文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループが係わるICT(*1)関連市場におきましては、クラウドコンピューティングの普及を始めとする企業情報システムの変化、企業活動におけるIoT(*2)等のICT利活用の進展、情報漏洩等に対応するセキュリティ需要の高まり等を背景に、信頼性の高いネットワーク及びシステムへの需要は継続して増加していくものと認識しております。
当第2四半期の事業概況につきましては、インターネット接続サービス、セキュリティ等のアウトソーシングサービス、WAN(*3)サービス及びクラウドコンピューティング関連サービス等のストック売上(*4)が前年同期比13.6%の増収と、引き続き堅調に積み上がりました。法人向けネットワークサービスでは、IIJ Omnibusサービス(*5)で企業WANの更改やクラウド間接続等の利用が増加し、セキュリティ関連サービスで大手企業や官公庁を中心にDDoS攻撃(*6)に対応するIIJ DDoSプロテクションサービス(*7)の引き合いが強まりました。このような既存サービスの継続伸長の一方で、生産現場のスマートファクトリー(*8)化やセンサーによる遠隔監視・リモートメンテナンス等のIoT関連の商談・PoC(*9)案件も継続増加いたしました。IoT等の需要増加を見据えフルMVNO(*10)サービスの設備構築及び開発にも注力いたしました。利益面では、増収に伴う売上総利益額の増加が営業費用の増加を吸収し、前年同期比18.9%の営業増益となりました。
当第2四半期の業績結果につきましては、売上高は、前年同期比12.0%増の82,988百万円(前年同期 74,123百万円)、売上原価は、前年同期比12.3%増の69,962百万円(前年同期 62,275百万円)となり、売上総利益は前年同期比9.9%増の13,026百万円(前年同期 11,848百万円)となりました。その内訳といたしまして、ネットワークサービスの売上高は、前年同期比16.6%増の52,285百万円(前年同期 44,836百万円)、売上総利益は前年同期比13.9%増の9,249万円(前年同期 8,120百万円)となりました。システムインテグレーションの売上高は、前年同期比4.8%増の26,999百万円(前年同期 25,768百万円)、売上総利益は前年同期比0.1%増の2,778百万円(前年同期 2,775百万円)となりました。機器売上高は、前年同期比13.2%増の1,660百万円(前年同期 1,467百万円)、売上総利益は前年同期比25.3%増の155百万円(前年同期 124百万円)となりました。ATM運営事業の売上高は前年同期比0.4%減の2,044百万円(前年同期 2,052百万円)、売上総利益は前年同期比1.8%増の844百万円(前年同期 829百万円)となりました。販売管理費は、前年同期比8.2%増の10,710百万円(前年同期 9,900百万円)となり、当第2四半期連結累計期間における営業利益は、前年同期比18.9%増の2,316百万円(前年同期 1,948百万円)となりました。税引前四半期純利益(法人税等及び持分法による投資損益調整前四半期純利益)は、前年同期比17.3%増の2,469百万円(前年同期 2,105百万円)となり、当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比34.3%増の1,488百万円(前年同期 1,108百万円)となりました。
セグメント別では、当第2四半期連結累計期間のネットワークサービス及びシステムインテグレーション(SI)事業の営業収益は、前年同期比12.3%増の81,121百万円(前年同期 72,257百万円)となり、営業利益は前年同期比28.1%増の1,640百万円(前年同期 1,281百万円)となりました。ATM運営事業の営業収益は、前年同期比0.4%減の2,044百万円(前年同期 2,052百万円)となり、営業利益は764百万円(前年同期 734百万円)となりました。
*1 ICT:Information and Communication Technologyの略。コンピュータによる情報通信に関するハードウェア、ソフトウェア、システム及びデータ通信等に関する技術の総称。
*2 IoT:Internet of Thingsの略。モノのインターネットと言われ、これまでインターネットに接続されていなかった物体に通信機能を持たせることで、物体が情報通信を行うようになること。
*3 WAN:Wide Area Networkの略。専用線等を用いて、本店支店間等の地理的に離れた拠点のコンピュータ同士を接続し、データのやりとりをすること。LANと比較して、広域のネットワークを指す。
*4 役務の継続提供により継続的な計上が期待できる売上。
*5 IIJ Omnibusサービス:新たなサービス基盤として提供しているクラウド型ネットワークサービス。SDN(ネットワーク全体をソフトウェアで集中制御する技術)及びNFV(ネットワーク機能を仮想化しソフトウェアとして汎用サーバ上に実装する技術)にて柔軟なサービス追加や構成変更等を可能とし、ネットワーク運用及びセキュリティ対策の負荷及びコストを削減できる。
*6 Distributed Denial of Serviceの略。複数のマシンから大量の接続要求等を行い過剰な処理負荷を与えることでサービスを機能停止状態へ追い込むサイバー攻撃の一種。
*7 IIJ DDoSプロテクションサービス:国内外のIIJのバックボーンネットワーク内に分散配置したDDoS対策システムにより、お客様のネットワークに向けた攻撃を検知、防御するフルマネージ型のサービス。
*8 スマートファクトリー: IoTや産業用ロボットなどを活用し、モノづくり現場における生産管理の自動化と最適化を通して、作業プロセスの改善を行うことのできる生産環境を指す。
*9 PoC:Proof of Conceptの略。新しい概念等が実現可能であることを示すための試行のこと。
*10 フルMVNO:SIMカードを管理するデータベースであるHLR/HSS(SIMカードに紐付けられているユーザ情報を管理するデータベース)を自社で運用することにより、従来のMVNO(ライトMVNO)に比べ、自由なサービス設計が行えるMVNOのこと。独自のSIMカードの調達及び発行が可能となり、例えば、今後発展が見込まれるIoT分野において、組み込み型SIMの提供や課金及び開通管理等を自由にコントロールできるサービス開発が可能となる。
