第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、政府による熊本地震などの災害からの復旧に向けた取り組みや、デフレ脱却を目指した取り組みの効果もあって、緩やかな回復を続けております。これによって企業業績とともに雇用情勢は改善し、個人消費も緩やかに持ち直しております。しかしながら、トランプ政権下における米国の政治的不安定さや東アジアの地政学的リスクが高まっており、全世界的に先行きが不透明な状況となっております。

このような環境の中、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、平成29年6月時点における日本国内の15歳から69歳の男女におけるスマートフォン所有者は推計74.7%となっており、その内の約54%がスマートフォンゲームを利用しております(出展:株式会社セガゲームス ゲームスタイル研究所「スマートフォン利用動向調査2017年6月」)。このことから、スマートフォンの普及は一定水準に達したものの、スマートフォンゲームの利用者は今後も増加を続けるものと考えられます。

当社におきましては、スマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい~』の新規ユーザー獲得と同時に、既存ユーザーにおける休眠中ユーザーの復帰を目的として、アニメやアーティストなどの版権と協力したコラボイベントを3回実施いたしました。版権と協力したコラボイベントは、すでにゲームをダウンロードしている休眠ユーザーの回帰と、版権ファンの新規ユーザー獲得の両方が期待できるため、通常のプロモーションと比較してコストを抑えることができ、効率的なプロモーションが可能であることから、当社では積極的に続けていく方針であります。

また当社は、自社開発の新作リリースと既に配信されている海外ゲームの日本輸入パブリッシングを進めており、ともに平成29年中を目指しております。

以上の結果、当第1四半期の業績は売上高602百万円(前年同期比10.4%減)、営業利益27百万円(前年同期は186百万円の営業損失)、経常利益27百万円(前年同期は187百万円の経常損失)、四半期純利益27百万円(前年同期は334百万円の四半期純損失)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(総資産)

総資産は、前事業年度末に比べて58百万円増加し1,107百万円となりました。これは、現金及び預金46百万円の増加、売掛金13百万円、未収入金42百万円の減少等により、流動資産が6百万円減少したことと、ソフトウエア仮勘定77百万円の増加等により、固定資産が65百万円増加したことによるものであります。

(負債)

負債は、前事業年度末に比べて31百万円増加し、460百万円となりました。これは、短期借入金57百万円の増加、未払費用12百万円の減少等によるものであります。

(純資産)

純資産は、前事業年度末に比べて26百万円増加し646百万円となりました。これは、利益剰余金27百万円の増加等によるものであります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は5百万円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。