【要約四半期連結財務諸表注記】

1 報告企業

株式会社ディー・エヌ・エー(以下「当社」という。)は、日本に所在する企業であります。当社及び子会社(以下「当社グループ」という。)は、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスの提供を行っております。当第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)及び当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)の要約四半期連結財務諸表は、当社グループ及び当社グループの関連会社に対する持分により構成されております。

 

2 作成の基礎

(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成しております。当社は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たしているため、同第93条の規定を適用しております。

この要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、2019年3月31日に終了した連結会計年度の当社グループの連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

 

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成されております。

 

(3) 表示通貨及び単位

要約四半期連結財務諸表の表示通貨は日本円であり、百万円未満を四捨五入して表示しております。

 

(4) 重要な会計方針

以下に記載される場合を除き、当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、2019年3月31日に終了した連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。

当社グループが、当第1四半期連結会計期間より適用している主な基準は以下のとおりであります。

 

IFRS

新設・改訂内容

IFRS第16号

リース

リース会計に関する改訂

 

 

当社グループが当第1四半期連結会計期間よりIFRS16号「リース」(2016年1月公表)(以下「IFRS第16号」という。)を適用したことによる会計方針の変更は以下のとおりであります。

IFRS第16号は、IAS17号「リース」(以下「IAS17号」という。)及びIFRIC第4号「契約にリースが含まれるか否かの判断」(以下「IFRIC第4号」という。)を置き換える基準となります。IFRS16号は、借手のリースについてファイナンス・リースとオペレーティング・リースに分類するのではなく、単一の会計モデルを導入し、原則としてすべてのリースについて、原資産を使用する権利を表す使用権資産とリース料を支払う義務を表すリース負債を認識することを要求しています。ただし、短期リース又は少額リースである場合は、当該基準の要求を適用しないことを選択できます。使用権資産とリース負債を認識した後は、使用権資産の減価償却費及びリース負債に係る金利費用が計上されます。

IFRS16号の適用にあたっては、経過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。

IFRS16号への移行に際し、契約にリースが含まれているか否かについては、IFRS16C3項の実務上の便法を選択し、IAS17号及びIFRIC第4号のもとでの判断を引き継いでおります。適用開始日以降は、IFRS16号の規定に基づき判断しております。

過去にIAS17号を適用してオペレーティング・リースに分類した借手としてのリースについては、適用開始日に、短期リース又は少額資産のリースを除き、使用権資産及びリース負債を認識しております。短期リース及び少額資産のリースに係るリース料はリース期間にわたり定額法により費用として認識しております。

使用権資産は、リース期間にわたり規則的に減価償却を行っております。リース料総額の未決済分の割引現在価値を算定する場合に使用すべき割引率は、実務上可能な場合にはリースの計算利子率とし、実務上不可能な場合には、適用開始日における借手の追加借入利子率を用いております。当該追加借入利子率の加重平均は0.24%であります。

なお、2019年3月31日時点でIAS第17号を適用して開示した解約不能オペレーティング・リース契約に基づく最低リース料総額とIFRS第16号適用開始時に認識したリース負債の差額は僅少であります。

この結果、適用開始日の要約四半期連結財政状態計算書において、使用権資産が14,490百万円、リース負債が7,595百万円それぞれ増加した一方で、有形固定資産が6,937百万円、利益剰余金が43百万円減少しております。

 

(5) 見積り及び判断の利用

IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成にあたり、一部の重要な事項について会計上の見積りを行う必要があります。また、当社グループの会計方針を適用する過程において、経営者が自ら判断を行うことが求められております。高度の判断を要する部分及び非常に複雑な部分、並びに仮定や見積りが要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える部分、及び翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある、仮定及び見積りの不確実性に関する情報は、2019年3月31日に終了した連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。  

 
(6) 表示方法の変更
(要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書)

前第1四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示しておりました「前受金の増減額」は金額的重要性が増したため、当第1四半期連結累計期間において独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の組み替えを行っております。
 この結果、前第1四半期連結累計期間において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示しておりました△1,108百万円は、「前受金の増減額」54百万円、「その他」△1,162百万円として組み替えております。

 

3 セグメント情報

(1) 報告セグメントの概要

当社グループは、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供しており、サービスの種類別に事業部門等を設置しております。各事業部門等は、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループは、サービスの種類別のセグメントから構成されており、「ゲーム事業」、「スポーツ事業」、「オートモーティブ事業」、「ヘルスケア事業」の4つを報告セグメントとしております。

