【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

  連結子会社の数  1

  連結子会社の名称 株式会社ソエル

 

2.持分法の適用に関する事項

  非連結子会社および関連会社はありませんので、該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

  連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

  ①有価証券

   その他有価証券

   時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

   時価のないもの

    移動平均法に基づく原価法

  ②たな卸資産

   通常の販売目的で保有するたな卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

   a.商品・製品・仕掛品
     個別法

   b.貯蔵品
     最終仕入原価法

 

 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

  ①有形固定資産(リース資産を除く)

   建物(建物附属設備を除く)

    定額法

   建物以外

定率法

ただし、平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物       3~50年

  ②無形固定資産(リース資産を除く)

   市場販売目的のソフトウエア

    残存有効期間(見込有効期間3年)に基づく均等配分額を下限とした、見込販売数量に基づく償却方法

   自社利用のソフトウエア

    社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法

   その他

    定額法

  ③長期前払費用

均等償却

なお、主な償却期間は5年であります。

 

 (3) 重要な引当金の計上基準

  ①貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権および破産更生債権等については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

  ②賞与引当金

    従業員の賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

  ③受注損失引当金

    受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末時点で将来の損失が見込まれ、かつ、当該損失を合理的に見積もることが可能なものについては、損失見込額を計上しております。

 

 (4) 退職給付に係る会計処理の方法

  ①退職給付見込額の期間帰属方法

  退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

  ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。
 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

 

 (5) 重要な収益及び費用の計上基準

   受注制作のソフトウエアに係る収益及び費用の計上基準

    当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められるプロジェクト

     工事進行基準(プロジェクトの進捗率の見積りは原価比例法)

    その他のプロジェクト

     工事完成基準

 

 (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

   手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

 

 (7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

   消費税等の会計処理

    税抜処理を採用しております。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

 

(1) 概要

国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、平成26年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は平成30年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は平成29年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取り扱いを追加することとされております。

 

(2) 適用予定日

平成34年3月期の期首から適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「特別損失」の「その他」に含めていた「投資有価証券評価損」は、特別損失の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた889千円は、「投資有価証券評価損」889千円として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「投資有価証券評価損」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた889千円は、「投資有価証券評価損」889千円として組み替えております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 損失が見込まれるソフトウエア開発契約に係るたな卸資産と受注損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

    受注損失引当金に対応するたな卸資産の額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当連結会計年度

(平成30年3月31日)

仕掛品

9,227千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費の主要な費目および金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

役員報酬

95,280

千円

107,620

千円

給与手当

590,807

千円

616,330

千円

賞与引当金繰入額

88,763

千円

101,767

千円

退職給付費用

19,299

千円

24,586

千円

 

 

※2  一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

3,041千円

 

 

※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

その他の有形固定資産

2千円

 

 

※4 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

その他の有形固定資産

7千円

214千円

 

 

※5 売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

受注損失引当金繰入額

 26,155千円

△4,638千円

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 当期発生額

4,572千円

2,325千円

  組替調整額

  税効果調整前

4,572千円

2,325千円

  税効果額

△1,394千円

△722千円

  その他有価証券評価差額金

3,177千円

1,602千円

退職給付に係る調整額

 

 

 当期発生額

15,633千円

57,638千円

 組替調整額

10,690千円

9,956千円

  税効果調整前

26,323千円

67,594千円

  税効果額

△8,028千円

△20,640千円

  退職給付に係る調整額

18,295千円

46,953千円

その他の包括利益合計

21,472千円

48,556千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

  1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

2,090,000

2,090,000

4,180,000

 

(注)当社は平成28年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、発行済株式総数が2,090千株増加しております。

 

  2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

376

376

752

 

(注)当社は平成28年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、自己株式の増加は、株式分割によるものです。

 

  3.配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月24日
定時株主総会

普通株式

125,377

60.00

平成28年3月31日

平成28年6月27日

 

(注)当社は平成28年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、記載している事項は、株式分割前の株式数を基準としております。

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成29年6月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

188,066

45.00

平成29年3月31日

平成29年6月28日

 

(注)当社は平成28年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。

 

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

  1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

4,180,000

4,180,000

 

 

  2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

752

74

826

 

 (注)普通株式の自己株式の増加74株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

 

  3.配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

平成29年6月27日
定時株主総会

普通株式

188,066

45.00

平成29年3月31日

平成29年6月28日

 

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

平成30年6月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

208,958

50.00

平成30年3月31日

平成30年6月28日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

現金及び預金

2,788,798千円

3,573,655千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△35,203千円

△35,204千円

現金及び現金同等物

2,753,595千円

3,538,451千円

 

 

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入による方針であります。 デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理取扱要領に従い、取引先ごとの期日管理および残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を年毎に把握する体制を整えております。
 投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に把握された時価を取締役会にて報告しております。
 営業債務である買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
 借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、支払金利の変動リスクを回避し、支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用することがあります。なお、同取引は当連結会計年度において該当事項はありません。
 デリバティブ取引(金利スワップ取引)の執行・管理につきましては、取引権限を定めた社内規程に従って行い、 また、金利スワップの利用に当たっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行うものとしております。
 また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理をしております。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。

 

 前連結会計年度(平成29年3月31日)

 

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

2,788,798

2,788,798

(2) 受取手形及び売掛金

2,691,663

2,691,663

(3) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

19,945

19,945

資産計

5,500,407

5,500,407

(1) 買掛金

464,623

464,623

(2) 長期借入金

1,620,373

1,620,985

612

負債計

2,084,996

2,085,608

612

 

 

