第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第3四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、各種政策の効果もあいまって、緩やかな回復基調の中で推移しているものの、英国のEU離脱決定に伴う急激な円高の進行、株式市場の混乱等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 このような環境の下、当社グループは、引き続き新規リテイナー契約および既存顧客からのオプショナル&スポット案件の獲得に注力いたしました。新規リテイナー契約においては、主に食品製造業のPR活動や海外クライアントのメディアキャラバン等の業務を受注、オプショナル&スポット案件においては、主に自治体・公共機関案件業務を受注いたしました。

 リテイナー契約に関しては、契約先数が前年に比べ増加していないものの、売上高は前年同期比51.9百万円上回りました。主な契約先の業種は、自治体・公共機関および機械器具他製造などとなります。オプショナル&スポット案件については、売上高は前年同期を128百万円上回りました。

 利益面につきましては、リテイナー案件およびオプショナル&スポット案件の売上増により、前年同期と比較し売上総利益が15百万円増加し、また、固定費見直しにより販売費及び一般管理費も0.7%圧縮することができました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,856百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益83百万円(前年同期比46.7%増)、経常利益82百万円(前年同期比55.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益71百万円(前年同期比116.5%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資 産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,364百万円となり、前連結会計年度末に比べ556百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が158百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が77百万円、未成業務支出金が609百万円減少したこと等によります。固定資産は334百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円増加いたしました。

 この結果、総資産は1,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ547百万円減少いたしました。

(負 債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は791百万円となり、前連結会計年度末に比べ667百万円減少いたしました。これは主に、前受金が106百万円、受注損失引当金が549百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は218百万円となり、前連結会計年度末に比べ55百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が73百万円増加したこと等によるものであります

 この結果、負債合計は1,010百万円となり、前連結会計年度末に比べ611百万円減少いたしました。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は688百万円となり、前連結会計年度末に比べ64百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が71百万円増加したことによります。

 この結果、自己資本比率は40.5%(前連結会計年度末は27.8%)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、記載を省略しております。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。