文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、堅調な世界経済等を背景に、企業業績は緩やかながらも景気回復基調が続いております。
当社グループが主力とする固定資産システム分野においては、より高い生産性向上を目指した戦略的なシステム投資や企業のグローバル化進展に伴う、海外現地の税制・商慣習等へ適合するシステムのニーズが高まっており、グローバルに統一された経営管理システムによるガバナンス強化等を検討する企業が増えております。
このような状況下で当社グループは、2019年度から適用となるIFRS(国際会計基準)のリース会計制度の変更や、企業グローバル化等によるシステム刷新ニーズが高まり、売上高は増加いたしました。一方、人件費が増えた事により、販売費及び一般管理費が増加しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,765百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益466百万円(同5.5%減)、経常利益483百万円(同4.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益333百万円(同3.9%減)となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
①パッケージソリューション事業
主力の固定資産ソリューションにおいては、IFRS(国際会計基準)対応や、システム再構築等のニーズから、新規ユーザーの獲得や既存ユーザーの追加案件獲得が進み、売上高は増加いたしましたが、販売費及び一般管理費の増加も見られました。この結果、売上高は1,680百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は462百万円(同2.1%減)となりました。
②その他事業
その他事業におきましては、主に既存顧客の受託開発や運用管理等の対応を行っております。この結果、売上高は85百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は3百万円(同81.1%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,635百万円(前年同期比22.4%減)となりました。当第2四半期連結累計期間の各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は875百万円(前年同期比8.6%減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,074百万円となりました。これは主に、定期預金の預入を行ったものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は278百万円(前年同期比6.7%減)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、新製品の開発や、新制度・新環境への対応等に向けた技術調査・検証等を行ってまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、19,548千円となりました。