(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、足元では一部に足踏みがみられますが、雇用・所得環境の改善などにより基調としては緩やかな景気回復が続いております。当社サービスの対象である外食産業は、原材料価格の上昇など厳しい経営環境が続いており、消費動向の変化への対応により、その業況にはばらつきが見られます。
このような状況のなか、当社は「世界に誇れる日本の外食文化を守り育てる。そのために食材をも守り育てる。」との考え方のもと事業に取り組んでおり、2013年4月より推進している地方営業所の増設、地方自治体との連携強化などの施策を通じて、当四半期末の有料加盟店舗数は前年同期末比4.2%増の54,458店舗となり、その拡大ペースに加速の兆しがみられます。またユーザーの「ぐるなびWEB予約」利用件数の増加など当社サイト『ぐるなび』のメディア価値向上を背景に飲食店販促サービスは順調に拡大し、当第2四半期の連結業績は売上高が16,353百万円(前年同期比4.9%増)となりました。
事業の区分別売上高は、次のとおりであります。
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区分 |
前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) |
対前年 同四半期 増減率 (%) |
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金額(千円) |
金額(千円) |
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基盤事業 |
飲食店販促サービス |
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ストック型サービス |
13,403,290 |
14,051,164 |
+4.8 |
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スポット型サービス |
591,587 |
947,862 |
+60.2 |
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小計 |
13,994,877 |
14,999,027 |
+7.2 |
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プロモーション |
290,927 |
366,597 |
+26.0 |
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小計 |
14,285,805 |
15,365,624 |
+7.6 |
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関連事業 |
1,311,083 |
988,010 |
△24.6 |
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合計 |
15,596,889 |
16,353,635 |
+4.9 |
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(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
また、利益面では、営業利益が3,291百万円(前年同期比40.5%増)、経常利益が3,310百万円(前年同期比40.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2,201百万円(前年同期比48.1%増)となりました。
当年度は、中期的な飲食店販促サービスの成長に向けた施策として、飲食店における外国人客受入態勢整備の支援、地方自治体との連携強化に注力することとしており、当第2四半期連結累計期間においては4月に「ぐるなび外国語版」のメニュー登録・編集機能を全ての有料加盟店へ開放したほか、6月に岡山県岡山市、8月に茨城県水戸市への営業所新設、5月に川崎市、6月に北海道、7月に福岡市との連携協定を締結し、今後の事業展開の基盤を更に拡大・強化しました。
このほか、4月にはミシュランガイドのセレクション情報と『ぐるなび』の詳細な飲食店情報を融合したユーザー向け有料サービスを提供するサイト『Club MICHELIN』を日本ミシュランタイヤ株式会社と共同で開設、6月には当社と東京地下鉄株式会社、東京急行電鉄株式会社が主体となりインバウンドの活性化に向けた共同事業を進めることで合意いたしました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ291百万円増加し、23,957百万円となりました。主な増減内訳は、現金及び預金511百万円の増加、ソフトウエア258百万円の減少であります。
負債については、前連結会計年度末と比べ1,101百万円減少し、5,099百万円となりました。主な増減内訳は、未払金517百万円の減少、流動負債のその他に含めている未払消費税等382百万円の減少、賞与引当金279百万円の減少であります。
純資産については、前連結会計年度末と比べ1,393百万円増加し、18,858百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上2,201百万円(増加要因)、配当の支払822百万円(減少要因)によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ511百万円増加(前年同期は1,349百万円増加)し、10,003百万円(前年同期比2.1%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は2,772百万円(前年同期比20.0%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上3,310百万円(増加要因)、減価償却費1,477百万円(増加要因)、法人税等の支払額1,100百万円(減少要因)、その他に含めている未払消費税等の減少額382百万円(減少要因)、賞与引当金の減少額279百万円(減少要因)、未払金の減少額256百万円(減少要因)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,453百万円(前年同期比219.7%増)となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入1,000百万円であります。支出の主な内訳は、ソフトウエアの取得による支出1,024百万円、定期預金の預入による支出1,000百万円、有形固定資産の取得による支出391百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は815百万円(前年同期比65.8%増)となりました。主な内訳は、配当金の支払額821百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。