○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

8

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当社グループは、2024年3月期から2027年3月期をBSR拡大期とし、BSR拡大期の最終年度では売上高100億円、営業利益25億円の実現を目指しております。

そのような計画のもと、当連結会計年度につきましては、BSR導入期・展開期で伸長させた製品やサービスをプラットフォーム化するとともに、販売パートナー・開発パートナーとの連携を強化してまいります。あわせて、生成AI等のAI技術を各種製品やサービスへ連携を強化させることで、さらなるストックビジネスの拡大とユーザー数の増大を進めてまいります。

当第1四半期においては、各企業で生産性向上にAI技術を活用するニーズの高まりを背景にAI音声認識AmiVoice® の各種製品やサービスの導入や利用の継続が好調に推移しました。また、ストック比率も高レベルに維持することで増収増益し売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において第1四半期過去最高を実現することができました。

売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部、VoXT事業部が大幅に増収し前年同期比22.4%増、BSR2(第二の成長エンジン)においても前年同期比8.7%増の増収となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比20.6%の増収となりました。

損益に関しましては、営業利益につきまして、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部、VoXT事業部が大幅に増益し前年同期比で73.7%の増益、BSR2(第二の成長エンジン)においては、前年同期並みの赤字幅となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比で94.6%の大幅な増益となりました。営業利益の大幅な増益により経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も大幅な増益となりました。

これらの結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高1,482百万円(前年同期は売上高1,229百万円)、営業利益265百万円(前年同期は営業利益136百万円)、経常利益311百万円(前年同期は経常利益154百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益207百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益100百万円)となりました。

 

音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。

 

BSR1の状況(連結調整前)

売上高(前年同期比)

営業利益(前年同期比)

1,346百万円(22.4%増)

302百万円(73.7%増)

 

ストック売上高(前年同期比)

ストック比率(前年同期)

1,071百万円(21.7%増)

79.6%(80.1%)

 

CTI事業部(BSR1)

大手SIerを中心とした販売パートナーと連携しコンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」の導入が堅調に推移しました。また、株式会社スカパー・カスタマーリレーションズとのボイスボット(音声認識IVR)「AmiVoice® ISR Studio」の販売代理契約の締結や、株式会社コムデザインが提供するクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と「AmiVoice® Communication Suite」のAPI連携開始など、パートナーとの連携を進めました。

ストック比率:前年同期81.8%→当第1四半期末78.1%

ライセンス数(累計):前期末74,314→当第1四半期末75,330

 

VoXT事業部(BSR1)

AI音声認識AmiVoice® を活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー数が増加いたしました。利用料徴収型のScribeAssistとProVoXTの主力2製品のユーザー数の増加により、高ストック比率をさらに向上させることができました。また、取手市議会・取手市とAI音声認識AmiVoice®や生成AIを活用し行政事務効率化に取り組む、「音声テック関連技術連携協定」を締結しました。

ストック比率:前年同期96.0%→当第1四半期末98.7%

主力2製品のライセンス数:前期末4,446→当第1四半期末19,791

 注)顧客1社から15,000ライセンスの受注による増加

 

医療事業部(BSR1)

今年度から開始された「医師の働き方改革」で、医師の勤務時間の適正化に向けた取り組みが必要となっております。それにともない、病院における医師や看護師、医療従事者の生産性向上へのニーズが高まっており、主力製品であるAI音声入力ソフト「AmiVoice® Ex7」シリーズや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote」の販売が好調に推移しました。

 ストック比率:前年同期41.6%→当第1四半期末45.8%

 ライセンス数(累計):前期末52,251→当第1四半期末52,715

 

SDX事業部(BSR1)

AI音声認識APIなどを提供するボイステックプラットフォーム「AmiVoice® Cloud Platform(ACP)」の利用企業数・利用時間数が増加しました。

また、商談・接客における自然な会話を音声認識で見える化する会話解析ソリューション「AmiVoice® SF-CMS」の販売を進めました。

 ストック比率:前年同期87.9%→当第1四半期末85.4%

 領域特化型エンジンのユーザー数(累計):前期末3,804→当第1四半期末4,223

 

BSR2の状況(連結調整前)

売上高(前年同期比)

営業利益(前年同期比)

145百万円(8.7%増)

△37百万円( ― )

 

BDC本部・海外事業部(BSR2)

BDC本部は、建設業界向け建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」の導入が進み、堅調にライセンス数が増加しました。

ライセンス数(累計):前期末55,530→第1四半期末58,347

海外事業部は、増収し収益改善が進みました。

 

連結子会社等(BSR2)

AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、主要顧客に対する案件獲得を進めました。

株式会社速記センターつくばは、自治体、裁判所及び民間向け案件の受注獲得等を進めました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は9,003百万円となり、前連結会計年度末に比べ82百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が217百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が175百万円減少したことによるものであります。固定資産は6,663百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円減少いたしました。これは主にソフトウエア仮勘定が79百万円増加したものの、投資有価証券が評価替えにより188百万円減少したことによるものであります。

 この結果、総資産は、15,666百万円となり、前連結会計年度末に比べ158百万円減少いたしました。

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は2,945百万円となり、前連結会計年度末に比べ420百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が163百万円減少したものの、売上等に関する前受金が543百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,686百万円となり、前連結会計年度末に比べ355百万円減少いたしました。これは長期借入金が318百万円減少したこと等によるものであります。

