第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にありましたが、中国経済の減速懸念等により、先行き不透明な状況にあります。

このような状況の中、当社グループは、物流企業向けのシステム開発や社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行うとともに、電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売及び次世代機の開発に注力いたしました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高617百万円(前年同期比31.1%減)、営業損失は355百万円(前年同期は営業損失142百万円)、経常損失は382百万円(前年同期は経常損失134百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は413百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失134百万円)となりました。

(単位:百万円)

 

当第3四半期

連結累計期間

前第3四半期

連結累計期間

前年同期比

増減額

増減率

 

 C&S事業(*)

412

427

△14

△3.4%

 

 サービス事業

193

465

△271

△58.4%

 

 ECソリューション事業

21

6

14

213.3%

 

 調整額

△9

△2

△7

 売上高

617

897

△279

△31.1%

 

 C&S事業(*)

△10

0

△10

 

 サービス事業

△119

22

△142

 

 ECソリューション事業

△43

△8

△35

 

 調整額

△181

△157

△24

 営業損益

△355

△142

△212

 経常損益

△382

△134

△247

 親会社株主に帰属する四半期純損益

△413

△134

△278

 (*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業

セグメントの業績は次のとおりであります。

①コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、物流企業向けのシステム開発並びに社会保障・税番号(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行いました。

引合い状況は堅調に推移しておりますが、人材採用が計画通りに進まなかったこと及びサービス事業の立ち上げに要員を投入したことこと等により、引合いに十分対応する人員体制を確保できなかったため前年同期比で減収減益となりました。

以上の結果、売上高は412百万円(前年同期比3.4%減)、営業損失は10百万円(前年同期は営業利益0百万円)となりました。

②サービス事業

サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売・提案活動、並びに「Incredist」の次世代機「Incredist Premium」の開発に注力いたしました。

前期に大型案件の追加納品があったこと、「Incredist Premium」の開発が遅れ、出荷開始と市場投入時期が遅れていること、並びに「Incredist Premiumに係る研究開発費が想定より大きくなったこと等のため、前年同期比で減収減益となりました

以上の結果、売上高は193百万円(前年同期比58.4%減)、営業損失は119百万円(前年同期は営業利益22百万円)となりました。

③ECソリューション事業

ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。

収支につきましては、事業立ち上げのため、固定費が先行して発生しており、営業損失を計上することとなりました。

以上の結果、売上高は21百万円(前年同期比213.3%増)、営業損失は43百万円(前年同期は営業損失8百万円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ598百万円減少し、848百万円となりました。主な増減要因は、売掛金の減少(336百万円減)、現金及び預金の減少(493百万円減)であります。

負債は、前連結会計年度末と比べ184百万円減少し、787百万円となりました。主な増減要因は、買掛金の減少(134百万円減)及び借入金の返済による減少(56百万円減)であります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ413百万円減少し、60百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上(413百万円)であります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、95百万円であります。

主にサービス事業部において、電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の改良(電子マネー及びEMV対応等)、並びに次世代「Incredist」開発のための研究開発活動を行っております。

(5) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。