 当連結会計年度(平成30年3月31日)

 

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

3,573,655

3,573,655

(2) 受取手形及び売掛金

2,868,122

2,868,122

(3) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

22,271

22,271

資産計

6,464,048

6,464,048

(1) 買掛金

586,359

586,359

(2) 長期借入金

1,513,053

1,513,882

829

負債計

2,099,412

2,100,241

829

 

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法および有価証券に関する事項

 資 産

(1) 現金及び預金、ならびに (2) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(3) 投資有価証券

 投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっております。

 負 債

(1) 買掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(2) 長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度

(平成29年3月31日)

当連結会計年度

(平成30年3月31日)

非上場株式

6,229

4,552

 

上記については市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローも見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。

 

 

(注3)金銭債権および満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(平成29年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

2,788,798

受取手形及び売掛金

2,691,663

投資有価証券

 

 

 

 

  その他有価証券のうち満期があるもの

合計

5,480,462

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

3,573,655

受取手形及び売掛金

2,868,122

投資有価証券

 

 

 

 

  その他有価証券のうち満期があるもの

合計

6,441,777

 

 

(注4)長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(平成29年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

長期借入金

863,070

547,890

209,413

合計

863,070

547,890

209,413

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

長期借入金

847,442

508,965

156,646

合計

847,442

508,965

156,646

 

 

 

(有価証券関係)

  その他有価証券

前連結会計年度(平成29年3月31日)                                      (単位:千円)

区分

連結貸借対照表計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

19,945

8,705

11,239

  債券

  その他

小計

19,945

8,705

11,239

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

  その他

小計

合計

19,945

8,705

11,239

 

 

当連結会計年度(平成30年3月31日)                                      (単位:千円)

区分

連結貸借対照表計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

22,271

8,705

13,565

  債券

  その他

小計

22,271

8,705

13,565

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

  その他

小計

合計

22,271

8,705

13,565

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、確定給付制度(積立型)および確定拠出制度を採用しております。

確定給付企業年金制度では、在職中の貢献度に応じた勤続ポイントと職能ポイントの累積数に基づいた年金または一時金を支給しております。

なお、当社の確定給付企業年金制度には退職給付信託は設定されておりません。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

退職給付債務の期首残高

849,146

934,866

勤務費用

102,144

105,664

利息費用

数理計算上の差異の発生額

26,509

1,922

退職給付の支払額

△42,933

△34,079

退職給付債務の期末残高

934,866

1,008,373

 

 (注)簡便法を適用した制度の額が含まれております。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

年金資産の期首残高

1,054,978

1,180,933

期待運用収益

10,549

11,809

数理計算上の差異の発生額

42,142

59,560

事業主からの拠出額

116,195

105,615

退職給付の支払額

△42,933

△34,079

年金資産の期末残高

1,180,933

1,323,838

 

 

(3) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

934,866

1,008,373

年金資産

△1,180,933

△1,323,838

 

△246,066

△315,465

非積立型制度の退職給付債務

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△246,066

△315,465

 

 

 

退職給付に係る負債

退職給付に係る資産

△246,066

△315,465

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△246,066

△315,465

 

 

 

(4) 退職給付費用およびその内訳項目の金額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

勤務費用

102,144

105,664

利息費用

期待運用収益

△10,549

△11,809

数理計算上の差異の費用処理額

10,690

9,956

確定給付制度に係る退職給付費用

102,285

103,811

 

(注)簡便法を適用した制度の額が含まれております。

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

数理計算上の差異

△26,323

△67,594

合計

△26,323

△67,594

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

  退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

未認識数理計算上の差異

43,496

△24,097

合計

43,496

△24,097

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

株式

41.6%

40.8%

債券

30.1%

30.9%

一般勘定(生命保険会社)

24.9%

24.0%

その他

3.4%

4.3%

合計

100.0%

100.0%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

前連結会計年度

(自  平成28年4月1日

至  平成29年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成29年4月1日

至  平成30年3月31日)

割引率

0.0%

0.0%

長期期待運用収益率

1.0%

1.0%

予想昇給率

5.3%

5.3%

 

 

3.確定拠出制度

当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度14,529千円、当連結会計年度51,955千円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別内訳

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 未払事業税

15,255千円

20,211千円

 賞与引当金

163,858千円

185,716千円

 未払法定福利費

22,964千円

26,615千円

 その他

14,572千円

16,062千円

繰延税金資産小計

216,651千円

248,604千円

評価性引当額

△3,112千円

△3,635千円

繰延税金資産合計

213,539千円

244,968千円

繰延税金負債

 

 

 その他有価証券評価差額金

△3,427千円

△4,150千円

 退職給付に係る資産

△75,050千円

△96,509千円

繰延税金負債合計

△78,478千円

△100,660千円

繰延税金資産純額

135,060千円

144,307千円

 

 

(注)  前連結会計年度および当連結会計年度における繰延税金資産および繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

流動資産-繰延税金資産

212,592千円

242,104千円

固定負債-繰延税金負債

△77,531千円

△97,796千円

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(平成29年3月31日)

 

当連結会計年度
(平成30年3月31日)

法定実効税率

 

30.7%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

0.4%

住民税均等割等

 

1.1%

その他

 

0.2%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

32.4%

 

(注)  前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

平成30年3月19日に「名古屋市市民税減税条例の一部改正について」が可決され、平成31年4月1日以後に終了する連結会計年度より法人市民税率が変更されることに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産および繰延税金負債の計算(ただし、平成31年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の30.5%から30.6%に変更されております。この税率変更による影響は軽微であります。

 

(資産除去債務関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。