○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(以下、当第1四半期)におけるわが国経済は、堅調な企業業績を背景にした株式市場の活況や、雇用・所得環境の改善がみられるものの、コロナ禍明け後の需要増加は一巡し内需の鈍化がみられました。また、中東地域を巡る緊迫した世界情勢に起因する物価上昇や円安の進行、金利の変動等、景気の下振れリスクには、引き続き十分注意する必要があります。当社グループが属する情報サービス産業においては、ソフトウェア・ハードウェア技術の進展、企業のDX化(デジタルトランスフォーメーション)への対応やデータ活用に対する取組み等により、データセンター市場、クラウド市場等は今後も中長期的に拡大していくと見込んでおります。

このような環境の下、当社グループは、当社グループが展開するコンピュータプラットフォーム事業とメディアソリューション事業について、事業の変化に対応しながら事業運営をおこなっております。

 

当第1四半期におけるセグメント別の概況は以下のとおりであります。

 

(コンピュータプラットフォーム事業)

コンピュータプラットフォーム事業においては、データセンター、クラウド・ソリューション、データ・ソリューション、その他に分け、サービスを展開しております。

データセンターでは、電気代の変動等の影響によって、前年同期比で売り上げは僅かに減少したものの、一方でサービス全体の構造改革を推進した結果、増益となりました。現況では、売り上げ増加への取り組みとして、データセンター及び関連サービス等の販売促進活動を精力的に行っております。なお、新大手町サイトの契約率・稼働率は、高い水準を維持しております。今後の事業領域の拡大に関しては、引き続き、2023年5月に発表いたしました合同会社石狩再エネデータセンター第1号の北海道石狩市での再生可能エネルギー100%で運用されるデータセンターの事業化による新たな市場開拓やビジネススキームの展開を目指しております。またハイパースケールデータセンター事業の早期立ち上げへの活動を含め、継続的な取り組みを行っております。

この結果、データセンターの売上高は1,227百万円(前年同期比3.7%減)となりました。

クラウド・ソリューションでは、クラウド市場の拡大を背景に、当社独自のc9サービス、SaaS(Software as a Service)サービス等、パブリッククラウドサービス等の売り上げは増加しました。

この結果、クラウド・ソリューションの売上高は438百万円(前年同期比17.2%増)となりました。

データ・ソリューションでは、大容量化への対応、安定運用等、お客様のニーズに即したストレージの活用方法を提案しております。当社では、主力であるDell Technologies社製の「Dell PowerScale / Isilon」の提供及びランサムウェア対策としてカナダSuperna社が開発したソフトウェア製品群の日本国内での提供・サポートを行っております。主力プロダクトである「Dell PowerScale / Isilon」は、保守サービスとSuperna社のサイバーセキュリティソリューションの売り上げが増加しているものの、大型案件の減少により、前年同期に比べ売り上げが減少しております。

この結果、データ・ソリューションの売上高は510百万円(前年同期比41.4%減)となりました。

その他では、株式会社ティエスエスリンクが情報漏洩対策ソフトウェア製品の開発、販売等を行っております。新規受注が堅調に増加し、その他の売上高は37百万円(前年同期比23.3%増)となりました。

以上の結果、コンピュータプラットフォーム事業の売上高の合計は、主にデータ・ソリューションにおける大型案件の売り上げ減少により2,214百万円(前年同期比13.2%減)となりました。また、営業利益は、データセンターにおけるサービス全体の構造改革により87百万円(前年同期は48百万円の損失)となりました。

 

(メディアソリューション事業)

メディアソリューション事業では、ジャパンケーブルキャスト株式会社がケーブルテレビ事業者向けデジタル多チャンネル配信のプラットフォームサービス「JC-HITS」を中心としたコンテンツプラットフォームのサービスと、ケーブルテレビ事業者のコミュニティチャンネル向けデータ放送配信サービス「JC-data」と地方自治体向け「地域・防災DXサービス」を中心としたインフォメーションプラットフォームのサービスを展開しております。

「JC-HITS」を中心としたコンテンツプラットフォームのサービスは、ケーブルテレビ局の多チャンネル放送サービスのユーザー数の減少が影響し、また、インフォメーションプラットフォームのサービスは、新規受注不足により、これらの売り上げが減少しております。

この結果、メディアソリューション事業の売上高は、主にインフォメーションプラットフォームのサービスの新規受注不足により866百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は、18百万円(同50.9%減)となりました。これらの状況を改善するために、メディアソリューション事業を取り巻く環境下では地方自治体によるデジタル田園都市国家構想関連の補助金利用が活発化しており、現況では、インフォメーションプラットフォーム関連サービスの販売促進活動を精力的に行い、売り上げの増加を目指してまいります。

 

以上の活動により、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は3,090百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益はコンピュータプラットフォーム事業の増益により76百万円(前年同期は34百万円の損失)となりました。経常利益は営業利益の計上、投資事業組合運用益及び投資有価証券売却益等の営業外収益の増加により167百万円(前年同期は52百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は119百万円(前年同期は60百万円の損失)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金、投資有価証券等が増加したものの、売掛金、有形固定資産及び無形固定資産が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ161百万円減少し19,316百万円となりました。

負債合計は、買掛金、長期借入金等が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ333百万円減少し7,478百万円となりました。

