○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 3

2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………… 6

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 7

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 7

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

当社は、2023年7月1日付で連結子会社であった株式会社フィスコ・コンサルティングを当社に吸収合併いたしました。これにより、2023年12月期第3四半期累計期間より従来連結で行っておりました開示を単体での開示に変更いたしました。なお、当第3四半期累計期間は、単体決算初年度にあたるため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半期増減率等の比較分析は行っておりません。

 

当第3四半期累計期間(自2023年1月1日至2023年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による規制が徐々に緩和され、経済活動も正常化へ向かっております。一方で、為替市場の円安進行やロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う物価の高騰等が継続しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社の情報サービス事業と関連性の高い国内株式市場におきましては、2023年3月米欧金融機関の破綻や経営危機を受けて世界的な金融システム不安が高まり、大幅な下落を見たものの、米欧で金融機関への救済措置が相次いで発表され金融システム不安が後退しました。2023年6月には米連邦政府の債務上限危機が収束したことなどにより米国株式市場が上昇基調になりました。2023年8月中国不動産大手の破綻申請を受けて中国経済への不安が高まったことから下落し、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測から米長期金利が上昇したことを受けて米国株式市場が軟調な展開となり、日本株式市場も米国株式市場の下落を受けて軟調な展開となりました。

また、暗号資産市場も、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測から全体的に軟調な展開となりました。暗号資産は、今後、送金や決済などの手段としてだけでなく、あらゆる組織や企業、個人が価値を交換する手段となり、メタバースやゲームの世界、もしくはコミュニティの中での流通など、新たな価値・用途も生まれ、大きく普及していくことが予想されます。

このようなマクロ経済動向のなか、当社は2023年3月24日付「事業計画及び成長可能性に関する事項」において長期的な成長目標として、既存事業をベースに、フィスコブランド活用並びに新規事業(M&Aの活用)により、事業規模拡大を目指してまいります。

 

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は400百万円、売上原価は315百万円、売上総利益は85百万円となりました。販売費及び一般管理費は、484百万円となり、営業損失は399百万円となりました。

営業外収益で匿名組合投資利益76百万円を計上したことなどにより、経常損失は313百万円となりました。

当第3四半期累計期間の四半期純損失は302百万円となりました。

 

なお、当第3四半期累計期間におけるセグメントごとの業績は、次のとおりであります。

① 情報サービス事業

情報サービス事業金融・経済情報配信サービス分野におきましては、法人向けリアルタイムサービス及びアウトソーシングサービスが前期比で減少しています。また、フィスコブランドを活用したプラットフォームの利用に暗号資産の国内における売買低迷が影響し、広告売上が減少しました。この結果、売上高は251百万円となりました。

上場企業を対象としたIR支援及びIRコンサルティングサービス分野におきましては、引き続きIRを積極化する企業ニーズを受けて、中核サービスであるスポンサー型アナリストレポート(フィスコ企業調査レポート)の新規受注が底堅く推移しておりますが、統合報告書などの受注が振るわなかった結果、売上高は354百万円となりました。この結果、当第3四半期累計期間の売上高は606百万円となり、セグメント利益は85百万円となりました。

② 広告代理業

広告代理業分野では、従来からの新聞・雑誌を主体としたビジネス媒体による定期広告出稿、YouTubeでの配信を前提とした動画制作は順調に推移しているほか、9月にはスポットではあるもののインバウンド関連メディアへの広告出稿受注が売上に貢献いたしました。ただしHPのコンテンツ更新は月次レギュラー化しているものの案件数減少・小規模化の傾向は続いています。

また制作案件対応および開発に向けた人員増により一般管理費増となっておりますが、今後クリエイティブ分野での新規開発に向けた商品・サービス力の強化を継続しております。この結果、売上高は36百万円となり、セグメント損失は3百万円となりました。

③ 暗号資産・ブロックチェーン事業

暗号資産市場は、保有する暗号資産の評価損などにより、売上高は△303百万円、セグメント損失は304百万円となりました。

④ その他

その他では、今年新設した投資銀行事業における新規事業として、投資アドバイザリーサービス売上により、売上高は61百万円、セグメント利益は53百万円となりました。

また組成したバリューアップファンドのクロージングに伴う営業外収益として76百万円を計上いたしました。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比して1,121百万円減少し、2,690百万円となりました。これは、主に保有する投資有価証券に係る株式評価差額金の計上により、投資有価証券が614百万円減少したこと、暗号資産の評価損により、暗号資産が303百万円減少したこと及び現金及び預金が193百万円減少したことなどによるものです。

(負債)

