第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、豪雨や台風・地震などの自然災害が相次ぎ、政府が被災者への生活支援及び被災地の復旧・復興を全力で進める中にあって、個人消費の持ち直しや設備投資の増加により緩やかに回復しております。しかしながら、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動に留意が必要な状況となっております。

このような環境の中、当社の属するオンラインエンターテイメント業界におきましては、2018年上半期の日本国内のスマートフォンゲーム市場において、中国企業が提供するゲームのダウンロード数が前年同期比35%増、中国企業が提供するゲームへの消費支出が前年同期比34%増となっております(出典:App Annie「2018年上半期日本モバイルゲーム市場概況」)。これまで日本企業が大半を占めていた国内市場で中国勢の進出がさらに増加する可能性が考えられます。

当社におきましては、新作スマートフォンゲーム『三極ジャスティス』を2018年6月1日にリリースいたしました。『三極ジャスティス』は事前登録数で50万人を突破し、リリース後の出足は順調であったものの、プレイ継続率が満足のいく水準に達しなかったため、継続率アップのための大幅なアップデートが必要と判断し、プロモーションを抑制しつつ運営しております。

主力であるスマートフォンゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』につきましては、引き続き「美少女シューティング」への原点回帰を掲げ、「eスポーツ」を意識したアップデートを続けております。2018年9月には韓国版が現地企業のKM BOX社からリリースされ、シューティングゲームの世界標準化を目指します。

海外ゲームの輸入パブリッシングタイトル『ロード・オブ・ダンジョン』につきましては、日本向けに運営体制を見直すとともに、新たな機能を実装して再スタートいたします。また、開発中の輸入タイトル『けもみみメロメロれしぴ~愛の汗だくレストラン~』につきましては、品質の向上及び配信後の運営計画の見直しのため配信日を延期しておりますが、間もなくリリースが可能な状況となっております。

以上の結果、当第1四半期の業績は売上高577百万円(前年同期比4.1%減)、営業損失246百万円(前年同期は27百万円の営業利益)、経常損失247百万円(前年同期は27百万円の経常利益)、四半期純損失247百万円(前年同期は27百万円の四半期純利益)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(総資産)

総資産は、前事業年度末に比べて400百万円減少し1,159百万円となりました。これは、現金及び預金344百万円の減少等により、流動資産が339百万円減少したことと、ソフトウェア512百万円の増加、ソフトウエア仮勘定577百万円の減少等により、固定資産が61百万円減少したことによるものであります。

(負債)

負債は、前事業年度末に比べて152百万円減少し、345百万円となりました。これは、短期借入金91百万円、未払金27百万円、未払費用34百万円、未払法人税等10百万円の減少等によるものであります。

(純資産)

純資産は、前事業年度末に比べて247百万円減少し、813百万円となりました。これは、利益剰余金247百万円の減少によるものであります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は53百万円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。