第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間(平成27年6月1日から平成28年2月29日まで)における我が国経済は、景気に弱さもみられますが、緩やかな回復基調が続いており、企業収益は非製造業を中心に改善傾向にあります。設備投資に持ち直しの動きが見られ、雇用情勢が改善している一方で、消費者物価が緩やかに上昇しており、個人消費に足踏み状態にあります。先行きにつきましては、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復貴重の継続が期待されますが、海外経済に弱さが見られ、中国を始めとしたアジア各国の景気が下振れし、我が国の景気が下押しされる可能性があります。

このような環境の中、スマートフォンを中心としたモバイルアプリストアへの世界全体の消費支出は、平成28年に前年比24%増の509億ドル、平成32年には1,011億ドルに達すると予測(App Annieモバイルアプリ市場予測:平成28年1月21日発表)されており、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、今後も引き続きスマートフォンアプリを中心に市場規模の拡大が見込まれます。

当社におきましては、スマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』が初めての年末年始を迎え、長期休暇時期のユーザーアクティブ率を継続できたことで売上が伸び、業績回復に大きく貢献しました。また平成28年2月にはロリータファッションブランドと有名アニメタイトルとの2度のコラボイベントを実施し、既存のゲームユーザー以外の層への知名度向上に努めました。

その他、平成27年12月には広告モデルを活用した完全無料のシューティングゲームアプリ『怒首領蜂一面番長』をリリースしました。『怒首領蜂一面番長』は将来的にe-sports分野に進出することも視野に入れております。

以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は売上高1,702百万円(前年同期比46.6%増)、営業利益78百万円(前年同期は320百万円の営業損失)、経常利益75百万円(前年同期は348百万円の経常損失)、四半期純利益72百万円(前年同期は397百万円の四半期純損失)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(総資産)

総資産は、前事業年度末に比べて155百万円減少し827百万円となりました。これは、現金及び預金114百万円、未収入金50百万円の減少等により、流動資産が163百万円減少したことと、ソフトウエア45百万円、長期未収入金127百万円の減少、ソフトウエア仮勘定129百万円の増加、貸倒引当金63百万円の減少等により、固定資産が7百万円増加したことによるものであります。

(負債)

負債は、前事業年度末に比べて251百万円減少し231百万円となりました。これは、短期借入金150百万円、1年以内返済予定の長期借入金50百万円、未払金54百万円、未払費用46百万円が減少したこと、関係会社短期借入金15百万円、未払消費税等38百万円の増加等によるものであります。

(純資産)

純資産は、前事業年度末に比べて96百万円増加し596百万円となりました。これは、資本金11百万円、資本準備金11百万円、利益剰余金72百万円が増加したこと等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。

 なお、当第3四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。