第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費者マインドの改善などを背景に個人消費が増加するなど景気は緩やかな回復がみられるものの、大手企業の平均賃金の伸び悩み、また海外では、北朝鮮・中東情勢の地政学的リスクや欧州・米国の政治動向リスクなど、その先行きは不透明な状況にあります。
 このような中、当社グループは各分野において取り扱う情報コンテンツの見直しや拡大、情報提供方法の変更・追加及び新規エリアへの進出等の取り組みを行いました。また、会社機関の改編や組織の見直し等を実施し、経営判断の迅速化並びに合理化を進めると同時に、保有資産の効率化を図る目的で、投資有価証券の一部を売却いたしました。この結果、住宅関連情報における家づくり相談、紹介サービスやブライダル関連情報に係るリゾートフォトウェディングサービスの成長等がありました。しかしながら、衰退市場の中にあるクーポン関連情報の減収や求人関連情報の売上の落ち込み等により、営業収益は18億1千1百万円(前年同期比9.8%減)となり、営業利益は1億5千万円(前年同期比31.9%減)、経常利益は1億6千2百万円(前年同期比29.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、投資有価証券売却益の計上により、1億5千1百万円(前年同期比1.9%増)となりました。

なお、当社グループにおける報告セグメントは情報関連事業のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載は省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間の総資産は前連結会計年度から4千1百万円増加し、85億8千5百万円となりました。流動資産は前連結会計年度から8千2百万円増加し、58億5千5百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加9千7百万円及び受取手形及び売掛金の減少1千6百万円等によるものであります。固定資産は前連結会計年度から4千1百万円減少し、27億2千9百万円となりました。これは主に、投資その他の資産その他の減少2千9百万円、建物及び構築物の減少9百万円及び機械装置及び運搬具の減少1千3百万円並びに有形固定資産その他の増加1千5百万円等によるものであります。
 負債総額は前連結会計年度から4千万円減少し、12億2千1百万円となりました。流動負債は前連結会計年度から5千2百万円減少し、8億7千2百万円となりました。これは主に、未払金の減少8千4百万円、買掛金の減少1千3百万円及び賞与引当金の増加2千5百万円並びにその他の増加2千万円等によるものであります。固定負債は前連結会計年度から1千2百万円増加し、3億4千9百万円となりました。これは主にその他の増加1千万円等によるものであります。
 純資産は前連結会計年度から8千1百万円増加し、73億6千3百万円となり、この結果、自己資本比率は85.8%となりました。 

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間は、下記の理由により、現金及び現金同等物の四半期末残高は前連結会計年度から9千7百万円増加し、54億3千6百万円となりました。 

 

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローにより増加した資金は、8千3百万円(前年同四半期は2億4百万円の増加)となりました。これは税金等調整前四半期純利益2億2千8百万円に非資金損益項目である減価償却費3千8百万円及び賞与引当金の増加額2千5百万円、売上債権の減少額1千3百万円等による資金増加並びに投資有価証券売却益6千6百万円、その他の流動負債の減少額7千3百万円及び法人税等の支払額7千2百万円等の資金減少によるものであります。 

 

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フローにより増加した資金は、8千1百万円(前年同四半期は5百円の減少)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入6千9百万円及び差入保証金の回収による収入2千3百万円等によるものであります。 

 

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フローにより減少した資金は、6千6百万円(前年同四半期は6千6百万円の減少)となりました。これは配当金の支払額6千6百万円によるものであります。 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。