当社グループの営業収益の大部分は「ネットワークサービス及びシステムインテグレーション(SI)事業」からのものであり、役務別の分析により記載しております。
<連結業績サマリー>
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前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) |
増減率 |
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金額(百万円) |
金額(百万円) |
(%) |
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営業収益合計 |
74,123 |
82,988 |
12.0 |
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ネットワークサービス売上高 |
44,836 |
52,285 |
16.6 |
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システムインテグレーション売上高 |
25,768 |
26,999 |
4.8 |
|
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機器売上高 |
1,467 |
1,660 |
13.2 |
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ATM運営事業売上高 |
2,052 |
2,044 |
△0.4 |
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売上原価合計 |
62,275 |
69,962 |
12.3 |
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ネットワークサービス売上原価 |
36,715 |
43,036 |
17.2 |
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システムインテグレーション売上原価 |
22,993 |
24,221 |
5.3 |
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機器売上原価 |
1,343 |
1,505 |
12.1 |
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ATM運営事業売上原価 |
1,224 |
1,200 |
△1.9 |
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売上総利益合計 |
11,848 |
13,026 |
9.9 |
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ネットワークサービス売上総利益 |
8,120 |
9,249 |
13.9 |
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システムインテグレーション売上総利益 |
2,775 |
2,778 |
0.1 |
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機器売上総利益 |
124 |
155 |
25.3 |
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ATM運営事業売上総利益 |
829 |
844 |
1.8 |
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販売費、一般管理費及び研究開発費 |
9,900 |
10,710 |
8.2 |
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|
営業利益 |
1,948 |
2,316 |
18.9 |
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税引前四半期純利益 |
2,105 |
2,469 |
17.3 |
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当社株主に帰属する四半期純利益 |
1,108 |
1,488 |
34.3 |
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<セグメント情報サマリー>
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前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) |
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金額(百万円) |
金額(百万円) |
|
連結営業収益 |
74,123 |
82,988 |
|
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ネットワークサービス及びSI事業 |
72,257 |
81,121 |
|
|
ATM運営事業 |
2,052 |
2,044 |
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セグメント間取引消去 |
△186 |
△177 |
|
連結営業利益 |
1,948 |
2,316 |
|
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ネットワークサービス及びSI事業 |
1,281 |
1,640 |
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ATM運営事業 |
734 |
764 |
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セグメント間取引消去 |
△67 |
△88 |
当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期比12.0%増の82,988百万円(前年同期 74,123百万円)となりました。
