○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

5

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

7

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

7

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

8

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) …………………………………………………

10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当社グループは、2024年3月期から2027年3月期をBSR拡大期とし、BSR拡大期の最終年度では売上高100億円、営業利益25億円の実現を目指しております。

そのような計画のもと、当連結会計年度につきましては、BSR導入期・展開期で伸長させた製品やサービスをプラットフォーム化するとともに、販売パートナー・開発パートナーとの連携を強化し、あわせて、生成AI等のAI技術を各種製品やサービスへの連携を強化させることで、さらなるストックビジネスの拡大とユーザー数の増大を進めてまいります。

当中間連結会計期間においては、各企業で生産性向上にAI技術を活用するニーズの高まりを背景にAI音声認識AmiVoice® の各種製品やサービスの導入や利用の継続が好調に推移しました。また、BSR1においてストック比率を高レベルに維持したことで増収増益し売上高、営業利益、経常利益において中間期過去最高を実現することができました。

売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)において、ストック売上の増加等売上構造が質的に向上したため、全ての事業部が増収し、前年同期比10.5%の増収、BSR2(第二の成長エンジン)においては海外事業部が増収し前年同期比4.7%の増収となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比9.6%の増収となりました。

損益に関しましては、営業利益につきまして、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部、VoXT事業部、医療事業部が増益し、前年同期比で5.4%の増益となりました。BSR2(第二の成長エンジン)においては、前年同期並みの赤字幅となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比で6.3%の増益となりました。営業利益の増益により経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益も増益となりました。

これらの結果、当中間連結会計期間においては、売上高3,165百万円(前年同期は売上高2,887百万円)、営業利益704百万円(前年同期は営業利益663百万円)、経常利益760百万円(前年同期は経常利益686百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益546百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益462百万円)となりました。

 

音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。

 

BSR1の状況(連結調整前)

売上高(前年同期比)

営業利益(前年同期比)

2,885百万円(10.5%増)

770百万円(5.4%増)

 

ストック売上高(前年同期比)

ストック比率(前年同期比)

2,166百万円(19.0%増)

75.1%(+5.3%)

 

CTI事業部(BSR1)

大手SIerを中心とした販売パートナーと連携しコンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」の導入が堅調に推移し、前年同期比のストック比率も向上した(+8.6%)ため、大型案件を獲得し大幅に増収増益した前年同期比で増収増益となりました。

ローカル環境でセキュアに大規模言語モデル(LLM)を利用可能な「AOI LLM for AmiVoice® Communication Suite」をリリースしました。また、生成AIを活用した「AI Avatar AOI」の茨城県公認Vtuber「AI茨ひより」が、水戸駅の「いばらき地酒バー水戸」で運用を開始しました。

下期以降、販売パートナーと連携し大型案件の受注を進めるとともに、自治体コンタクトセンターへの展開や、大規模言語モデル(LLM)の取り組みを強化してまいります。

ストック比率:第1四半期末78.1%→当中間期末73.9%

ライセンス数(累計):第1四半期末75,330→当中間期末77,403

 

VoXT事業部(BSR1)

AI音声認識AmiVoice® を活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー数が増加いたしました。

スタンドアローン型でセキュアな環境下で利用できるAI音声認識文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist」と、クラウド型文字起こしサービス「ProVoXT」を統合した、議事録ソリューションの新プラットフォーム「VoXT One」をリリースしました。また、取手市と連携し生成AIを用いた議会答弁書案作成のサポートに特化した「AI議会答弁書作成支援システム」の試験導入を進めました。

下期以降、議事録ソリューションの新プラットフォーム「VoXT One」の機能を強化するとともに、販売パートナーとの連携を強化し自治体・民間の両方でのユーザー数のさらなる増大に取り組んでまいります。

 

ストック比率:第1四半期末98.7%→当中間期末95.6%

主力2製品のライセンス数:第1四半期末19,791→当中間期末20,102

 

医療事業部(BSR1)

今年度から開始された「医師の働き方改革」で、医師の勤務時間の適正化に向けた取り組みが必要となっております。それにともない、病院における医師や看護師、医療従事者の生産性向上へのニーズが高まっており、主力製品であるAI音声入力ソフト「AmiVoice® Ex7」シリーズや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote」の販売が好調に推移しました。

下期以降、販売パートナーとの連携を強化するとともに、ストック比率の向上に向けて「AmiVoice iNote」の販売強化や、病院や診療所における新たな領域を医療向けアミボイスDXプラットフォーム(M-ADP)により開拓してまいります。

