当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、原油高や米国発の貿易摩擦の強まりによる輸出環境への懸念などから、景気の先行きに不透明感はあるものの、企業収益の改善を背景に、雇用情勢や個人所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調が続いております。
当社グループが属するIT業界は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大を背景としたネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大しております。また、企業の相次ぐ情報漏えい事件の影響によりセキュリティへのIT投資意欲の高まりやクラウドサービス市場の拡大を背景としたクラウドサービス需要が拡大するなど、企業のIT投資は順調に推移いたしました。
このような状況の中で、当社グループはECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、セキュリティビジネスや当社独自のサービスである「SCクラウド」の拡大に注力してまいりました。
これらの結果、売上高は115億20百万円(前年同期比29.9%増)、営業利益は11億78百万円(同20.8%増)、経常利益は12億91百万円(同15.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億39百万円(同1.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ECソリューション事業
ECソリューション事業は、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長したことにより、売上高は50億67百万円(前年同期比25.9%増)、セグメント利益は9億15百万円(同7.0%増)となりました。
② システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業は、ウェブフォーム・ワークフロー「X-point」や不正接続PC検知・排除システム「L2Blocker」のプロダクト売上高が伸長しました。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービス売上高の伸長により、売上高は28億72百万円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益は9億5百万円(同24.3%増)となりました。
③ 物品販売事業
物品販売事業は、パソコンの販売が増加したこと等により、売上高は35億81百万円(前年同期比52.7%増)、セグメント利益は1億31百万円(同183.5%増)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の変動について
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は163億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億55百万円の増加となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が3億50百万円増加したこと等によるものであります。
② 負債の変動について
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は54億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億52百万円の増加となりました。これは、主に買掛金が1億66百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の変動について
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は108億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億2百万円の増加となりました。これは、主に自己株式が3億23百万円増加したものの、利益剰余金が5億42百万円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、6億7百万円(前年同期は5億23百万円の獲得)となりました。これは、主に未払金の1億74百万円減少、法人税等の支払が5億95百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益が13億17百万円等によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、39百万円(前年同期は10億30百万円の使用)となりました。これは、主に有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入が9億50百万円あったものの、無形固定資産の取得による支出2億54百万円、投資有価証券の取得による支出が7億17百万円あったこと等によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は、5億37百万円(前年同期は3億58百万円の使用)となりました。これは、主に自己株式の取得による支出が4億22百万円、配当金の支払が1億30百万円あったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間のおけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27,656千円であります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについての重要な変更はありません。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営者の問題認識と今後の方針についての重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。