各セグメント区分に属するサービスの種類は、以下のとおりであります。

 

セグメント区分

サービスの種類

ゲーム事業

モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内及び海外)
主要サービス:
「Mobage(モバゲー)」等

スポーツ事業

スポーツ関連サービス(日本国内)

主要サービス:

「横浜DeNAベイスターズ」、「横浜スタジアム」の運営、「川崎ブレイブサンダース」、「横浜DeNAランニングクラブ」等

オートモーティブ事業

オートモーティブ関連サービス(日本国内)

主要サービス:

「MOV(モブ)」、「Anyca(エニカ)」等

ヘルスケア事業

ヘルスケア関連サービス(日本国内)
主要サービス:
「MYCODE(マイコード)」、「kencom(ケンコム)」、「歩いておトク」等

新規事業・その他

新規事業及びその他サービス(日本国内及び海外)
主要事業領域:
IP創出プラットフォーム事業、EC事業、ネットサービスインキュベーション事業等

 

 

なお、前連結会計年度までは、「ゲーム事業」、「EC事業」、「スポーツ事業」、「オートモーティブ事業」、「ヘルスケア事業」の5つを報告セグメントとしていましたが、当第1四半期連結累計期間より、グループ体制の変化に伴ってセグメント管理区分を見直し、「ゲーム事業」、「スポーツ事業」、「オートモーティブ事業」、「ヘルスケア事業」の4つを報告セグメントとしております。

前第1四半期連結累計期間のセグメント情報についても組み替えて表示しております。

 

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目

報告セグメントの会計方針は、「注記2 作成の基礎 (4)重要な会計方針」における記載と同一であります。

報告セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。

当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失及びその他の項目は以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

ゲーム事業

スポーツ
事業

オート
モーティブ
事業

ヘルスケア事業

新規事業
・その他
(注)2,3

調整額
(注)4

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客からの売上収益

21,501

6,730

25

525

5,135

33,916

 セグメント間の売上収益

5

22

159

186

21,506

6,752

25

525

5,294

186

33,916

セグメント利益(損失)(注)1

5,338

2,401

704

293

526

443

5,773

その他の収益・費用(純額)

 

 

 

 

 

 

660

営業利益

 

 

 

 

 

 

5,114

金融収益・費用(純額)

 

 

 

 

 

 

1,164

持分法で会計処理している
関連会社の純利益(純損失)
に対する持分

 

 

 

 

 

 

1,213

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

7,490

 

 

(注) 1 セグメント利益(損失)は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。

2 「新規事業・その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、IP創出プラットフォーム事業・EC事業・ネットサービスインキュベーション事業等を含んでおります。

3 「新規事業・その他」の区分に含まれるEC事業に属する「DeNAトラベル」を運営していた株式会社DeNAトラベルの全株式を、2018年5月31日付で株式会社エボラブルアジアに譲渡いたしました。また、決済代行サービスを運営していた株式会社ペイジェントの全株式を、2019年3月29日付で株式会社エヌ・ティ・ティ・データに譲渡いたしました。

4 セグメント利益(損失)の調整額は全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

ゲーム事業

スポーツ
事業

オート
モーティブ
事業

ヘルスケア事業

新規事業
・その他
(注)2

調整額
(注)3

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客からの売上収益

19,692

7,923

297

415

3,057

31,383

 セグメント間の売上収益

2

28

8

39

19,695

7,951

297

415

3,065

39

31,383

セグメント利益(損失)(注)1

3,404

2,657

1,297

454

534

336

3,440

その他の収益・費用(純額)

 

 

 

 

 

 

1,121

営業利益

 

 

 

 

 

 

2,319

金融収益・費用(純額)

 

 

 

 

 

 

528

持分法で会計処理している
関連会社の純利益(純損失)
に対する持分

 

 

 

 

 

 

1,016

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

3,863

 

 

(注) 1 セグメント利益(損失)は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。

2 「新規事業・その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、IP創出プラットフォーム事業・EC事業・ネットサービスインキュベーション事業等を含んでおります。

3 セグメント利益(損失)の調整額は全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

4 金融商品の公正価値

(1) 公正価値の測定方法

金融資産及び金融負債の公正価値の測定方法は、2019年3月31日に終了した連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

