当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間は、メッツァが2019年10月に台風による休園などの影響を受けましたが、2019年11月から各種施策を実施した結果、来園者数は前期の第4四半期と比べて19.8%増加し1ヶ月平均来園者数は10万4千人となりました。投資銀行事業においては、業務受託や航空機アセットマネジメントが堅調に推移しました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績については、前第1四半期には開業していなかったムーミンバレーパークの運営による収益費用を計上したことで、売上高は2,209百万円(前年同期比116.6%増)、売上原価は1,512百万円(前年同期比167.9%増)、売上総利益は696百万円(前年同期比53.0%増)となりました。販売費及び一般管理費については、前第1四半期には開業準備費用、その他一時的費用を計上したこともあったことから前年同期比20.6%減の955百万円なった結果、営業損失は258百万円(前年同期は747百万円の損失)、経常損失は297百万円(前年同期は804百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、非支配株主に帰属する四半期純損失12百万円により、284百万円(前年同期は599百万円の損失)となりました。
(単位:百万円)
セグメント別の業績は以下のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含めた売上高で表示しております。なお、報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」に含まれていた㈱アダコテックが、前期の第3四半期に連結の範囲から除外されたことにより、「その他」の区分は廃止しております。
投資銀行事業では、業務受託や航空機アセットマネジメントが堅調に推移する中で、アセット投資及び企業投資の回収があったことにより売上高は増加し、売上総利益は前第1四半期の企業投資の評価損の影響がなくなったことにより増加しました。
投資銀行事業の売上高は555百万円(前年同期比36.8%増)、セグメント損失は71百万円(前年同期は128百万円の損失)となりました。
公共コンサルティング事業では、公会計事業として地方公共団体に対する統一的な基準による財務書類作成のコンサルティング業務に加え、財務分析レポート作成や公営企業会計導入、経営戦略策定等の受託業務の営業活動を推進しております。また地方創生事業として市場拡大が見込まれるPPP/PFI手法の導入検討等の受託業務を推進しております。
なお当社は、2019年7月1日付で都市インフラ管理システムに関する事業を行う㈱ジオプラン・ナムテックの株式の一部を譲渡し、同社を持分法適用関連会社に変更したため、前期の第4四半期より連結の範囲から除外しております。
公共コンサルティング事業の売上高は、64百万円(前年同期比64.8%減)、セグメント損失は7百万円(前年同期は10百万円の利益)となりました。
エンタテインメント・サービス事業では、メッツァにおいては来園者数が2019年10月に台風で3連休の初日に休園するなど悪天候の影響を受け低調となりましたが、11月以降は、顧客満足度を高めるための施策として、平日の駐車料金無料化、「1デーパス」発売、イベント”WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK”などにより、来園者数は前期の第4四半期比で19.8%増加して1ヶ月平均来園者数は104千人となり、メッツァ関連の売上高は1,271百万円となりました。
ライセンス事業では、日本国内におけるムーミンキャラクターの使用許諾に関する独占的な権利を供与されたサブライセンサーとして事業を展開しております。2019年4月より原画展「ムーミン展THE ART AND THE STORY」が全国巡回しており、来場者数は東京、大分、石川、名古屋(2020年1月19日まで)までの4会場で約24万人となり、2020年には岩手、大阪、札幌、熊本への巡回が予定されています。また、保有するアニメ放映権の販売による新作テレビアニメシリーズ「ムーミン谷のなかまたち」は、NHK BS4Kでの放映が続いております。ライセンス事業の売上高は376百万円となりました。
エンタテインメント・サービス事業の売上高は、前第1四半期には開業していなかったムーミンバレーパークの運営の売上高が加わり1,647百万円(前年同期比240.0%増)となりましたが、前期の第4四半期比ではメッツァにおける10月の悪天候の影響やライセンス事業の減収により4.3%減となりました。セグメント損失は、前第1四半期の開業準備費用負担がなくなったことにより、18百万円(前年同期は392百万円の損失)となり373百万円改善しました。前期の第4四半期比では、イベント費用・販促費は増加しましたが人件費・外注費をコントロールすることにより営業費用は134百万円減少し、セグメント損益は78百万円の損失から59百万円改善しました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末より1.7%減少し、18,701百万円となりました。これは主として、営業投資有価証券が252百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末より0.1%減少し、10,146百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が177百万円、短期借入金が94百万円それぞれ増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が107百万円、賞与引当金が64百万円、長期借入金が69百万円、リース債務を含む固定負債のその他が72百万円それぞれ減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末より3.6%減少し、8,555百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が284百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第1四半期累計期間において、当社の従業員数は子会社フィンテックアセットマネジメント㈱への出向により、投資銀行事業において7名減少したことなどにより、当第1四半期累計期間末において33名となりました。
なお、従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
当第1四半期連結累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については「(1)経営成績の状況」に記載の通りであります。
また、生産の実績に著しい変動がありました。生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 生産高は、評価損等による減少を除く販売用不動産及び仕掛販売用不動産の増減額に売上原価を加えた金額により表示しております。
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。
当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。
(ライセンス契約)
(注)1 上記の各契約会社は、それぞれ対価として一定料率のロイヤリティーを支払います。
2 OY MOOMIN CHARACTERS LTD.は、㈱ライツ・アンド・ブランズに11%出資しております。