負債につきましては、前事業年度末に比して72百万円増加し、1,831百万円となりました。これは、短期及び長期借入金が64百万円増加したこと、買掛金の7百万円減少及び契約負債が15百万円増加したことなどによるものであります。

(純資産)

純資産につきましては、前事業年度末に比して1,194百万円減少し、859百万円となりました。これは、利益剰余金が440百万円減少したこと、その他有価証券評価差額金が748百万円減少したことなどが主たる要因であります。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期におきましては、2023年11月14日に「非連結決算への移行、2023年12月期通期個別業績予想および営業損失等の計上に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、通期業績予想を修正しております。詳しくは、2023年11月14日公表の「非連結決算への移行、2023年12月期通期個別業績予想および営業損失等の計上に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年12月31日)

当第3四半期会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

295,760

102,648

 

 

売掛金

134,847

205,667

 

 

前払費用

9,289

14,191

 

 

仕掛品

6,566

5,985

 

 

暗号資産

786,337

482,747

 

 

短期貸付金

-

20,878

 

 

関係会社未収利息

123

-

 

 

その他

44,040

15,980

 

 

流動資産合計

1,276,965

848,101

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

413

388

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

19,137

18,386

 

 

 

有形固定資産合計

19,550

18,775

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

26,582

13,291

 

 

 

ソフトウエア

29,470

59,510

 

 

 

その他

24,940

1,983

 

 

 

無形固定資産合計

80,992

74,785

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,319,854

1,705,323

 

 

 

長期貸付金

48,923

20,000

 

 

 

関係会社長期貸付金

1,254,520

7,000

 

 

 

差入保証金

21,781

21,618

 

 

 

その他

21,750

21,750

 

 

 

貸倒引当金

△1,232,016

△26,550

 

 

 

投資その他の資産合計

2,434,813

1,749,141

 

 

固定資産合計

2,535,356

1,842,702

 

資産合計

3,812,322

2,690,803

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

34,221

27,212

 

 

短期借入金

39,694

114,700

 

 

1年内返済予定の長期借入金

10,816

-

 

 

未払金

41,428

37,859

 

 

未払法人税等

945

2,835

 

 

契約負債

26,130

41,143

 

 

預り金

5,788

8,268

 

 

その他

2,488

3,412

 

 

流動負債合計

161,512

235,430

 

固定負債

 

 

 

 

繰延税金負債

1,581,083

1,581,083

 

 

退職給付引当金

1,691

2,204

 

 

その他

14,475

12,605

 

 

固定負債合計

1,597,250

1,595,893

 

負債合計

1,758,763

1,831,324

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年12月31日)

当第3四半期会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

14,857

14,857

 

 

資本剰余金

1,597,208

1,597,208

 

 

利益剰余金

668,462

228,307

 

 

自己株式

△10,351

△10,351

 

 

株主資本合計

2,270,176

1,830,022

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△223,507

△972,451

 

 

評価・換算差額等合計

△223,507

△972,451

 

新株予約権

6,888

1,907

 

純資産合計

2,053,558

859,479

負債純資産合計

3,812,322

2,690,803

 

 

 

(2)四半期損益計算書

第3四半期累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第3四半期累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

400,924

売上原価

315,620

売上総利益

85,304

販売費及び一般管理費

484,592

営業損失(△)

△399,287

営業外収益

 

 

受取利息

778

 

貸倒引当金戻入額

5,000

 

匿名組合投資利益

76,865

 

その他

4,971

 

営業外収益合計

87,616

営業外費用

 

 

支払利息

1,545

 

為替差損

59

 

暗号資産売却損

707

 

その他

0

 

営業外費用合計

2,313

経常損失(△)

△313,984

特別利益

 

 

貸倒引当金戻入額

1,200,466

 

新株予約権戻入益

6,888

 

特別利益合計

1,207,355

特別損失

 

 

抱合せ株式消滅差損

1,193,240

 

特別損失合計

1,193,240

税引前四半期純損失(△)

△299,869

法人税、住民税及び事業税

2,835

法人税等合計

2,835

四半期純損失(△)

△302,704

 

 

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 当第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期
損益計算書
計上額
(注)3

情報

サービス
事業

広告代理業

暗号資産・ブロックチェーン事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

606,316

36,907

△303,862

61,562

400,924

400,924

セグメント間の内部

売上高又は振替高

606,316

36,907

△303,862

61,562

400,924

400,924

セグメント利益又は

損失(△)

85,510

△3,635

△304,632

53,600

△169,157

△230,130

△399,287

 

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資銀行事業における新規事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△230,130千円は、各セグメントに帰属していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 2.報告セグメントの変更等に関する事項

   該当事項はありません。