<ネットワークサービス売上高>
法人向けインターネット接続サービスの売上高は、MVNE提供先の規模拡大等によるモバイル関連サービス売上の増加等があり、前年同期比25.4%増の13,266百万円(前年同期 10,577百万円)となりました。
個人向けインターネット接続サービスの売上高は、個人向けモバイルサービス売上の増加等があり、前年同期比19.6%増の12,352百万円(前年同期 10,328百万円)となりました。
WANサービスの売上高は、前年同期比6.0%増の14,083百万円(前年同期 13,289百万円)となりました。
アウトソーシングサービスの売上高は、セキュリティ関連サービス売上の増加等があり、前年同期比18.3%増の12,584百万円(前年同期 10,642百万円)となりました。
これらの結果、ネットワークサービス売上高は、前年同期比16.6%増の52,285百万円(前年同期 44,836百万円)となりました。
ネットワークサービス売上高の内訳、法人向け及び個人向けインターネット接続サービス契約数及び回線数の内訳並びに法人向けインターネット接続サービスの契約総帯域は、それぞれ以下のとおりであります。
<ネットワークサービス売上高の内訳>
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前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) |
増減率 |
|
|
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|
金額(百万円) |
金額(百万円) |
(%) |
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ネットワークサービス売上高合計 |
44,836 |
52,285 |
16.6 |
|||
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|
うち、法人向けインターネット接続サービス |
10,577 |
13,266 |
25.4 |
||
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|
|
うち、IPサービス(インターネットデータ |
4,873 |
4,996 |
2.5 |
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|
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|
うち、IIJ FiberAccess/F及びIIJ DSL/F |
1,518 |
1,510 |
△0.5 |
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|
うち、IIJモバイルサービス(法人向け) |
4,072 |
6,649 |
63.3 |
|
|
|
|
|
うち、MVNOプラットフォームサービス |
2,573 |
4,919 |
91.2 |
|
|
|
うち、その他 |
114 |
111 |
△3.1 |
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|
うち、個人向けインターネット接続サービス |
10,328 |
12,352 |
19.6 |
||
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|
うち、IIJ提供分 |
9,226 |
11,458 |
24.2 |
|
|
|
|
|
うち、IIJmioモバイルサービス |
8,035 |
10,087 |
25.5 |
|
|
|
うち、ハイホー提供分 |
1,102 |
894 |
△18.9 |
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うち、WANサービス |
13,289 |
14,083 |
6.0 |
||
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|
うち、アウトソーシングサービス |
10,642 |
12,584 |
18.3 |
||
<インターネット接続サービス契約数及び回線数内訳並びに法人向けインターネット接続サービス契約総帯域(注)1>
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前第2四半期 |
当第2四半期 |
増減数 |
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法人向けインターネット接続サービス契約数及び |
721,691 |
1,095,677 |
373,986 |
||
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うち、IPサービス(1Gbps以上) |
410 |
459 |
49 |
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うち、IPサービス(100Mbps-1Gbps未満) |
559 |
619 |
60 |
|
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|
うち、IPサービス(100Mbps未満) |
642 |
635 |
△7 |
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うち、インターネットデータセンター接続サービス |
262 |
239 |
△23 |
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うち、IIJ FiberAccess/F及びIIJ DSL/F(ブロード |
72,102 |
71,365 |
△737 |
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うち、IIJモバイルサービス(法人向け) |
646,650 |
1,021,327 |
374,677 |
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うち、MVNOプラットフォームサービス |
418,098 |
682,512 |
264,414 |
