第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にありましたが、円高進行や英国のEU離脱問題の影響等により、先行き不透明な状況にあります。

このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及びデータセンター移転案件や電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,037百万円(前年同期比133.6%増)、営業利益は123百万円(前年同期は営業損失222百万円)、経常利益は110百万円(前年同期は経常損失238百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失240百万円)となりました。

(単位:百万円)

 

当第2四半期

(連結)

前第2四半期

(連結)

前年同期比

増減額

増減率

 

 C&S事業(*)

412

281

130

46.3%

 

 サービス事業

591

157

434

276.6%

 

 ECソリューション事業

39

14

24

167.1%

 

 調整額

△ 4

△ 9

4

 売上高

1,037

444

593

133.6%

 

 C&S事業(*)

54

△ 2

56

 

 サービス事業

188

△63

251

 

 ECソリューション事業

△ 0

△31

30

 

 調整額

△118

△125

6

 営業損益

123

△222

345

 経常損益

110

△238

348

 親会社株主に帰属する四半期純損益

98

△240

338

(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業

セグメントの業績は次のとおりであります。

① コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客向けのシステム開発、保守及びデータセンター移転案件、並びに物流企業向けのシステム開発支援等を行いました。

引き合い状況は堅調であり、営業損益は概ね計画通り進捗しております。

以上の結果、売上高は412百万円(前年同期比46.3%増)、営業利益は54百万円(前年同期は営業損失2百万円)となりました。

② サービス事業

サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。

「Incredist」の大型案件の一部を納品したこと、並びに、Apple Pay対応の準備を進める顧客への決済アプリケーション「ペイメント・マイスター」のライセンス販売が拡大したことから、前年同期比で大幅な増収増益となっております。

以上の結果、売上高は591百万円(前年同期比276.6%増)、営業利益は188百万円(前年同期は営業損失63百万円)となりました。

③ ECソリューション事業

ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。

売上及び営業損益は、概ね計画通り進捗しております。

以上の結果、売上高は39百万円(前年同期比167.1%増)、営業損失は0百万円(前年同期は営業損失31百万円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ145百万円減少し、1,269百万円となりました。主な増減要因は、売掛金の増加(84百万円増)、現金及び預金の減少(335百万円減)であります。

負債は、前連結会計年度末と比べ244百万円減少し、859百万円となりました。主な増減要因は、買掛金の減少(322百万円減)及び借入金の増加(44百万円増)であります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ98百万円増加し、410百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上(98百万円)であります。

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税金等調整前四半期純利益の計上、売上債権の増加、仕入債務の減少、並びに借入金の純増加等により、前連結会計年度末に比べ335百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末は100百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、支出した資金は376百万円(前年同期は93百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益110百万円の計上、売上債権の増加額84百万円及び仕入債務の減少額322百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、支出した資金は3百万円(前年同期は20百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、得られた資金は44百万円(前年同期は40百万円の支出)となりました。これは、借入金の純増加44百万円によるものであります。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、研究開発費19百万円、その他開発費40百万円となり、電子決済ソリューションの開発に要した費用は、総額59百万円となっております。

主にサービス事業部において、電子マネー及びEMV対応のため、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の改良を行っております。

(6) 従業員数

当第2四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。