ストック比率:第1四半期末45.8%→当中間期末41.7%

ライセンス数(累計):第1四半期末52,715→当中間期末53,123

 

SDX事業部(BSR1)

AI音声認識APIなどを提供するボイステックプラットフォーム「AmiVoice® Cloud Platform(ACP)」の利用企業数・利用時間数が増加いたしました。

下期以降、「AmiVoice® Cloud Platform(ACP)」のさらなる拡大や、接客・商談の会話を見える化・分析する「AmiVoice® SF-CMS」と、AIを活用して効率的な営業トレーニングを可能にする「AmiVoice® RolePlay」を集合化した営業支援プラットフォームの事業化を加速させてまいります。

ストック比率:第1四半期末85.4%→当中間期末79.0%

領域特化型エンジンのユーザー数(累計):第1四半期末4,223→当中間期末4,713

 

BSR2の状況(連結調整前)

売上高(前年同期比)

営業利益(前年同期比)

299百万円(4.7%増)

△68百万円( ― )

 

BDC本部・海外事業部(BSR2)

BDC本部は、建設業界向け建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」の導入が進み、堅調にライセンス数が増加いたしました。

ライセンス数(累計):第1四半期末58,347→当中間期末61,360

海外事業部は、大口顧客の利用が増大したため、増収し収益改善が進みました。

 

連結子会社等(BSR2)

AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、主要顧客に対する案件獲得を進めるとともに、収益改善に向けた事業構造の見直しを進めました。

株式会社速記センターつくばは、自治体、裁判所及び民間向け案件の受注獲得等を進めました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間連結会計期間末における流動資産は8,500百万円となり、前連結会計年度末に比べ585百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が275百万円、その他流動資産が251百万円減少したことによるものであります。固定資産は7,448百万円となり、前連結会計年度末に比べ709百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券の取得や評価替えにより365百万円、有形固定資産が152百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は15,949百万円となり、前連結会計年度末に比べ123百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における流動負債は3,031百万円となり、前連結会計年度末に比べ506百万円増加いたしました。これは主に売上に関する前受金が346百万円、未払金が238百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,509百万円となり、前連結会計年度末に比べ533百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が495百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は4,540百万円となり、前連結会計年度末に比べ26百万円減少いたしました。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産合計は11,408百万円となり、前連結会計年度末に比べ150百万円増加いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金127百万円減少、親会社株主に帰属する中間純利益546百万円及び剰余金の配当303百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は71.5%(前連結会計年度末は71.0%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2024年5月10日付で公表した連結業績予想に変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,254,038

6,978,341

受取手形及び売掛金

1,023,987

941,713

電子記録債権

30,772

32,126

商品及び製品

98,986

98,424

仕掛品

5,849

25,681

原材料及び貯蔵品

23,484

20,543

未収入金

15,233

20,704

その他

634,733

382,870

貸倒引当金

△1,126

△126

流動資産合計

9,085,959

8,500,279

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

295,151

296,650

減価償却累計額

△78,973

△89,577

建物(純額)

216,177

207,072

その他

498,878

700,033

減価償却累計額

△320,488

△359,445

減損損失累計額

△9,442

△9,674

その他(純額)

168,947

330,913

有形固定資産合計

385,125

537,986

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

520,657

608,091

ソフトウエア仮勘定

163,256

153,252

その他

115

115

無形固定資産合計

684,029

761,459

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,630,980

3,996,650

敷金及び保証金

223,455

224,479

長期前払費用

472,551

548,682

金銭の信託

979,400

973,700

繰延税金資産

-

18,402

破産更生債権等

21,835

21,835

その他

364,156

387,465

貸倒引当金

△21,835

△21,835

投資その他の資産合計

5,670,544

6,149,380

固定資産合計

6,739,698

7,448,825

資産合計

15,825,658

15,949,105

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

46,102

60,426

未払金

124,617

363,099

未払法人税等

286,281

282,068

前受金

1,096,705

1,442,846

1年内返済予定の長期借入金

768,480

710,480

賞与引当金

26,746

31,407

その他

176,345

141,274

流動負債合計

2,525,278

3,031,602

固定負債

 

 