 この結果、負債合計は、4,632百万円となり、前連結会計年度末に比べ64百万円増加いたしました。


(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は11,034百万円となり、前連結会計年度末に比べ223百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益207百万円計上しましたが、剰余金の配当303百万円及びその他有価証券評価差額金が121百万円減少したことによるものであります。

 この結果、自己資本比率は70.3%(前連結会計年度末は71.0%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2024年5月10日付で公表した連結業績予想に変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

 (2024年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,254,038

7,471,612

受取手形及び売掛金

1,023,987

848,883

電子記録債権

30,772

56,050

商品及び製品

98,986

113,862

仕掛品

5,849

14,575

原材料及び貯蔵品

23,484

23,076

未収入金

15,233

22,107

預け金

-

2,647

その他

634,733

450,591

貸倒引当金

△1,126

△114

流動資産合計

9,085,959

9,003,293

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

295,151

296,650

減価償却累計額

△78,973

△84,271

建物(純額)

216,177

212,379

その他

498,878

542,892

減価償却累計額

△320,488

△335,526

減損損失累計額

△9,442

△9,610

その他(純額)

168,947

197,755

有形固定資産合計

385,125

410,134

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

520,657

476,174

ソフトウエア仮勘定

163,256

242,878

その他

115

115

無形固定資産合計

684,029

719,168

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,630,980

3,442,224

敷金及び保証金

223,455

223,517

長期前払費用

472,551

500,412

金銭の信託

979,400

975,650

繰延税金資産

-

16,109

破産更生債権等

21,835

21,835

その他

364,156

376,331

貸倒引当金

△21,835

△21,835

投資その他の資産合計

5,670,544

5,534,245

固定資産合計

6,739,698

6,663,548

資産合計

15,825,658

15,666,842

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

 (2024年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

46,102

39,796

未払金

124,617

200,824

未払法人税等

286,281

122,361

前受金

1,096,705

1,640,108

1年内返済予定の長期借入金

768,480

710,480

賞与引当金

26,746

2,520

その他

176,345

229,365

流動負債合計

2,525,278

2,945,456

固定負債

 

 

長期借入金

1,911,680

1,593,560

繰延税金負債

37,728

-

資産除去債務

92,980

93,061

固定負債合計

2,042,389

1,686,621

負債合計

4,567,667

4,632,077

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,930,315

6,930,315

資本剰余金

5,808,776

5,809,128

利益剰余金

920,156

824,735

自己株式

△2,708,811

△2,708,431

株主資本合計

10,950,437

10,855,747

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

283,575

161,587

為替換算調整勘定

△1,423

△7,770

その他の包括利益累計額合計

282,151

153,817

新株予約権

25,401

25,199

純資産合計

11,257,990

11,034,764

負債純資産合計

15,825,658

15,666,842

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

1,229,186

1,482,575

売上原価

330,227

374,105

売上総利益

898,958

1,108,470

販売費及び一般管理費

762,306

842,507

営業利益

136,651

265,962

営業外収益

 

 

受取利息

1,853

1,843

受取配当金

21,399

36,040

為替差益

6,304

9,850

雑収入

785

716

営業外収益合計

30,343

48,451

営業外費用

 

 

支払利息

2,389

2,980

雑損失

386

364

貸倒引当金繰入額

9,480

-

営業外費用合計

12,256

3,344

経常利益

154,737

311,068

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

858

-

特別利益合計

858

-

特別損失

 

 

固定資産除却損

-

674

特別損失合計

-

674

税金等調整前四半期純利益

155,596

310,394

法人税等

55,179

102,786

四半期純利益

100,417

207,607

親会社株主に帰属する四半期純利益

100,417

207,607

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

四半期純利益

100,417

207,607

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

131,442

△121,987

為替換算調整勘定

△4,134

△6,346

その他の包括利益合計

127,308

△128,334

四半期包括利益

227,725

79,273

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

227,725

79,273

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 また、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を用いた計算をしております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年6月30日)

 減価償却費

91,718千円

112,256千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、音声事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)

 当社は、2024年6月26日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分(以下、「本自己株式処分」といいます。)を行うことについて決議し、以下のとおり、自己株式の処分を実施いたしました。

 

(1)処分の概要

①処分期日

2024年7月22日

②処分する株式の種類及び数

当社普通株式 60,000株

③処分価額

1株につき 1,095円

④処分総額

65,700千円

⑤株式の割当ての対象者及びその人数並びに割り当てる株式の数

取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役除く)5名

60,000株

 

(2)処分の目的及び理由

 当社は、2019年6月26日開催の第22回定時株主総会において、当社の社外取締役を除く取締役と株主様との中長期的な価値共有を目的とした報酬制度実現のため、当社の社外取締役を除く取締役を対象とする譲渡制限付株式報酬制度の導入をご承認いただいておりました。

 今般、当社は、監査等委員会設置会社への移行に伴い、2024年6月26日開催の第27回定時株主総会において、従来の譲渡制限付株式報酬制度と同様の目的で、当社の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除きます。以下「対象取締役」といいます。)を対象として譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することとし、本制度に基づき、譲渡制限付株式取得の出資財産とするための金銭報酬(以下「譲渡制限付株式報酬」といいます。)として、対象取締役に対して、年額300百万円以内の金銭報酬債権を支給すること及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間として3年間から10年間までの間で当社の取締役会が定める期間とすることにつき、ご承認をいただいております。