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|
うち、その他 |
1,066 |
1,033 |
△33 |
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個人向けインターネット接続サービス回線数合計 |
1,346,477 |
1,419,329 |
72,852 |
||
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うち、IIJ提供分 |
1,207,184 |
1,290,735 |
83,551 |
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うち、IIJmioモバイルサービス |
874,852 |
972,284 |
97,432 |
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うち、ハイホー提供分 |
139,293 |
128,594 |
△10,699 |
|
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|
帯域(Gbps) |
帯域(Gbps) |
増減 |
|
法人向けインターネット接続サービス契約総帯域(注)2 |
2,371.8 |
2,932.5 |
560.7 |
||
(注)1.法人向けインターネット接続サービス及び個人向けインターネット接続サービスの内訳において、「うち、IIJモバイルサービス(法人向け)」、「うち、IIJ提供分」及び「うち、ハイホー提供分」は回線数を表示しており、それ以外は契約数を表示しております。
2.法人向けインターネット接続サービスのうち、IPサービス、インターネットデータセンター接続サービス及びブロードバンド対応
型サービス各々の契約数と契約帯域を乗じることにより算出しております。
<システムインテグレーション売上高>
システム構築による一時的売上高は、前年同期比2.6%増の8,808百万円(前年同期 8,583百万円)となりました。システムの運用保守による継続的な売上高は、案件の継続積み上げ及びプライベートクラウドサービスの売上増加等があり、前年同期比5.9%増の18,191百万円(前年同期 17,185百万円)となりました。
これらの結果、システムインテグレーションの売上高は、前年同期比4.8%増の26,999百万円(前年同期 25,768百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間のシステムインテグレーション及び機器販売の受注は、前年同期比6.6%減の32,246百万円(前年同期 34,516百万円)となりました。このうち、機器売上を含むシステム構築に関する受注は前年同期比1.7%増の13,543百万円(前年同期 13,321百万円)、システム運用保守に関する受注は前年同期比11.8%減の18,703百万円(前年同期 21,194百万円)でありました。
当第2四半期連結会計期間末のシステムインテグレーション及び機器販売の受注残高は、前年同期末比10.2%増の45,088百万円(前年同期末 40,926百万円)となりました。このうち、機器売上を含むシステム構築に関する受注残高は前年同期末比9.7%増の10,254百万円(前年同期末 9,349百万円)、システム運用保守に関する受注残高は前年同期末比10.3%増の34,834百万円(前年同期末 31,577百万円)でありました。
<機器売上高>
機器販売は、モバイル端末販売等の売上増加により、前年同期比13.2%増の1,660百万円(前年同期 1,467百万円)となりました。
<ATM運営事業売上高>
ATM運営事業売上高は、前年同期比0.4%減の2,044百万円(前年同期 2,052百万円)となりました。当第2四半期連結会計期間末のATM設置済台数は1,093台となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上原価は、前年同期比12.3%増の69,962百万円(前年同期 62,275百万円)となりました。
<ネットワークサービス売上原価>
ネットワークサービスの売上原価は、モバイル関連サービス売上の増加等に伴う外注関連費用、設備関連費用の増加等があり、前年同期比17.2%増の43,036百万円(前年同期 36,715百万円)となりました。ネットワークサービスの売上総利益は、前年同期比13.9%増の9,249百万円(前年同期 8,120百万円)となり、売上総利益率は17.7%(前年同期 18.1%)となりました。
<システムインテグレーション売上原価>
システムインテグレーションの売上原価は、外注関連費用及び人件関連費用の増加等があり、前年同期比5.3%増の24,221百万円(前年同期 22,993百万円)となりました。システムインテグレーションの売上総利益は、前年同期比0.1%増の2,778百万円(前年同期 2,775百万円)となり、売上総利益率は10.3%(前年同期 10.8%)となりました。
<機器売上原価>
機器販売の売上原価は、前年同期比12.1%増の1,505百万円(前年同期 1,343百万円)となりました。機器販売の売上総利益は155百万円(前年同期 124百万円)となり、売上総利益率は9.3%(前年同期 8.4%)となりました。
<ATM運営事業売上原価>
ATM運営事業売上原価は、前年同期比1.9%減の1,200百万円(前年同期 1,224百万円)となりました。売上総利益は、844百万円(前年同期 829百万円)となり、売上総利益率は41.3%(前年同期 40.4%)となりました。
当第2四半期連結累計期間における販売費、一般管理費及び研究開発費の総額は、前年同期比8.2%増の10,710百万円(前年同期 9,900百万円)となりました。
<販売費>
販売費は、販売手数料、広告宣伝費及び人件関連費用の増加等があり、前年同期比12.3%増の6,327百万円(前年同期 5,636百万円)となりました。
<一般管理費>
一般管理費は、人件関連費用の増加等があり、前年同期比2.8%増の4,132百万円(前年同期 4,020百万円)となりました。
<研究開発費>
