当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証
券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年6月30日)における我が国経済は、政府による経済政策や訪日客消費などを背景に、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費におきましては、いまだ不安定な海外景気も懸念され、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした中で当社グループは、引き続き新規リテイナー契約および既存顧客からのオプショナル&スポット案件の獲得に注力いたしました。新規リテイナー契約においては、主に海外クライアントの日本でのPRに関する案件や地域活性化PR等となり、オプショナル&スポット案件の内容においては、主にイベントPRや新商品発表会等になりました。また、新規問い合わせに関しては、前期比158.8%増と問い合わせ件数が伸長しております。主にサービス業および情報サービス業からの問い合わせが多く、内容としては、主に危機管理広報および総合PR案件となりました。
リテイナー契約に関しては、契約先数が前年同期比増となり、売上高は前年同期61百万円上回りました。主な契約先の業種は、情報サービス業、および機械器具他製造となります。オプショナル&スポット案件については、売上高は前年同期を132百万円上回りました。
利益面につきましては、リテイナー案件の売上増により、前年同期と比較し売上総利益が4.8百万円増加し、また、固定費見直しにより販売費および一般管理費も1.4%圧縮することができました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,973百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益60百万円(前年同期比51.6%増)、経常利益61百万円(前年同期比62.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益54百万円(前年同期比190.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資 産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,231百万円となり、前連結会計年度末に比べ689百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が67百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が81百万円、未成業務支出金が638百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は334百万円となり、前連結会計年度末に比べ9百万円増加いたしました。
この結果、総資産は1,566百万円となり、前連結会計年度末に比べ680百万円減少いたしました。
(負 債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は672百万円となり、前連結会計年度末に比べ786百万円減少いたしました。これは主に、前受金の減少155百万円、受注損失引当金が545百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は220百万円となり、前連結会計年度末に比べ57百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が71百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は892百万円となり、前連結会計年度末に比べ729百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は674百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が54百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は43.1%(前連結会計年度末は27.8%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ66百万円増加し、470百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は37百万円(前年同四半期間は191百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益61百万円、売上債権の減少81百万円、たな卸資産の減少638百万円といった資金増加要因があった一方で、受注損失引当金の減少545百万円、退職給付に係る負債の減少14百万円、役員退職慰労引当金の減少24百万円といった資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は13百万円(前年同四半期間は32百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入49百万円といった資金増加要因があった一方で、定期預金の預入による支出50百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出12百万円といった資金減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は41百万円(前年同四半期間は109百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入150百万円といった資金増加要因があった一方で、短期借入金の純減額66百万円、長期借入金の返済による支出51百万円といった資金減少要因によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。