長期借入金

1,911,680

1,415,940

繰延税金負債

37,728

-

資産除去債務

92,980

93,142

固定負債合計

2,042,389

1,509,082

負債合計

4,567,667

4,540,684

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

6,930,315

6,930,315

資本剰余金

5,808,776

5,817,855

利益剰余金

920,156

1,163,840

自己株式

△2,708,811

△2,651,458

株主資本合計

10,950,437

11,260,552

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

283,575

156,393

為替換算調整勘定

△1,423

△8,525

その他の包括利益累計額合計

282,151

147,867

新株予約権

25,401

-

純資産合計

11,257,990

11,408,420

負債純資産合計

15,825,658

15,949,105

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

2,887,248

3,165,216

売上原価

714,133

776,803

売上総利益

2,173,114

2,388,412

販売費及び一般管理費

1,509,819

1,683,474

営業利益

663,295

704,938

営業外収益

 

 

受取利息

3,751

4,259

受取配当金

21,399

38,436

為替差益

10,068

3,735

投資事業組合運用益

1,299

14,960

雑収入

1,921

1,524

営業外収益合計

38,439

62,916

営業外費用

 

 

支払利息

4,668

5,887

貸倒引当金繰入額

9,480

-

雑損失

923

1,182

営業外費用合計

15,072

7,069

経常利益

686,662

760,786

特別利益

 

 

固定資産売却益

16

-

新株予約権戻入益

858

25,199

特別利益合計

875

25,199

特別損失

 

 

固定資産除却損

291

674

特別損失合計

291

674

税金等調整前中間純利益

687,245

785,310

法人税等

225,016

238,597

中間純利益

462,229

546,713

親会社株主に帰属する中間純利益

462,229

546,713

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

中間純利益

462,229

546,713

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

231,303

△127,182

為替換算調整勘定

△4,291

△7,101

その他の包括利益合計

227,012

△134,284

中間包括利益

689,242

412,429

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

689,242

412,429

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

687,245

785,310

減価償却費

189,922

244,674

固定資産除却損

291

674

固定資産売却益

△16

-

新株予約権戻入益

△858

△25,199

貸倒引当金の増減額(△は減少)

9,477

△1,000

賞与引当金の増減額(△は減少)

△3,868

4,660

株式報酬費用

20,757

30,391

受取利息及び受取配当金

△25,150

△42,695

支払利息

4,668

5,887

投資事業組合運用損益(△は益)

△1,299

△14,960

為替差損益(△は益)

△2,279

△3,355

売上債権の増減額(△は増加)

122,448

80,919

棚卸資産の増減額(△は増加)

△26,855

△16,329

前払費用の増減額(△は増加)

249,862

210,852

仕入債務の増減額(△は減少)

△19,867

14,323

未払金の増減額(△は減少)

50,271

60,089

未払費用の増減額(△は減少)

17,918

△13,487

前受金の増減額(△は減少)

311,083

346,141

その他

△12,426

△21,218

小計

1,571,327

1,645,677

利息及び配当金の受取額

25,468

43,076

利息の支払額

△4,687

△5,776

法人税等の支払額

△185,501

△247,291

法人税等の還付額

-

1,682

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,406,605

1,437,367

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△2,300,009

△2,300,011

定期預金の払戻による収入

2,300,008

2,300,010

有形固定資産の取得による支出

△66,685

△38,662

有形固定資産の売却による収入

16

-

無形固定資産の取得による支出

△190,640

△262,930

投資有価証券の取得による支出

△465,303

△559,642

出資金の分配による収入

7,320

31,320

敷金及び保証金の差入による支出

△23,136

△1,062

敷金及び保証金の回収による収入

530

115

保険積立金の積立による支出

△26,510

△27,424

保険積立金の払戻による収入

2,292

3,032

投資活動によるキャッシュ・フロー

△762,118

△855,256

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△384,240

△553,740

配当金の支払額

△244,666

△300,697

新株予約権の行使による自己株式の処分による収入

11,783

529

財務活動によるキャッシュ・フロー

△617,122

△853,907

現金及び現金同等物に係る換算差額

△494

△3,901

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

26,870

△275,698

現金及び現金同等物の期首残高

5,704,637

4,954,028

現金及び現金同等物の中間期末残高

5,731,507

4,678,330

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 また、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を用いた計算をしております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2024年6月26日開催の取締役会決議により、2024年7月22日に譲渡制限付株式報酬として自己株式60,000株を処分しました。この結果、当中間連結会計期間において、資本剰余金が8,727千円増加、自己株式が56,972千円減少しております。

これらの結果、当中間連結会計期間末において資本剰余金が5,817,855千円、自己株式が△2,651,458千円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)及び当中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

 当社グループは音声事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

  該当事項はありません。