研究開発費は、前年同期比2.7%増の251百万円(前年同期 244百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における営業利益は、前年同期比18.9%増の2,316百万円(前年同期 1,948百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるその他の収益(△費用)は、受取配当金197百万円(前年同期 91百万円)、その他投資に係わる分配金等122百万円(その他-純額106百万円に含む、前年同期 120百万円)、支払利息184百万円(前年同期 142百万円)等があり、153百万円のその他の収益(前年同期 157百万円のその他の収益)となりました。
当第2四半期連結累計期間における税引前四半期純利益は、前年同期比17.3%増の2,469百万円(前年同期 2,105百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における法人税等は、970百万円の費用(前年同期 954百万円の費用)となりました。当第2四半期連結累計期間における持分法による投資損益は、持分法適用関連会社インターネットマルチフィード㈱の利益等により、78百万円の利益(前年同期 42百万円の利益)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における四半期純利益は、前年同期比32.1%増の1,577百万円(前年同期 1,193百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における非支配持分に帰属する四半期純利益は、㈱トラストネットワークスに係る利益により、89百万円(前年同期 85百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比34.3%増の1,488百万円(前年同期 1,108百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末比3,093百万円増加し、140,488百万円(前連結会計年度末 137,395百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末比1,503百万円減の62,219百万円(前連結会計年度末 63,722百万円)となり、主な内訳は現金及び現金同等物2,088百万円減の19,871百万円、売掛金1,151百万円減の26,233百万円、たな卸資産1,364百万円増の4,162百万円等でありました。固定資産は、前連結会計年度末比4,596百万円増の78,269百万円(前連結会計年度末 73,673百万円)となり、主な内訳は有形固定資産2,418百万円増の42,193百万円、主として保有上場株式の価値上昇によるその他投資1,764百万円増の9,689百万円等でありました。その他投資の内訳は、上場株式等の売却可能有価証券7,498百万円、非上場株式1,124百万円及び出資金等(ファンド)1,067百万円でありました。また、非償却無形固定資産は、6,220百万円(前連結会計年度末 6,220百万円)であり、主な内訳はのれん6,170百万円でありました。償却対象無形固定資産(顧客関係)は、前連結会計年度末比183百万円減の2,853百万円(前連結会計年度末 3,036百万円)でありました。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末比848百万円増の40,831百万円(前連結会計年度末 39,983百万円)となり、主な内訳は短期リース債務584百万円増の5,403百万円、買掛金及び未払金(その他未払金を含む)170百万円減の16,792百万円等でありました。固定負債は、前連結会計年度末比223百万円増の30,255百万円(前連結会計年度末 30,032百万円)となり、主な内訳は長期リース債務1,043百万円増の11,427百万円等でありました。
当第2四半期連結会計期間末における当社株主に帰属する資本の額は、前連結会計年度末比2,035百万円増の68,777百万円となり、当社株主に帰属する資本比率は49.0%となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、19,871百万円(前年同期末 19,668百万円)となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期純利益1,577百万円及び減価償却費6,022百万円に対し、売掛金の入金に伴う売掛金の減少、たな卸資産の増加、機器やソフトウェアライセンス等保守費の一括前払い等に伴う前払費用の増加等で、営業資産及び負債の増減において1,512百万円の支出(前年同期 2,747百万円の支出)となり、これらより、6,102百万円の収入(前年同期 4,073百万円の収入)となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による6,423百万円の支出(前年同期 5,358百万円の支出)、設備のセール・アンド・リースバック取引等の有形固定資産の売却による2,384百万円の収入(前年同期 1,209百万円の収入)等があり、4,499百万円の支出(前年同期 3,896百万円の支出)となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、キャピタル・リース債務の元本返済2,764百万円(前年同期 2,314百万円の返済)及び平成29年3月期の期末配当金の支払い608百万円(前年同期 505百万円の支払い)等があり、3,673百万円の支出(前年同期 155百万円の収入)となりました。
(4) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について、重要
な変更及び新たな発生はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費は、ネットワークサービス及びSI事業に係るものであり、前年同期比2.7%増の251百万円(前年同期 244百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ及び当社の従業員数の著しい増加或いは減少はありませんでした。
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平成29年9月30日現在 |
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従業員数 (名) (外、平均臨時雇用者数) |
3,239 |