 

(2) 公正価値ヒエラルキー
  下記は、公正価値のレベル1からレベル3までの公正価値ヒエラルキーに基づく分類を示しております。

レベル1―活発な市場における同一資産・負債の市場価格

レベル2―直接又は間接的に観察可能な、公表価格以外の価格で構成されたインプット

レベル3―観察不能な価格を含むインプット

当社グループは、各ヒエラルキー間の振替を振替の原因となった事象又は状況変化が発生した日に認識しております。

公正価値の測定に使用される公正価値の階層のレベルは、公正価値の測定の重要なインプットのうち、最も低いレベルにより決定しております。

 

(3) 償却原価で測定する金融商品

償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度(2019年3月31日)

(単位:百万円)

 

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

償却原価で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 債券等

5,103

5,086

5,086

 

(注)短期間で決済される償却原価で測定する金融資産及び金融負債は、公正価値は帳簿価額に近似しているため、

注記を省略しております。

 

当第1四半期連結会計期間(2019年6月30日)

(単位:百万円)

 

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

償却原価で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 債券等

3,305

3,283

3,283

 

(注)短期間で決済される償却原価で測定する金融資産及び金融負債は、公正価値は帳簿価額に近似しているため、

注記を省略しております。

 

 

(4) 公正価値で測定する金融商品

公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度(2019年3月31日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 出資金

2,027

2,027

 株式

1,242

916

2,158

純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産合計

1,242

2,943

4,185

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 株式

57,339

322

57,662

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産合計

57,339

322

57,662

合計

58,581

3,266

61,847

 

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)において、保有銘柄の上場によるレベル3からレベル1への振替がありました。その他の振替はありません。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

当第1四半期連結会計期間(2019年6月30日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 出資金

1,904

1,904

 株式

1,109

883

1,992

純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産合計

1,109

2,787

3,896

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 株式

70,793

336

71,129

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産合計

70,793

336

71,129

合計

71,902

3,123

75,025

 

当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)においてレベル1、2及び3間の振替はありません。

 

当社グループが非支配持分の所有者に対して付与した子会社株式の売建プット・オプションについて、その公正価値をレベル3の金融負債として認識するとともに、プット・オプションに係る非支配持分の認識を中止し、差額を資本剰余金として処理しております。なお、当該処理により、金融負債として認識されている金額は前連結会計年度末において660百万円、当第1四半期連結会計期間末において344百万円であります。

レベル3に分類される「純損益を通じて公正価値で測定する金融資産」及び「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」については、当第1四半期連結累計期間において、重要な変動は生じておりません。

 

 

5 配当金

配当は、期末配当のみ実施しております。期末配当の決定機関は株主総会であります。

前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間における配当金支払額は、以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)

決議日

1株当たり配当額
(円)

配当金の総額
(百万円)

基準日

効力発生日

2018年6月23日

32

4,645

2018年3月31日

2018年6月25日

 

 

当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

決議日

1株当たり配当額
(円)

配当金の総額
(百万円)

基準日

効力発生日

2019年6月22日

40

5,814

2019年3月31日

2019年6月24日

 

 

未払配当金は要約四半期連結財政状態計算書上、「買掛金及びその他の短期債務」に含めて表示しております。

 

6 売上収益

(1)売上収益の分解

「注記3 セグメント情報 (2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目」における「外部顧客からの売上収益」の主要な区分別の金額は、以下のとおりであります。

なお、報告セグメントの変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間のセグメント区分について組み替えて表示しております。

                                           (単位:百万円)

セグメント区分

売上収益の主要な区分

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

ゲーム事業

アイテム等の販売に係る売上収益

21,242

19,337

その他

259

355

21,501

19,692

スポーツ事業

プロスポーツ興行に係る売上収益

6,698

7,862

その他

32

60

6,730

7,923

オートモーティブ事業

25

297

ヘルスケア事業

525

415

新規事業・その他

5,135

3,057

合計

33,916

31,383

 

 

収益の主要な区分におけるそれぞれの収益認識基準等は以下のとおりであります。

 

