当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成29年10月1日~平成29年12月31日)における我が国経済は、世界経済の影響等により依然として先行き不透明な状況が続いているものの、各種政策を背景にした企業収益の改善が進み、景気は緩やかな回復基調で推移しております。雇用情勢においては、企業の採用意欲は引き続き活発であり、平成29年11月の有効求人倍率は1.56倍と高い水準を維持しております。
このような状況において、当社グループの売上高は計画通りの結果となりました。これは、メディア情報事業において、前期から引き続き営業体制を強化したことにより、「エンジニア」マーケットの売上高が好調に推移し、またその他の事業も概ね順調に推移しているためであります。また、支出面においては、IT派遣事業の売上高が増加したことにより派遣スタッフの給与が増加したことや、オフィス増床に伴う固定費が増加したものの、全社的にコストを抑制した結果、経常利益は計画を上回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、2,477,341千円(前年同期比14.0%増)、損益については、営業利益133,722千円(前年同期比19.7%増)、経常利益134,197千円(前年同期比19.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益82,373千円(前年同四半期比16.8%増)となりました。
<事業の種類別の業績>
当社グループは人材サービス事業の単一セグメントでありセグメント情報の記載を省略しているため、事業の種類別に記載しております。
①メディア情報事業
メディア情報事業は、転職者を対象としたWeb求人広告・適職フェア等の商品・サービスを展開しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前期から継続して研修を充実させたことにより営業体制が強化され、「エンジニア」マーケットの売上高が前年同期比23.5%増と好調に推移いたしました。また、「女性」マーケットも同5.3%増と堅調に推移いたしました。一方、「営業」マーケットの売上高は前年同期比0.8%減となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるメディア事業の売上高は、1,062,662千円(前年同期比8.1%増)となりました。
②人材紹介事業
人材紹介事業は、ご登録頂いた求職者の方に最適な求人案件をご紹介する登録型人材紹介を運営しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、引き続き強みとする「エンジニア」「営業」「女性」マーケットの売上高が好調に推移いたしました。これは、市場競争の激化により人材の獲得が難しい環境が続いているものの、面談成約率が改善し、成約数が前年よりも増加したことによるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における人材紹介事業の売上高は、561,519千円(前年同期比17.0%増)となりました。
③新卒メディア事業
新卒メディア事業は、新卒者を対象とする就職イベント・情報誌等の商品・サービスを展開しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、前期から引き続き営業体制を強化し、東京・京都にて開催した大型イベントの売上は順調に推移いたしました。また、情報誌『就活type』の売上も前年を上回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における新卒メディア事業の売上高は、75,765千円(前年同期比2.9%増)となりました。
④新卒紹介事業
新卒紹介事業は、ご登録頂いた学生の方に最適な新卒採用案件をご紹介する登録型新卒紹介を運営しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は前年を下回る結果となりました。これは、新卒採用の早期化に伴い、就職活動を継続している学生の数が減少し、成約件数が計画を下回ったためであります。一方、2019年卒業予定の学生向けの新規案件獲得および学生登録に注力しており、今後の拡販を強化しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における新卒紹介事業の売上高は、12,880千円(前年同期比11.5%減)となりました。
⑤IT派遣事業
IT派遣事業は、当社にご登録頂いた登録者の中から、求人企業の採用ニーズに最適な人材を派遣する一般労働者派遣を運営しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、引き続き強みとする「エンジニア」マーケットを中心に、案件獲得が順調に推移しております。これにより、派遣スタッフの新規稼働人数も堅調に推移いたしました。また、派遣スタッフの離脱も抑えられたため、派遣スタッフの稼働人数が増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるIT派遣事業の売上高は、771,839千円(前年同期比22.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は3,524,736千円となり、前連結会計年度末に比べ449,873千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が332,057千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は1,076,729千円となり、前連結会計年度末に比べ25,846千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が32,570千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,292,854千円となり、前連結会計年度末に比べ252,669千円減少いたしました。これは主に未払法人税等が212,304千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は181,626千円となり、前連結会計年度末に比べ5,724千円減少いたしました。これは主に長期借入金が4,998千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は3,126,985千円となり、前連結会計年度末に比べ165,633千円減少いたしました。これは主に利益剰余金が171,412千円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。