第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済の失速や英国のEU離脱決定の影響を受け、急速に円高が進行するなど、先行きは依然として不透明感はあるものの、政府による積極的な各種経済対策により、景気は緩やかな回復基調を持続しております。

当社グループが属するIT業界は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大を背景としたネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大しております。また、クラウドサービス市場の拡大を背景としたクラウドサービス需要が拡大するなど、企業のIT投資は順調に推移いたしました。

このような状況の中で、当社グループはECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、当社独自のサービスである「SCクラウド」の拡大に注力してまいりました。また、優秀な新卒及び中途採用の実施や社員の人材育成に注力するなど、将来の業績成長に寄与するための積極的な人材投資を実施してまいりました。

これらの結果、売上高は30億57百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は2億55百万円(同13.4%減)、経常利益は2億75百万円(同19.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億78百万円(同35.8%減)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

① ECソリューション事業

 ECソリューション事業は、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長したことにより、売上高は13億84百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は2億60百万円(同14.3%減)となりました。

② システムインテグレーション事業

 システムインテグレーション事業は、ウェブフォーム・ワークフロー「X-point」や不正接続PC検知・排除システム「L2Blocker」のプロダクト売上高が伸長しました。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービス売上高の伸長により、売上高は7億20百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント利益(経常利益)は1億82百万円(同8.5%減)となりました。

③ 物品販売事業

 物品販売事業は、パソコンの販売が増加したこと等により、売上高は9億53百万円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益は9百万円(同49.9%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間のおけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4,320千円であります。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについての重要な変更はありません。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

① 資産の変動について

 当第1四半期連結会計期間末の資産合計は102億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億19百万円の減少となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が6億8百万円減少したこと等によるものであります。

② 負債の変動について

 当第1四半期連結会計期間末の負債合計は30億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4百万円の減少となりました。これは、主に買掛金が3億46百万円減少したこと等によるものであります。

③ 純資産の変動について

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は71億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億14百万円の減少となりました。これは、主にその他有価証券評価差額金が1億44百万円減少したこと等によるものであります。

 

(6)経営者の問題認識と今後の方針について

 当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営者の問題認識と今後の方針についての重要な変更はありません。