円それぞれ増加した一方、当該土地の売却等により土地が5,799百万円及び主に減価償却により建物及び構築物が1,105百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ893百万円減少して、47,772百万円となりました。これは主に、設備投資に係る資金調達により長期借入金(1年内返済予定含む)が8,094百万円増加しましたが、短期借入金が7,610百万円、1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債が500百万円及び納税により未払法人税等が728百万円それぞれ減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産総額は、前連結会計年度末に比べ378百万円増加して、36,159百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が282百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が827百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。