(50) |
(注)従業員数として、職員及び契約社員の総数を記載しております。受入出向社員は含んでおりません。
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平成29年9月30日現在 |
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従業員数 (名) (外、平均臨時雇用者数) |
1,927 |
(31) |
(注)従業員数として、職員及び契約社員の総数を記載しております。受入出向社員は含んでおりません。
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区分 |
当第2四半期連結累計期間 |
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生産高(千円) |
前年同期比(%) |
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システムインテグレーション |
25,414,268 |
7.8 |
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合計 |
25,414,268 |
7.8 |
(注)1.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前年同期比の欄の%表示は、前年同期比での増減率を記載しております。
3.当社グループは、ネットワークサービス、機器販売及びATM運営事業において生産を行っておりませんので、これらに係る生産実績の記載事項はありません。
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区分 |
当第2四半期連結累計期間 |
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受注高(千円) |
前年同期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同期比(%) |
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システムインテグレーション(構築)及び |
13,543,242 |
1.7 |
10,254,024 |
9.7 |
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システムインテグレーション(運用保守) |
18,702,501 |
△11.8 |
34,833,571 |
10.3 |
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合計 |
32,245,743 |
△6.6 |
45,087,595 |
10.2 |
(注)1.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前年同期比の欄の%表示は、前年同期比での増減率を記載しております。
3.当社グループは、ネットワークサービス及びATM運営事業において受注生産を行っておりませんので、これらに係る受注高及び受注残高の記載事項はありません。
4.システムインテグレーション(構築)及び機器販売について、受注段階では区分が困難であるため、これらの合計額を記載しております。
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区分 |
当第2四半期連結累計期間 |
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販売高(千円) |
前年同期比(%) |
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ネットワークサービス売上高合計 |
52,285,441 |
16.6 |
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うち、法人向けインターネット接続サービス |
13,265,963 |
25.4 |
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うち、個人向けインターネット接続サービス |
12,351,654 |
19.6 |
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うち、WANサービス |
14,083,378 |
6.0 |
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うち、アウトソーシングサービス |
12,584,446 |
18.3 |
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システムインテグレーション売上高合計 |
26,999,013 |
4.8 |
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うち、構築 |
8,807,949 |
2.6 |
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うち、運用保守 |
18,191,064 |
5.9 |
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機器売上高 |
1,659,919 |
13.2 |
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ATM運営事業売上高 |
2,043,912 |
△0.4 |
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合計 |
82,988,285 |
12.0 |
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(注)1.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前年同期比の欄の%表示は、前年同期比での増減率を記載しております。
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末における主要な設備に関する計画からの著しい変更はありません。