純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ172百万円増加し11,838百万円となりました。
 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の42.6%から0.7ポイント増加し43.3%となりました。
 なお、当社は、大手町に開設した新大手町サイトの投資に伴う資金需要に対し、機動的な資金調達を行うため、2018年3月に取引銀行等5社と総額40億円のコミット型シンジケートローン契約を締結しており、当第1四半期連結会計期間末の本契約に基づく借入金残高は22億5千万円であります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

   本年2月9日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,157,259

6,253,114

 

 

売掛金

1,920,611

1,646,122

 

 

商品及び製品

174,855

226,122

 

 

その他

614,736

676,788

 

 

貸倒引当金

△2,743

△2,713

 

 

流動資産合計

8,864,719

8,799,433

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

3,679,320

3,569,494

 

 

 

機械及び装置(純額)

1,092,100

1,002,534

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

223,535

214,704

 

 

 

リース資産(純額)

2,970

2,613

 

 

 

建設仮勘定

2,003

76,541

 

 

 

有形固定資産合計

4,999,930

4,865,888

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

377,759

366,965

 

 

 

顧客関連資産

777,000

754,800

 

 

 

その他

321,645

272,113

 

 

 

無形固定資産合計

1,476,404

1,393,879

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,418,654

2,556,494

 

 

 

その他

1,718,666

1,701,211

 

 

 

投資その他の資産合計

4,137,321

4,257,705

 

 

固定資産合計

10,613,656

10,517,474

 

資産合計

19,478,376

19,316,908

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,001,505

882,742

 

 

短期借入金

500,000

500,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,005,204

972,696

 

 

未払法人税等

9,873

18,252

 

 

その他

1,753,176

1,777,508

 

 

流動負債合計

4,269,759

4,151,199

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

2,135,562

1,906,144

 

 

退職給付に係る負債

102,548

107,418

 

 

資産除去債務

888,416

890,288

 

 

その他

415,466

423,003

 

 

固定負債合計

3,541,993

3,326,854

 

負債合計

7,811,753

7,478,054

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,461,502

3,461,502

 

 

資本剰余金

4,037,023

4,039,904

 

 

利益剰余金

656,655

715,120

 

 

自己株式

△87,684

△87,684

 

 

株主資本合計

8,067,496

8,128,842

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

234,295

240,288

 

 

その他の包括利益累計額合計

234,295

240,288

 

新株予約権

13,000

13,000

 

非支配株主持分

3,351,830

3,456,722

 

純資産合計

11,666,623

11,838,853

負債純資産合計

19,478,376

19,316,908

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

3,500,811

3,090,112

売上原価

2,841,972

2,332,106

売上総利益

658,839

758,005

販売費及び一般管理費

693,376

681,405

営業利益又は営業損失(△)

△34,537

76,600

営業外収益

 

 

 

受取利息

32

32

 

投資有価証券売却益

939

30,106

 

投資事業組合運用益

67,508

 

その他

811

2,596

 

営業外収益合計

1,784

100,243

営業外費用

 

 

 

支払利息

9,606

8,145

 

持分法による投資損失

9,062

849

 

投資事業組合運用損

334

 

その他

501

573

 

営業外費用合計

19,505

9,568

経常利益又は経常損失(△)

△52,258

167,275

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△52,258

167,275

法人税、住民税及び事業税

10,467

25,540

法人税等調整額

4,502

△13,835

法人税等合計

14,970

11,704

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△67,229

155,571

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△6,350

35,862

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△60,878

119,708

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△67,229

155,571

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

41,750

59,861

 

持分法適用会社に対する持分相当額

874

928

 

その他の包括利益合計

42,625

60,789

四半期包括利益

△24,603

216,361

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△28,029

125,908

 

非支配株主に係る四半期包括利益

3,425

90,452

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

     該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

     該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2023年1月1日  至  2023年3月31日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

コンピュータ
プラットフォーム事業

メディア
ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 データセンター

1,275,248

1,275,248

1,275,248

 クラウド・ソリューション

373,982

373,982

373,982

 データ・ソリューション

871,947

871,947

871,947

 メディアソリューション事業

915,893

915,893

915,893

 その他

30,121

30,121

33,618

63,740

 顧客との契約から生じる収益

2,551,300

915,893

3,467,193

33,618

3,500,811

 外部顧客に対する売上高

2,551,300

915,893

3,467,193

33,618

3,500,811

セグメント間の内部売上高
又は振替高

6,790

120

6,910

△6,910

2,558,090

916,013

3,474,103

26,707

3,500,811

セグメント利益又は損失(△)

△48,821

38,082

△10,739

△23,798

△34,537

 

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額2,551千円及び報告セグメントに帰属しない付随的な収益や一般管理費等△26,349千円であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2024年1月1日  至  2024年3月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結損益計算書計上額

(注)2

コンピュータ
プラットフォーム事業

メディア
ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 データセンター

1,227,752

1,227,752

1,227,752

 クラウド・ソリューション

438,450

438,450

438,450

 データ・ソリューション

510,804

510,804

510,804

 メディアソリューション事業

866,950

866,950

866,950

 その他

37,154

37,154

9,000

46,154

 顧客との契約から生じる収益

2,214,161

866,950

3,081,112

9,000

3,090,112

 外部顧客に対する売上高

2,214,161

866,950

3,081,112

9,000

3,090,112

セグメント間の内部売上高
又は振替高

6,811

6,811

△6,811

2,220,973

866,950

3,087,924

2,188

3,090,112

セグメント利益

87,017

18,705

105,723

△29,123

76,600

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去額2,151千円及び報告セグメントに帰属しない付随的な収益や一般管理費等△31,274千円であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。