なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間(自平成27年10月1日 至平成28年3月31日)における我が国の経済は、新興国経済の原則に伴う影響などから輸出や生産面に鈍さがみられるものの、雇用・所得環境の着実な改善、設備投資の増加により、全体として緩やかな回復基調が続いております。
当社の属する駐車場業界においては、慢性的な駐車場不足や都市部での建築需要、建築に伴う駐車場の減少を背景に売上について底堅く推移しました。
このような中で、当社は引き続き積極的な営業活動を行い、新規駐車場の開設を進めるとともに、既存駐車場においても料金変更を機動的に行うなど採算性向上に努めました。
その結果、当第2四半期累計期間においては、130件1,583車室の新規開設、49件968車室の減少により、81件615車室の純増となり、3月末現在1,686件23,485車室が稼働しております。
以上の活動により、当第2四半期累計期間の売上高は、5,956百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益1,238百万円(同24.6%増)、経常利益1,114百万円(同27.9%増)、四半期純利益739百万円(同34.2%増)を計上いたしました。
当社の具体的な駐車場形態毎の状況は以下のとおりであります。
(賃借駐車場)
当第2四半期累計期間においては、122件1,502車室の開設及び49件968車室の減少により、73件534車室の純増となりました。その結果、3月末現在1,562件19,834車室が稼働しております。新規駐車場の開拓が堅調に推移し、前期にオープンした駐車場を含む既存駐車場の売上が順調に推移したため、売上高は4,902百万円(前年同期比10.5%増)となりました。
(保有駐車場)
当第2四半期累計期間においては、大阪市2件10車室、高知市2件26車室、横浜市1件4車室、熊谷市1件5車室、秋田市1件19車室、盛岡市1件17車室、合計8件81車室を新規開設いたしました。その結果、3月末現在、124件3,651車室が稼働しており、売上高は852百万円(同12.2%増)となりました。このほか、当第2四半期累計期間において、水戸市1件5車室分、徳島市1件38車室分、高松市1件8車室分の駐車場用地を取得しており、平成28年9月期中にオープンを予定しております。
(その他売上)
当第2四半期累計期間においては、不動産賃貸収入、自動販売機関連売上、駐輪場売上、太陽光発電売上により売上高は201百万円(同30.6%増)となりました。
当事業年度における駐車場形態毎の販売実績は以下のとおりです。
| 前第2四半期累計期間 (自 平成26年10月1日 至 平成27年3月31日) | 当第2四半期累計期間 (自 平成27年10月1日 至 平成28年3月31日) | 前事業年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) |
駐車場形態 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
賃借駐車場 | 4,437 | 4,902 | 9,081 |
保有駐車場 | 760 | 852 | 1,559 |
その他売上 | 154 | 201 | 355 |
合計 | 5,352 | 5,956 | 10,997 |
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は24,859百万円となり、前事業年度末に比べ1,382百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産 機械及び装置(純額)の増加(470百万円)及び土地の増加(759百万円)によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債の部は15,006百万円となり、前事業年度末に比べ946百万円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加(783百万円)によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産の部は9,852百万円となり、前事業年度末に比べ435百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加(453百万円)によるものであります。この結果、自己資本比率は、前事業年度末の39.7%から39.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、前事業年度末に比べ307百万円増加し、3,012百万円となりました。主な要因は以下のとおりです。
営業活動により得られた資金は前年同四半期に比べ545百万円増加し、1,271百万円となりました。これは主として、税引前四半期純利益1,109百万円、減価償却費357百万円によるものであります。
投資活動により使用した資金は前年同四半期に比べ234百万円減少し、1,130百万円となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出1,121百万円によるものであります。
財務活動により得られた資金は前年同四半期に比べ1,175百万円減少し、166百万円となりました。これは主として、借入金による収入1,900百万円、借入金の返済による支出1,188百万円、リース債務の返済による支出247百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財政上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。