①ゲーム事業におけるアイテム等の販売に係る売上収益

(a)ユーザに対する役務提供に係る売上収益

当社グループは、スマートフォン・携帯電話向けのゲーム配信プラットフォームや、スマートフォン向けアプリマーケット等を通じて、モバイルゲームを配信しております。多くの場合、ユーザに対し、ゲームは無料で提供し、ゲーム内で使用するアイテム等を有料で提供しております。当該サービスにおいては、顧客であるユーザが当該アイテム等を用いてゲームを行い、当社グループがアイテムごとに定められた内容の役務の提供を行うことで履行義務が充足されるものと判断しております。そのため、顧客によるアイテム等の利用期間を見積り、当該見積利用期間にわたって売上収益を認識しております。

 

(b)プラットフォーム利用企業に対する役務提供に係る売上収益

当社グループでは、他社との協業によるゲームや開発パートナー企業によるゲームを当社グループが運営するゲーム配信プラットフォームである「Mobage」を通じて配信しております。当該サービスにおいては、顧客である協業企業または開発パートナー企業に当社グループが「Mobage」を一定の期間にわたり利用させることで履行義務が充足されるものと判断しております。そのため、ゲームごとの顧客による「Mobage」の利用期間にわたって売上収益を認識しております。

 

(c)ゲームの共同開発・運営企業に対する役務提供に係る売上収益

当社グループでは、スマートフォン向けゲームアプリを他社と共同で開発・運営しております。当該サービスにおいては、顧客である協業企業に対し、当社グループが開発・運営業務等の役務の提供を行うことで履行義務が充足されるものと判断しております。そのため、顧客に対する役務提供期間にわたって売上収益を認識しております。

 

②スポーツ事業におけるプロスポーツ興行に係る売上収益

(a)チケット販売に係る売上収益

当社グループは、「横浜DeNAベイスターズ」等のプロスポーツチームを運営し、主催試合に係るチケット収入を売上収益として認識しております。当該サービスにおいては、顧客である入場者に当社グループが主催試合を観戦させることで履行義務が充足されるものと判断しております。そのため、主催試合を行った時点で売上収益を認識しております。

 

(b)広告に係る売上収益

「横浜DeNAベイスターズ」等の選手ユニフォーム広告収入及び主催試合会場での看板広告収入を売上収益として認識しております。当該サービスにおいては、顧客である広告主からの依頼に基づき、当社グループがユニフォーム又は主催試合会場に広告主から依頼のあった広告を掲載することで履行義務が充足されるものと判断しております。そのため、広告の掲載期間にわたって売上収益を認識しております。

 

(c)グッズ販売に係る売上収益

「横浜DeNAベイスターズ」等に関連したグッズ販売に係る収入を売上収益として認識しております。当該物品販売においては、顧客であるグッズ購入者に当社グループが物品を引き渡した時点で履行義務が充足されると判断しております。そのため、グッズ購入者に物品を引き渡した時点で売上収益を認識しております。

 

 

7 1株当たり利益

親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益 (百万円)

5,231

2,447

 

 

 

基本的期中平均普通株式数 (株)

145,196,309

145,377,635

 希薄化性潜在的普通株式の影響

 

 

  :ストック・オプション等

250,137

161,149

希薄化後の期中平均普通株式数

145,446,446

145,538,784

 

 

 

親会社の所有者に帰属する1株当たり
四半期利益 (円)

 

 

  基本的1株当たり四半期利益

36.03

16.83

  希薄化後1株当たり四半期利益

35.97

16.81

 

 

8 資産の減損

当社グループは、減損損失を認識し、要約四半期連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。

減損損失の内訳は、以下のとおりであります。

                                                                    (単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年6月30日)

無形資産

 

 

ソフトウェア

△1,183

合計

△1,183

 

当社グループは、独立したキャッシュ・フローが識別できる最小単位でグルーピングを行っております。将来キャッシュ・フローは、将来の予測に関する経営者の評価と過去実績に基づき、外部情報及び内部情報を使用して見積もっております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

ゲーム事業の一部のサービスについて、当初想定していた収益を見込めなくなったため、当該サービスに係るソフトウェアについて減損損失を1,183百万円認識しております。なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスと見込まれるため、ゼロとしております。

 

9 重要な後発事象

   該当事項はありません。

 

10 要約四半期連結財務諸表の承認

本要約四半期連結財務諸表は、2019年8月9日に代表取締役社長兼CEO守安功によって承認されております。

 

 

2 【その他】

該当事項はありません。