第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間及び四半期報告書提出日(2020年8月14日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」につき、以下の追加すべき事項が生じております。

なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

新型コロナウィルス感染症や新型インフルエンザ等の感染症が拡大・長期化した場合、経済の混乱や政府の感染拡大防止策として外出自粛等の要請により、訪日外国人の更なる減少、結婚披露宴開催時期の延期やキャンセルの増加及び、総合フィットネスクラブにおける会員様の休会・退会者数の増加等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により社会活動及び経済活動が制限されたことから企業収益や雇用情勢並びに個人消費等が悪化するなど、先行き不透明な状況が継続しております。

このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにウェルネス&リラクゼーション(W&R)市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組んでまいりましたが、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う訪日外国人数の激減、結婚披露宴開催時期の延期やキャンセルの増加及び、総合フィットネスクラブにおいても会員様の休会・退会者数が増加し、当社グループの全セグメントにおいて多大な影響を受けることとなりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、11,793百万円前年同四半期比59.4%減)となり、利益面につきましては、営業損失7,740百万円(前年同四半期は営業利益2,261百万円)、経常損失8,186百万円(同 経常利益2,014百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失6,719百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純利益1,289百万円)と大幅な減収減益となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 ① 婚礼事業

当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、結婚披露宴の延期やキャンセルが増加し、施行件数が2,141件(前年同四半期比63.8%減)と大きく減少したことにより売上高は減少いたしました。利益面についても、全社を挙げてコストダウン施策に取り組みましたが、セグメント利益も減少となりました。

この結果、当セグメントの売上高は7,160百万円前年同四半期比61.0%減)、セグメント損失は3,464百万円前年同四半期はセグメント利益2,943百万円)となりました。

 

 ② ホテル事業

当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、訪日外国人数の激減に伴う宿泊売上の減少や宴会部門及び、ホテル婚礼に延期やキャンセルが増加したことに伴いホテル婚礼の施行件数が283件(前年同四半期比64.1%減)と減少したことにより売上高、セグメント利益ともに減少となりました。

この結果、当セグメントの売上高は3,492百万円同60.1%減)、セグメント損失は2,863百万円前年同四半期はセグメント利益328百万円)となりました。

 

 ③ W&R事業

当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」4店舗において、会員様の休会・退会者数が増加したことから売上高、セグメント利益ともに減少となりました。

この結果、当セグメントの売上高は1,139百万円前年同四半期比41.5%減)、セグメント損失は538百万円前年同四半期はセグメント損失174百万円)となりました。

 

  資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。

当第2四半期連結会計期間末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ6,513百万円減少し、92,830百万円となりました。これは主に、「キンプトン 新宿東京」(東京都新宿区)の引渡しにより建物及び構築物が8,760百万円増加した一方、建設仮勘定の本勘定への振替に伴い5,757百万円、設備投資及び営業赤字の影響等により現金及び預金が10,382百万円それぞれ減少したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ581百万円増加し、62,520百万円となりました。これは主に、法人税等の納付により未払法人税等が1,258百万円、買掛金が2,038百万円及び流動負債のその他が2,869百万円それぞれ減少しましたが、設備投資融資及び緊急融資より長期借入金が6,096百万円増加したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末における純資産総額は、前連結会計年度末に比べ7,094百万円減少し、30,309百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により利益剰余金が6,957百万円減少したことによるものであります。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ10,382百万円減少し、17,876百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります

 
(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は9,471百万円前年同四半期は2,240百万円の獲得)となりました。これは主に、減価償却費が1,576百万円ありましたが、税金等調整前四半期純損失が8,587百万円及び仕入債務の減少が2,037百万円となったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は6,666百万円前年同四半期は3,964百万円の使用)となりました。これは主に、設備投資による有形固定資産の取得による支出が6,507百万円となったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は5,773百万円同34.9%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が2,806百万円ありましたが、長期借入れによる収入が8,300百万円となったことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 主要な設備

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。