1【提出理由】

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

1.当該事象の発生年月日

2024年8月8日(2024年12月期第2四半期(中間期)決算の発表日)

 

2.当該事象の内容

①デリバティブ評価益

当社は子会社からの米ドル建て借入金に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的としたデリバティブ取引を行っています。外国為替相場の変動に伴い、デリバティブ評価益が発生しました。

 

②為替差損

外国為替相場の変動に伴い、為替差損が発生しました。主に、子会社からの米ドル建て借入金に対して発生したものです。

 

3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額

当該事象により、2024年12月期中間連結会計期間の個別決算及び連結決算において、以下の通り営業外収益としてデリバティブ評価益を、営業外費用として為替差損を計上しました。

(個別)

デリバティブ評価益 91百万円

為替差損      94百万円

(連結)

デリバティブ評価益 91百万円

為替差損      67百万円