第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により個人消費や企業の経済活動が制約を受け先行きは依然として極めて厳しい状況にあります

このような状況の中当社グループは既存顧客向けのシステム開発及び電子決済ソリューションIncredistシリーズの開発及び販売に注力いたしました

サービス事業において前期において客先都合により納品が当期に期ずれしていたIncredistの大口案件は当上期に納品が完了し売上計上しております

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,026百万円(前期比14.4%増)、営業損失は108百万円(前年同期は営業損失577百万円)、経常損失は108百万円(前年同期は経常損失591百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は110百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失597百万円)となりました。

 

(単位:百万円)

 

当第3四半期

連結累計期間

前第3四半期

連結累計期間

前年同期比

増減額

増減率

 

 C&S事業(*)

610

435

174

40.1%

 

 サービス事業

1,258

1,189

69

5.9%

 

 ECソリューション事業

157

146

11

7.6%

 

 調整額

 売上高

2,026

1,770

255

14.4%

 

 C&S事業(*)

△3

△191

188

 

 サービス事業

141

△186

327

 

 ECソリューション事業

△40

6

△47

 

 調整額

△205

△206

0

 営業損益

△108

△577

469

 経常損益

△108

△591

483

 親会社株主に帰属する四半期純損益

△110

△597

487

(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

① コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては事業会社の基幹システム開発及び既存顧客向けのシステム開発・保守等を行いました前期に多額のプロジェクト損失を計上した反動により赤字幅が縮小したことにより、増収増益となっております。

以上の結果、売上高は610百万円(前年同期比40.1%増)、営業損失は3百万円(前年同期は営業損失191百万円)となりました。

② サービス事業

サービス事業においては電子決済ソリューションIncredistシリーズや無人精算機向けの決済ソリューションの開発及び販売並びにマイナンバーカード関連の新サービスの開発に注力いたしました上記に記載したとおり当上期にIncredistの大型納品があったこと等により増収増益となっております

以上の結果、売上高は1,258百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は141百万円(前年同期は営業損失186百万円)となりました。

③ ECソリューション事業

ECソリューション事業においてはB2B向けECサイト構築パッケージEC-Rider B2Bの開発及び販売に注力いたしました大型開発案件の開発スケジュールが遅延し受注損失引当金を計上したため減益となっており ます

以上の結果、売上高は157百万円(前年同期比7.6%増)、営業損失は40百万円(前年同期は営業利益6百万円)となりました。

(2) 財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べ86百万円増加し1,782百万円となりました主な増減要因は現金及び預金の増加(431百万円増)売掛金及び契約資産の減少(361百万円減)商品の減少(166百万円減)仕掛品の減少(114百万円減)及び前渡金の増加(285百万円増)であります

負債は前結会計年度末と比べ199百万円増加し1,467百万円となりました主な増減要因は契約負債の増加(380百万円増)、受注損失引当金の減少(76百万円減)及び借入金の減少(83百万円減)であります

純資産は前連結会計年度末と比べ113百万円減少し315百万円となりました主な増減要因は親会社株主に帰属する四半期純損失の計上(110百万円)であります

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。

(6) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、研究開発費88百万円、その他開発費用2百万円となり、総額90百万円となっております。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(7) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、従業員数の状況に著しい変動はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。