第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にありましたが、米国新政権の政策や英国のEU離脱問題の影響等により、先行き不透明な状況にあります。

このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及びデータセンター移転案件や電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,122百万円(前年同期比243.5%増)、営業利益は447百万円(前年同期は営業損失355百万円)、経常利益は444百万円(前年同期は経常損失382百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は294百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失413百万円)となりました。

(単位:百万円)

 

当第3四半期

連結累計期間

前第3四半期

連結累計期間

前年同期比

増減額

増減率

 

 C&S事業(*)

582

412

169

41.0%

 

 サービス事業

1,493

193

1,299

671.0%

 

 ECソリューション事業

52

21

31

147.0%

 

 調整額

△6

△9

3

 売上高

2,122

617

1,504

243.5%

 

 C&S事業(*)

47

△10

57

 

 サービス事業

577

△119

697

 

 ECソリューション事業

△1

△43

42

 

 調整額

△175

△181

6

 営業損益

447

△355

803

 経常損益

444

△382

826

 親会社株主に帰属する四半期純損益

294

△413

708

(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業

セグメントの業績は次のとおりであります。

① コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客向けのシステム開発、保守及びデータセンター移転案件、並びに物流企業向けのシステム開発支援等を行いました。

引き合い状況は堅調であり、営業損益は概ね計画通り進捗しております。

以上の結果、売上高は582百万円(前年同期比41.0%増)、営業利益は47百万円(前年同期は営業損失10百万円)となりました。

② サービス事業

サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。

「Incredist」の大型案件を納品したこと、並びに、顧客のApple Pay対応に伴い、決済アプリケーション「ペイメント・マイスター」のライセンス販売が拡大したことから、前年同期比で大幅な増収増益となっております。

以上の結果、売上高は1,493百万円(前年同期比671.0%増)、営業利益は577百万円(前年同期は営業損失119百万円)となりました。

③ ECソリューション事業

ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。

売上及び営業損益は、概ね計画通り進捗しております。

以上の結果、売上高は52百万円(前年同期比147.0%増)、営業損失は1百万円(前年同期は営業損失43百万円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ21百万円増加し、1,436百万円となりました。主な増減要因は、売掛金の減少(539百万円減)、現金及び預金の増加(370百万円増)並びに前渡金の増加(247百万円増)であります。

負債は、前連結会計年度末と比べ272百万円減少し、831百万円となりました。主な増減要因は、買掛金の減少(353百万円減)、未払法人税等の増加(73百万円増)並びに借入金の減少(49百万円減)であります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ293百万円増加し、605百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上(294百万円)であります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、研究開発費23百万円、その他開発費71百万円となり、電子決済ソリューションの開発に要した費用は、総額95百万円となっております。

主にサービス事業部において、電子マネー及びEMV対応のため、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の改良を行っております。

(5) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。