第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績の状況

       当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、中国及び新興国の減速等による世界経済の不透明な状況が

       続いたものの、企業業績の改善、設備投資の持ち直し、個人消費の底堅い推移等により、全体として緩やかな回

    復基調が継続しているものと思われます。

 当社グループの業績に大きな影響を及ぼす不動産市況は、ここ数年減少傾向にあった土地取引は、平成24年を境に概ね持ち直し基調が継続しております。また、住宅市場においては、政府による住宅取得支援策の効果もあり、持ち直し基調が継続いたしました。加えて、建設業界においては、建設技能労働者・建設資材等の需給動向には留意が必要ではありますが、公共投資は底堅く、民間設備投資も回復基調で推移する中、総じて堅調に推移しております。このように当社グループを取り巻く環境は一部懸念材料を抱えた状況ではありますが、比較的堅調に推移してまいりました。

   このような背景のもと、土壌汚染調査・処理事業を中心に、リサイクル分野や環境分析分野への展開も積極的

  に進める一方、外注費を含め広範囲にわたる原価低減を図ってまいりました。

  その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は15,374百万円(前年同期比67.4%増)、営業利益2,092百万円(同117.1%増)、経常利益2,098百万円(同118.3%増)、四半期純利益1,323百万円(同139.5%増)となりました。

 

     セグメント別の業績は以下のとおりであります。

   (土壌汚染調査・処理事業)

      民間設備投資の回復など、当社を取り巻く環境は概ね堅調に推移してまいりました。そのような中で、営業体

    制の強化及びグループ会社間の連携強化による情報収集の強化等、新たな需要の開拓に注力してきたことに加

    え、大型案件の前倒し及び数量増等の結果、売上高13,710百万円(前年同期比67.0%増)、営業利益2,287百万

    円(同111.3%増)となりました。

   (廃石膏ボードリサイクル事業)

     当期より株式会社グリーンアローズ九州を連結決算に加えていることと、市況が回復傾向にあることで取扱量

    は増加しておりますが、株式会社グリーンアローズ中部の新工場稼働に伴う減価償却費の負担増が影響した結

    果、売上高856百万円(同49.4%増)、営業利益54百万円(同58.0%減)となりました。

   (その他)

     PCB関連事業の荷動きがやや低調でありましたが、バイオディーゼル燃料の出荷その他が概ね堅調に推移し

    た結果、売上高931百万円(同75.8%増)、営業利益124百万円(同87.5%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

   該当事項はありません。