第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、雇用環境や個人消費に改善が見られ、緩やかな回復基調が続いております。

このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及び電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力しました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,347百万円(前年同期比36.5%減)、営業損失は34百万円(前年同期は営業利益447百万円)、経常損失は23百万円(前年同期は経常利益444百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は29百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益294百万円)となりました。

(単位:百万円)

 

当第3四半期

連結累計期間

前第3四半期

連結累計期間

前年同期比

増減額

増減率

 

 C&S事業(*)

497

582

△84

△14.5%

 

 サービス事業

757

1,493

△735

△49.3%

 

 ECソリューション事業

92

52

39

74.4%

 

 調整額

△6

6

 売上高

1,347

2,122

△775

△36.5%

 

 C&S事業(*)

△11

47

△58

 

 サービス事業

194

577

△382

△66.3%

 

 ECソリューション事業

△11

△1

△9

 

 調整額

△206

△175

△31

 営業損益

△34

447

△482

 経常損益

△23

444

△468

 親会社株主に帰属する四半期純損益

△29

294

△324

(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業

セグメントの業績は次のとおりであります。

① コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客向けのシステム開発、保守及び物流企業向けのシステム開発支援等を行いました。

前期に大型案件があった反動、並びに、クラウドソリューションの立ち上がり遅れにより減収減益となっております。

以上の結果、売上高は497百万円(前年同期比14.5%減)、営業損失は11百万円(前年同期は営業利益47百万円)となりました。

② サービス事業

サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。

前期に「Incredist」の大型案件の納品があった反動により、減収減益となっております。

以上の結果、売上高は757百万円(前年同期比49.3%減)、営業利益は194百万円(前年同期比66.3%減)となりました。

③ ECソリューション事業

ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。

「EC-Rider B2B」の受注拡大に伴い、大幅な増収となっておりますが、体制拡大に伴う固定費の増加により、営業利益は減益となっております。

以上の結果、売上高は92百万円(前年同期比74.4%増)、営業損失は11百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ365百万円減少し、1,167百万円となりました。主な増減要因は、売掛金の減少(437百万円減)であります。

負債は、前連結会計年度末と比べ336百万円減少し、479百万円となりました。主な増減要因は、買掛金の減少(100百万円減)、未払法人税等の減少(93百万円減)並びに借入金の純減少(91百万円減)であります。

純資産は、前連結会計年度末と比べ29百万円減少し、688百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上(29百万円)であります。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、研究開発費42百万円、その他開発費42百万円となり、電子決済ソリューションの開発に要した費用は、総額84百万円となっております。

主に、コンサルティング&ソリューション事業においては、人型ロボット「Pepper」向けコンテンツ制作&コン テンツマネージメントソリューション「Scenaria(シナリア)」の開発、サービス事業部においては、電子マネー 及びEMV対応のため、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイス ター」)の改良を行っております。

(6) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。